【私はあなたであった。あなたは私になるだろう】
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別に天麩羅とかコロッケの話ではない(挨拶
さて、諸君。黄金週間の直前、会社横にてウジが大量に湧いてエライ目に遭った話をした。で、黄金週間が明け、もう一度くらい全面戦争があるだろうと当たって欲しくもない予言をしておった。
黄金週間が明けた最初の月曜日、腐敗は恐る恐る事務所のシャッターを開けた。ところが幸いにもウジは何処にもおらなんだ。しかも例のネコさんからの腐敗臭もない。危機は去った模様である。このことを気の利かない上司に報告し、腐敗脳内に於いて終結宣言を読み上げた。
朝礼の後、仕事に取り掛かった。黄金週間明けで大小様々な用事の電話が掛かってくる。そうやって電話対応に追われていたときだ。腐敗の眼前を黒い物体が横切った。ハエだハエ。電話後、黄金週間前にしこたま仕入れた殺虫剤で撃墜。
さらにその後、GIGA腐敗號に溜まりに溜まったゴミデータの整理をしておったとき、腐敗の左耳に羽音が聞こえた。目を遣ると、緑銀色のハエがデスクに止まっておった。再び殺虫剤を手に取り撃墜。
それから、昼休みになって、飯をムシャムシャ喰っておったとき、後ろのほうから、またも羽音。腐敗のデスクの真後ろは丁度オープンスペースになっており、そこでミーティングなどをやっておるワケだが、その空間を我が者顔で、2匹のハエが元気イッパイに飛び回っておった。弁当箱に蓋をして、三度殺虫剤を手に取り撃墜。
何かおかしい。
不審に思った腐敗は、直ぐさま【ウジ→サナギ→ハエ】という悪魔の図式を思い浮かべ、外に出て例のネコさんが横たわっておる隙間を覗き込んだ。ところが、暗いのも手伝って何も異常が見当たらなかった。
それから、午後になっても数匹のハエを発見しては撃墜し、それを繰り返しておった。腐敗も此処で仕事をするようになって、もう何年も経つが、僅か1日でこれほどのハエに遭遇したことがない。
あまりにも変なので、今一度、例のネコさんが横たわっておる隙間を覗き込んだ。とはいえ、やっぱり異常を感じることが出来ない。そこで、殺虫剤を噴霧した。その直後である。数十匹のハエどもが腐敗に降りかかってきた。
ヒャッハーー!!!
現場は騒然となった。逃げまどう腐敗。隙間から離れ振り返ると、数匹のハエが飛んでおった。数十匹居たはずなのに、残りは何処へ逝ったのか。腐敗が再び隙間の近づくと、大量のハエが地面にてのたうち回っておった。どうやら殺虫剤の毒気に当たったようである。ハエの数はこんなモンじゃないと思い、今度は隙間を覗かないよう、何時でも逃げおおせることが出来るよう、腕を伸ばして隙間へ殺虫剤を噴霧した。そしたらよ、またも数十匹の集団が飛んで来るではないか。初回ほどではないが、やっぱり騒然となった。
とはいえ、退治しないことには話にならぬと、勇気を振り絞って噴霧を繰り返したのである。数度噴霧すると流石に飛んで来なくなった。そして、腐敗の足下は、
数種類の100匹近いハエの死骸で舗装されたのである。
それからというものの、毎朝、出勤直後には隙間への噴霧を欠かしておらぬ。最早日課である。最初の3日くらいは、毎日のように100匹近いハエを撃墜しておったが、徐々に数を減らし、今朝は殆ど飛んで来なくなった。とはいえ、まだ油断は出来ぬ。
今後とも、手を緩めることなく監視&撃墜活動を続けて逝く予定である。
さて、諸君。黄金週間の直前、会社横にてウジが大量に湧いてエライ目に遭った話をした。で、黄金週間が明け、もう一度くらい全面戦争があるだろうと当たって欲しくもない予言をしておった。
黄金週間が明けた最初の月曜日、腐敗は恐る恐る事務所のシャッターを開けた。ところが幸いにもウジは何処にもおらなんだ。しかも例のネコさんからの腐敗臭もない。危機は去った模様である。このことを気の利かない上司に報告し、腐敗脳内に於いて終結宣言を読み上げた。
朝礼の後、仕事に取り掛かった。黄金週間明けで大小様々な用事の電話が掛かってくる。そうやって電話対応に追われていたときだ。腐敗の眼前を黒い物体が横切った。ハエだハエ。電話後、黄金週間前にしこたま仕入れた殺虫剤で撃墜。
さらにその後、GIGA腐敗號に溜まりに溜まったゴミデータの整理をしておったとき、腐敗の左耳に羽音が聞こえた。目を遣ると、緑銀色のハエがデスクに止まっておった。再び殺虫剤を手に取り撃墜。
それから、昼休みになって、飯をムシャムシャ喰っておったとき、後ろのほうから、またも羽音。腐敗のデスクの真後ろは丁度オープンスペースになっており、そこでミーティングなどをやっておるワケだが、その空間を我が者顔で、2匹のハエが元気イッパイに飛び回っておった。弁当箱に蓋をして、三度殺虫剤を手に取り撃墜。
何かおかしい。
不審に思った腐敗は、直ぐさま【ウジ→サナギ→ハエ】という悪魔の図式を思い浮かべ、外に出て例のネコさんが横たわっておる隙間を覗き込んだ。ところが、暗いのも手伝って何も異常が見当たらなかった。
それから、午後になっても数匹のハエを発見しては撃墜し、それを繰り返しておった。腐敗も此処で仕事をするようになって、もう何年も経つが、僅か1日でこれほどのハエに遭遇したことがない。
あまりにも変なので、今一度、例のネコさんが横たわっておる隙間を覗き込んだ。とはいえ、やっぱり異常を感じることが出来ない。そこで、殺虫剤を噴霧した。その直後である。数十匹のハエどもが腐敗に降りかかってきた。
ヒャッハーー!!!
現場は騒然となった。逃げまどう腐敗。隙間から離れ振り返ると、数匹のハエが飛んでおった。数十匹居たはずなのに、残りは何処へ逝ったのか。腐敗が再び隙間の近づくと、大量のハエが地面にてのたうち回っておった。どうやら殺虫剤の毒気に当たったようである。ハエの数はこんなモンじゃないと思い、今度は隙間を覗かないよう、何時でも逃げおおせることが出来るよう、腕を伸ばして隙間へ殺虫剤を噴霧した。そしたらよ、またも数十匹の集団が飛んで来るではないか。初回ほどではないが、やっぱり騒然となった。
とはいえ、退治しないことには話にならぬと、勇気を振り絞って噴霧を繰り返したのである。数度噴霧すると流石に飛んで来なくなった。そして、腐敗の足下は、
数種類の100匹近いハエの死骸で舗装されたのである。
それからというものの、毎朝、出勤直後には隙間への噴霧を欠かしておらぬ。最早日課である。最初の3日くらいは、毎日のように100匹近いハエを撃墜しておったが、徐々に数を減らし、今朝は殆ど飛んで来なくなった。とはいえ、まだ油断は出来ぬ。
今後とも、手を緩めることなく監視&撃墜活動を続けて逝く予定である。
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» 今朝も
噴霧してみましたが、一匹も飛んできませんでした。終わったのか
な?
な?