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【私はあなたであった。あなたは私になるだろう】
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■4月28日
リビング改装初日。取り敢えず掃除。そしてカウンター下のDead spaceを如何に埋めるか協議。協議後、痛飲

■4月29日(昭和の日)
リビング改装2日目。引き続き、カウンター下について協議。何故今日は昭和の日なのか。それならば、11月3日は明治の日であって然るべきであるし、8月31日は大正の日であって然るべきであるのに。ともあれ、この調子で天皇制が存続し、単純計算で350代続けば、年がら年中祝日になるではないか。などと考えつつ、カウンター下の棚を製図。製図完了後、痛飲

■4月30日
リビング改装3日目。体の良い棚を仕入れて、若干の加工の後、カウンター下に配置。収納スペースが飛躍的に増加したことを祝し、痛飲

■5月1日
軽自動車税を渋々納腐
今日明日は、相方が出勤であったため、隣県の温泉でも征しようとしたところ、気の利かない上司より連絡が有り、急遽見積もりを起こす。折角の9連休が台無し。とはいえ、出勤時間は1時間程度故、腐敗脳内記録に於いて、今年の黄金週間は9連休としてカウント。本日の出勤は闇へと葬り去る。帰宅後、記憶を消すべく痛飲

■5月2日
相方が出勤故、午前は喫茶にて読書に励み、午後より隣県の温泉1箇所を征す。さらにその後、四国工場を視察。工場長の精勤ぶりを讃える。帰宅後、やっぱり痛飲

■5月3日(憲法記念の日)
相方の実家に旅立つ。到着後、早速痛飲

■5月4日(みどりの日)
29日の如く、みどりの日についての考察は特にせず、専ら痛飲

■5月5日(こどもの日)
腐敗、死への一里塚を迎える。誕生日会見でのコメント。

どうだって良い

会見後、痛飲

■5月6日
無事に帰宅。中華を喰らいに出掛ける。ビールを我慢し、帰宅後、その欲求を一気に爆発させる。つまり痛飲


とまあ、今年の黄金週間も大過なくこなしたのである。
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その昔、ローマというところに住み着いた人々が居た。はじめ人々は富も知識も何も持っていなかった。やがて人々は街を広げ、国を広げ、並ぶものなき大国を築き、そして滅んだ。
人間が生きる。それには何が必要で何を作れば良いのか。彼の人々はそれを知り尽くし、それを叶える術を「文明」と呼んだ。

悪戯な神々が居た。人間はその悪戯に不思議に操られ、生きること以上のモノを求めてしまう。彼の人々の生き方が、飽くなき欲望という名の営みに変わったとき、その優れた文明も姿を変えた。

人間の限りない営みに余りにも身を委ねた人々。それを歴史はローマ人と呼ぶ。


↑本業の執筆っぽく挨拶。本気を出せば、これっくらい手もなく書けるのである。

さて、諸君。今日は退屈なので時間が空いたので、凡そ1年ぶりに【ローマな話】を加筆したい。とはいえ、難しい話はなるべく書かないと、腐敗自身に課しておるので、今回は喰い物の話。

西洋には卵からリンゴまでという言い回しがある。最初から最後までとか、一部始終という意味である。卵が最初でリンゴが最後って、それだけを見れば、なんのこっちゃだが、これはローマ時代のコース料理に端を発している。つまり卵が前菜の、そしてリンゴはデザートの定番であった。
そして、こんな言い回しが生まれるということは、その当時からコース料理なる概念があったということである。古代人だからといって、決して粗野な食生活ではなかった。ぶっちゃけ、その辺でゴロゴロしているニートより余程良いモノを喰っておった
では、腐敗が苦労して収集した古代ローマの料理を披露しよう。一応コース料理っぽく列べてみた。



みじん切りオリーブとタマゴの前菜


イチジクと生ハムの前菜
今なお、イタリアンの定番メニューである


オリーブのキャビア
無論、チョウザメのキャビアは無かったが、製法そのものはこの時期に確立したらしい。


チーズ
松の実、ニンニク、クルミなどで風味憑けしていた。

前菜が終われば、スープ。


ベーコンと豆のスープ

いよいよ、メインっぽく。


ポレンタ・ミートソースかけ
当時はトマトが無かったので、ミートソースは肉そのままの色目であった。因みにトマトがヨーロッパにもたらされるのは、大航海時代になってから。


パテ
レバーペーストである。そのままでは見た目がイマイチなので、このように魚などの形に象ることもあった。


ハムのパイ皮包み


ハムのパイ皮包み・中身
当時からハムは存在した。この料理は蜂蜜で味付けされていた。トマトと同様、この当時は砂糖が無かったので、甘味料は蜂蜜が主だった。


ロブスターの炭火焼き
この辺から、贅沢ぶりがさらに加速。


ローストチキン・フルーツソース添え
この頃から、肉をフルーツソースで喰う方法が確立されておった。


仔山羊のロースト・胡椒風味
この頃の胡椒は非常に高価で、胡椒と銀が同じ重さで交換されていたという。さらにローマに輸入される際は、25%の関税が課せられた。この胡椒欲しさに大航海時代が始まったのは有名。


豚のロースト
このローストは、ガルムで味憑けけされておった。ガルムとは魚醤の一種で、日本のしょっつる、ベトナムのニョクナムと同じモノである。ローマでは、日本の醤油のような定番調味料だった。


仔豚の丸焼き
この料理には面白い嗜好が施されておる。


仔豚の丸焼き・中身
豚を真っ二つに切ると、ソーセージが出てくる。このように視覚的な仕掛けに凝って、客を驚かすこともあった。

ようやく、デザートに到着。


フルーツ盛り合わせ


ナツメヤシとクルミの蜂蜜煮


プリン


蜂蜜入りフルーツケーキ
現在のように、食後は甘いデザートが用意された。


とまぁ、こんな食事を毎日のように喰っておった。とはいえ、このような料理を喰うことが出来たのは、金持ちか貴族に限られた。嗚呼、勿論皇帝もである。

で、上記のような料理を調理したのは、勿論奴隷である。しかも上流階級になるほど、奴隷の役割も細分化されておった。つまり、前菜専用の奴隷。スープ料理専用の奴隷。メインディッシュ専用の奴隷。って具合である。さらに、客の前で切り分ける専用の奴隷も居た。この切り分けっぷりを優雅に見せるために、それ専用の学校まであった
この細分化の最たるは、皇帝に傅く奴隷たちである。上記の役割分担に加え、前菜のナイフを手渡す専用の奴隷、スープ料理のスプーンを手渡す専用の奴隷。メインディッシュのナイフを手渡す専用の奴隷。って具合である。それぞれの料理に対して、ひとりずつ、ナイフやスプーンを手渡すだけの奴隷が居った

これだけの料理、大食い選手権があったならば兎も角、とても喰いきれなかった。否、意外とあったかも。大食い選手権。とはいえ、喰いたいモノは喰いたい。この願いを叶えるべく、鳥の羽根を用意して、喉に突っ込み、喰った料理を吐瀉した。こうして胃袋を空っぽにして、次なる料理に挑むのである。鳥の羽根専用の奴隷、吐瀉物の片憑けをする奴隷が居たのは勿論だ。

夜な夜な繰り広げられる饗宴は、まさに飽食と悦楽の極みだった。少年や少女の奴隷を弄びながら、贅の限りを尽くした料理を食べては吐き、吐いては食べる。耳を覆いたくなるような猥雑な言葉が飛び交い、酒に酔ってはあられもない姿を晒した。
ひたすら、享楽の世界に耽り溺れる様は、繁栄をもたらした文明のもうひとつの姿だった。

しかしながら、庶民の食生活はこれとは遙かにかけ離れたものだった。次回、機会があればこの辺の話を記したい。
クロネコに横切られると、悪いことが起きる前兆だそうだが、今朝、クロネコを横切ってやった。この場合どうなるかね(挨拶

さて、諸君。明日より黄金週間が始まるのだが、諸君の休みはどうなっておるかね。カレンダー通りかね。それともそんなモンお構いなしにずっと仕事かね。将亦、黄金と呼ぶに相応しく、6日くらいまでぶっ通しで休みかね。
腐敗は、6日までぶっ通しで休みとなった。たった今。さっきのさっきまで、何をトチ狂ったのか、時差ボケのせいか、気の利かない上司はカレンダー通りのスケジュールを組んでおったのである。何か無理矢理やるべきことを捻出しておった
とはいえ、何をどう考えても、そんなに急ぐ仕事なぞないのである。あるとすれば、ウジの駆除くらいしかない。そんなワケで、腐敗は動議を提出した。要約すれば、

『此処暫くずっと残業続きで、毎日毎日毎日、途方もなく長時間仕事をさせておいて、何故連休が認められないのかね。しかも君たちがドイツより帰国をしても、何もやるべきことが無いよう、腐敗はウジの駆除を筆頭に雑事へ傾注しておったのだ。それをそんなどうでもいいことを並べ立てて、折角の連休をぶっ壊すとは。まったく君は気が利かない』

といった趣旨の演説をぶったところ、流石に拙いと思ったのか、連休が認められ、腐敗は権利を勝ち取ったのである。但し、酵素もカルシウムも味覚神経も少ない後輩だけは、一連の請求業務があるので、5月1日のみ出勤となった。それでも午前中には解放されるだろう。


では諸君、素晴らしい黄金週間を満喫してくれ給え。
今日は仕事が無く、非常に退屈であった。仕事に緩急があるのは、メリハリを憑ける上で重要だが、19時間労働とか、まったく仕事が無いとか、緩急ありすぎ(挨拶

仕事が無いとはいえ、ウジ虫野郎対策本部は未だに設置されたままで、第二級臨戦態勢下にある。水攻め用のホースはそのままだし、新たに仕入れた殺虫剤3本はカウンターにずらりと並んでおる。さらに、大体1時間おきに外の様子を窺っておる。まあ幸いなことに、今のところ大量発生はしておらんが、明日、ドイツより帰国した気の利かない上司が、この物々しさを見たら、何と言うのであろうか。
因みにこの件については、メールにて一応報告しておる。昨夜、報告すべくメールを認めておったが、面倒臭くなり、危うく腐日記をまんまコピペしてしまうところであった。まあ読み物としては、そっちのほうが良かったと思う。

で、ウジ虫野郎の監視以外、今日は退屈だろうと見越し、本を用意しておった。


買ってしまいました

第一巻は、相方が図書館で借りてきたヤツを存分に読んだので、特に欲しいとは思わなかった。だが、第二巻の存在を知った以上、読まずには居れぬ。当初、立ち読みで済まそうと思い、実際に立ち読みをしておったワケだが、噴笑して噴笑して仕方がない。で、ようやく周囲の目を気にするようになり、購入に至ったのである。
で、今日の午前中はひたすら噴笑しておった
。外野が居れば、さぞ不気味がっておっただろう。

読後、やはり全巻揃えねばならぬと、改めて思った次第である。
嗚呼そうそう


DVDもあるから
【重要なお知らせ】
今日の腐日記は食後とかに読んだほうが吉です。
R-15指定にすべきか悩んだほどです(挨拶

今日はドラスティックな1日であった。
今朝、出社していつものようにシャッターを開けた。で、4枚目のシャッターを開けたときである。シャッターの骨材の根元付近で、何やら白い物体が蠢いておる。注視したところ、ウジだった。しかもかなり大きく丸々と肥えておる。
そういえば、数日前より会社の前で、腐敗臭が漂うことがあった。このウジのせいか。
と、同時にイヤな予感がした。ウジがたった1匹でノウノウと居るはずがないのだ。骨材の根元を棒っきれで穿ってみたところ、案の定、ウジが出るわ出るわ。10匹やそこらではない。優に100匹単位である。

か弱い乙女ならば、失神するようなシーンが、腐敗の眼前で展開しておった

しかしながら、腐敗は乙女ではない。アメリカのソープドラマよろしく、軽く肩をすくませ、Hummmmと吐いた。で、そのまま立ち上がり、殺虫剤を取りに事務所に入った。10秒くらいの時が流れた。腐敗が現場に戻ると、ウジの集団は、たった10秒の間にウナウナと活動範囲を広めておるではないか。乙女ではない腐敗とて、流石にゾクリとした。これ以上させるか。と殺虫剤を噴霧。少し身悶えながら、ウジは次々と昇天していった。ところが骨材から、まだネタ切れしていませんZEといわんがばかりに、ウジは湧いてくる。元を断たねば話にならぬと、骨材の根元に直接噴霧した。暫くしてある程度収まった。

ところが真の惨劇はこれからだった

まさか他には居るまいと、思いながらも、念のため他の骨材の根元を見たところ、さっきまで居なかったウジどもがウナウナと蠢いておるではないか。骨材は全部で4本ある。その総てがウジどもの住処と化したおったのだ。とても現有戦力(殺虫剤)のみでは対処出来ぬ。ちと考えて、水攻めをすることにした。

事務所から遙々ホースを伸ばして、骨材の根元に向け、攻撃を開始。すると、これまた出るわ出るわ。本当に数百匹単位の話である。もうね、弁当をぶち撒いてご飯粒が四散したみたい。しかも、水攻めをしたとはいえ、単に住処からご退去いただいたに過ぎない。

皆様、未だ健在なのだ

道路や狭い敷地に散らかったウジどもを、1匹ずつ丁寧に踏み潰していく。既に水浸しで、殺虫剤が使えないからである。
でだ、諸君。ウジの潰し方にはコツがある。ウジは思いの外、弾力があるようで、ただ踏みつけるだけでは潰れないのだ。腐敗が実戦(実践ではない。実戦である)で得た経験からいえば、踏みつけると、ウジは丸くなり弾力性を最大限に高めるらしい。しかも暫くの間、その体勢を維持する。で、踏みつけた人間は丸く動かなくなったウジを見て、やれやれ死んだわいと思い、その場から立ち去る。それを見計らって、ウジは再び活動を開始する。

まさにウジ虫野郎というに相応しく、小賢しい策を弄するのだ

というワケで諸君。ウジを踏み殺すならば、内容物が出たのを確認するまでしっかりと踏み締め給え。ないしは踏み締めてそのまま、大根でも摺り下ろすように、足をズルッと動かし給え。

水攻めを始めて、2時間ほど経過し、大凡のウジを始末した。今度こそやれやれと思っていたときである。冒頭でも触れたが、あの腐敗臭が再び漂ってくるではないか。ウジを殆ど壊滅せしめたというのに、未だに匂うということは、何処かに何かの死骸があると思うのが自然である。
そのまま、腐敗臭の漂うほうへ足を進めた。どうやら臭いは事務所が入っておるビルと、お隣のビルの間からっぽい。恐る恐る覗き込むと、金持ちのオバハンが首に巻いてそうな毛皮が横たわっておった。奥に目を遣ると、尻尾らしきが見えた。

猫っぽい

どうやら、腐敗臭の原因はコイツらしい。早速保健所に連絡し、回収を依頼した。しかしだ。連中は隙間が狭すぎて回収出来んと言いやがる。この税金泥棒めが。と言いかけたのを押さえた。確かにビルの隙間は10センチもない。ビルの裏は開けているが、その裏も建て込んでおり、とても人間が入る余地なぞない。こりゃ、ミイラになるまで辛抱するしかないですな、はっはっは。保健所の連中は他人事モード全開で、そう宣った。やはり税金泥棒であった

猫も猫だ。幾ら死んだ姿を隠す習性があるとはいえ、回収出来ない場所で死ぬのは良くない。もうちょっと先々のことまで考えて、死に場所を決めて欲しい。

結局、これといった対処法も見当たらず、放置しか道はあるまいと覚悟を決めておる。嗚呼、覚悟を決めたのは腐敗臭に対してではない。恐らくもう一度あるであろう

ウジ虫野郎どもとの戦いに対してである
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