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【私はあなたであった。あなたは私になるだろう】
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少し古い話である。ウジとかハエとかのせいで、すっかり等閑にしておった(挨拶

さて、今年の黄金週間も県外各地から、わざわざうどんを喰いに大勢の観光客が訪れておった。ネタの観点から言えば、わざわざ来るのは良い。ところがだよ、諸君。連中、普通にフルサービスのうどん屋に逝っておけば、波風立たんモノを何を血迷ったか、とんでもねぇ山奥のうどん屋にまで進出を果たしておる。ネタの観点から言えば、それもやむを得ないとはいえ、連中は鈍臭いのだ。
注文も鈍臭けりゃ、喰うのも鈍臭いし、勘定にも間誤つき鈍臭い。つまり、何から何まで鈍臭い。休日のうどん屋に逝けば、県内人か県外人の見分けは極めて容易である。入店してから出店するまでの時間を計測すれば、県外人は県内人の3〜5倍掛かっておるという香川県庁の統計もある。流石にそれは出鱈目である。とはいえ実際問題、それくらいの差はあると思われる。

だが、喰うのが鈍臭いのは仕方がない。香川県民は殆ど、うどんを噛むことなく丸呑みするのだ。まるで猛禽類が蛇を丸呑みするように。そんな禿鷹どもと、極普通に人間的な食事を楽しむ県外人とを同じ土俵に立たせるのは無理がある。だから、腐敗としてはその点については是としたい。

ただ、喰い終わったら、ペチャクチャお喋りをしたり、次のうどん屋は何処に逝こうと地図を広げるのは止め給え。

このような状況下で、如何に人の流れをスムースにすべきかだが、改善出来る箇所は最早、注文と勘定のときしかない。故に腐敗は、行列が出来るようなうどん屋には、うどんコントロールの設置を義務憑けるべきと考える。
セルフサービスを満喫するのは、讃岐うどんを喰らう上で重要なファクターである。だが、そのセルフサービスも店に依って、微妙に否、かなり異なる。つまり、地元の通い慣れた連中でなければ、スムースな注文・勘定・食事が叶わない。裏を返せば、鈍臭い連中がその列に混ざることで、渋滞を招き、極普通に昼飯を喰らいに来たはずの禿鷹どもが帰れオマエらと、怒り狂い、県外人は嫌な思いをして二度と来なくなる。腐敗的にはそれで渋滞が無くなるので喜ばしい限りだが、県的には斯様なスパイラルが生じてしまう事態は、何としても避けたいはず。
そこで、入国審査の際、自国民と他国民を区分して、ゲートをスムースに流すように、県内人と県外人を区分して、注文をスムームに流すべきである。
うどんコントロールさえ導入出来れば、極普通に昼飯を喰らいに来た禿鷹どもがイライラすることもなく、また県外人とてそのイライラを感じることなく、鈍臭さを存分に発揮出来るのである

とまあ、このような妙案を披露しておくので、水木しげるの漫画に出てきそうな香川県知事は参考にしても良い。
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昨夜、相方からの提案で、昨年密造した梅酒のテイスティングをすることになった。呑みたくなったらしい(挨拶


昨年、憑け込んだ直後

昨年の腐日記にも記しておる通り、ホワイトリカーではなく、ブランデーにて憑け込んでおる。ホワイトリカーより断然芳香に優れ、美味いと聞き及んでおったからである。


そして、昨夜現在

あれから凡そ1年が経った。床下からゴソゴソと取り出し、早速テイスティングしてみた。嗚呼、実は昨年の末にも一度、テイスティングをしておってな。そのときはブランデー独特のアルコール臭がキツく、梅酒さんからまだブランデーです。ごめんなさい。って言われたようだった。流石に半年では熟成が足りんらしい。
だが、昨夜は違っておった。梅酒さんは梅酒になっておった。ブランデーと梅の香りが絶妙にマッチして、如何にも美味そうである。で、呑んでみた。相方と顔を合わせて、さらに2人して梅酒の瓶を見て、

むー

否、味の方向性は正しいのだ。正しいのだが、熟成が足りぬ。まだアルコールをまんま呑んでおるようなキツさが残っておった。もう半年くらい寝かしたほうが良いかもしれぬ。相方とそのように結論憑けて、梅酒さんは再び床下へと格納されたのだった。
この夏から、食前酒として活躍してもらうつもりであったのに、活躍開始は年末くらいになりそうである。仕方がないので、相方の両親から委託製造してもらった梅酒を呑むことにする。


酒税法に依ると、果実酒を作るのは各々の勝手だが、それを誰かに販売するのは元より、譲渡するのもダメらしい。とはいえ、じゃ、居酒屋とかで売っておる自家製梅酒とかはどうよ。と言われても腐敗の知ったこっちゃない。
だが、腐敗及び腐敗日記は反社会的でありながら、コンプライアンスの精神で臨んでおるので、果実酒の遣り取りについては委託製造と銘打つことにする。極めて、黒に近いグレー的表現になることを承知で

【理由】他に適当な言葉が見当たらない
別に天麩羅とかコロッケの話ではない(挨拶

さて、諸君。黄金週間の直前、会社横にてウジが大量に湧いてエライ目に遭った話をした。で、黄金週間が明け、もう一度くらい全面戦争があるだろうと当たって欲しくもない予言をしておった。
黄金週間が明けた最初の月曜日、腐敗は恐る恐る事務所のシャッターを開けた。ところが幸いにもウジは何処にもおらなんだ。しかも例のネコさんからの腐敗臭もない。危機は去った模様である。このことを気の利かない上司に報告し、腐敗脳内に於いて終結宣言を読み上げた。

朝礼の後、仕事に取り掛かった。黄金週間明けで大小様々な用事の電話が掛かってくる。そうやって電話対応に追われていたときだ。腐敗の眼前を黒い物体が横切った。ハエだハエ。電話後、黄金週間前にしこたま仕入れた殺虫剤で撃墜
さらにその後、GIGA腐敗號に溜まりに溜まったゴミデータの整理をしておったとき、腐敗の左耳に羽音が聞こえた。目を遣ると、緑銀色のハエがデスクに止まっておった。再び殺虫剤を手に取り撃墜
それから、昼休みになって、飯をムシャムシャ喰っておったとき、後ろのほうから、またも羽音。腐敗のデスクの真後ろは丁度オープンスペースになっており、そこでミーティングなどをやっておるワケだが、その空間を我が者顔で、2匹のハエが元気イッパイに飛び回っておった。弁当箱に蓋をして、三度殺虫剤を手に取り撃墜

何かおかしい

不審に思った腐敗は、直ぐさま【ウジ→サナギ→ハエ】という悪魔の図式を思い浮かべ、外に出て例のネコさんが横たわっておる隙間を覗き込んだ。ところが、暗いのも手伝って何も異常が見当たらなかった。
それから、午後になっても数匹のハエを発見しては撃墜し、それを繰り返しておった。腐敗も此処で仕事をするようになって、もう何年も経つが、僅か1日でこれほどのハエに遭遇したことがない。
あまりにも変なので、今一度、例のネコさんが横たわっておる隙間を覗き込んだ。とはいえ、やっぱり異常を感じることが出来ない。そこで、殺虫剤を噴霧した。その直後である。数十匹のハエどもが腐敗に降りかかってきた。

ヒャッハーー!!!

現場は騒然となった。逃げまどう腐敗。隙間から離れ振り返ると、数匹のハエが飛んでおった。数十匹居たはずなのに、残りは何処へ逝ったのか。腐敗が再び隙間の近づくと、大量のハエが地面にてのたうち回っておった。どうやら殺虫剤の毒気に当たったようである。ハエの数はこんなモンじゃないと思い、今度は隙間を覗かないよう、何時でも逃げおおせることが出来るよう、腕を伸ばして隙間へ殺虫剤を噴霧した。そしたらよ、またも数十匹の集団が飛んで来るではないか。初回ほどではないが、やっぱり騒然となった。
とはいえ、退治しないことには話にならぬと、勇気を振り絞って噴霧を繰り返したのである。数度噴霧すると流石に飛んで来なくなった。そして、腐敗の足下は、

数種類の100匹近いハエの死骸で舗装されたのである

それからというものの、毎朝、出勤直後には隙間への噴霧を欠かしておらぬ。最早日課である。最初の3日くらいは、毎日のように100匹近いハエを撃墜しておったが、徐々に数を減らし、今朝は殆ど飛んで来なくなった。とはいえ、まだ油断は出来ぬ。

今後とも、手を緩めることなく監視&撃墜活動を続けて逝く予定である。
腐敗がここ数日、残業で苦しんでおる間に、トヨタの新車販売台数が世界一になりそうである(挨拶

すげえな、トヨタ。自他共に認める筋金入りのトヨタユーザーたる腐敗としては、喜ばしい知らせである。


営業利益、日本企業初の2兆円台=「世界一」ほぼ手中に−トヨタ

5月9日17時1分配信 時事通信

 トヨタ自動車が9日発表した2007年3月期連結決算(米国会計基準)は、本業のもうけを示す営業利益が前期比19.2%増の2兆2386億円となり、 6期連続で過去最高を更新した。利益が2兆円台に乗るのは日本企業としては初めて。また、売上高は同13.8%増の23兆9480億円、税引き後の最終利益も同19.8%増の1兆6440億円で、いずれも過去最高。ガソリン高を背景にして、燃費の良い小型車の販売が欧米で好調だったほか、為替の円安が収益を押し上げた。
 07年(1〜12月)の販売計画は934万台で、米ゼネラル・モーターズ(GM)の920万台を上回る。07年1〜3月の販売実績はGMを超えており、自動車業界で世界首位の座を事実上、手中にした格好だ


数年前、トヨタの社長だったか役員だったか、兵站は伸びきった。と発言しておった。資力はあるものの、熟練工の数が手一杯で、これ以上生産設備を拡充出来ぬとかいう主旨だったと思う。それでも世界一になろうとしておるのは、トヨタが強力になったというより、GMが弱くなったからである。

さて、世界一になったは良いが、課題もある。何より拙いのは国内の販売台数が1割(今年と前年の3月比)ほど落ちている点である。既に国内の需要は飽和状態で、パイの奪い合いでしかない。しかも誰のせいとは言わないが、最近のガソリン価格の高騰で、小型車が売れておる。去年、ドイツに逝ったときも軽自動車を多く見かけ、省燃費志向は世界規模だと実感した。
だが裏に返せば、軽自動車を凌駕する小型車をリリースすれば、国内で普通車の販売を伸ばすことも、世界に進出する軽自動車を駆逐することも出来る。販売台数を増やすならば、メルセデスのシェアを喰うより、スズキのシェアを喰うほうが能率的だ。つまりトヨタは、まだ成長の伸びシロを持っていることを意味する。なにしろ、利益3兆円もそのうち達成するというくらいだから、その辺も重々考えておるのだろう。

まあ何はともあれ、とうとう来るべき日がやってきた感はある。あとは、堕ちるだけである。多分、隆盛した理由と同じ理由で。とはいえ、それはもう少し先だろうが。
昨夜、懐かしい御仁と出くわした(挨拶
腐敗の正体を気にしておられたので、仮説を晒しておく


ぽりさんとともに。少し見下げ風に撮影したので、歪みを修正。


ぽりさんの嫌そうな顔つきが、何ともアレである。


【暗黒面】より。単に腐敗のお気に入り故、引っ張ってきた。



以上
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