【私はあなたであった。あなたは私になるだろう】
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本日、GIGA腐敗號MarkIIに搭載しておるHDD4台と、次期起動ディスクにと取っておいた1台、合計5台のウチ3台が噂の欠陥ドライブであることが判明いたしました(挨拶
GIGA腐敗號MarkIIが登板して1年足らず、それまでのGIGA腐敗號で使用するHDDといえば、アップルが長らく純正採用(重要)しておった日立GST(旧IBM)製と決まっておった。しかしながら、此処暫く日立の大容量化が鈍化しておるような気がしておったのと、アップルがSeagateも純正採用(重要)を開始したのを契機にして、積極的にSeagateを採用することにしたのである。それにほら、
SCSIが主流だった頃、BarracudaのHDDってすっげえ高級感があったじゃねぇか。
250GBの日立製を駆逐し500GBへ、さらに1TBへと置き換えを進めた。大容量な上、かなり高速で動き続けるHDDにすっかり満足し、仕事に追われておった矢先のこと。2月くらいであっただろうか、SeagateのHDDがテラヤヴァイというニュースが飛び込んできた。何でも突如として認識されなくなり、ウンともスンともいわなくなるという。それは大変、モデル名とシリアルNo.を確認しなくてはと思いつつ、仕事が大量に押し寄せて、それどころでなくなった。それに、
だってまだ動いてるじゃねぇか。
と、油断。
それで昨日、さらに1.5TB化の第1号機を仕入れて、1TBのHDDより移行を済ませ、その1TBのHDDを初期化後、500GBのHDDのデータを移行した。学術的にはドミノ移植的移行という。深夜に最後の移行を仕掛けて帰宅。
今朝、コピーが完了しているのを確認して再起動した。そしたらよ、
1TBのHDDが影も形も無くなってやんの。
2回ほど再起動したがどうしても認識されない。困り果てた瞬間、Seagateの政治的陰謀が過ぎったのである。
もうそれしか考えられないと確信し、Seagateのサイトでモデル名とシリアルNo.を憑き合わせてると、500GBのHDD2台が該当製品と判明。ところが、該当製品たる500GBのHDDは、ファームウェアのアップデートを勧めるリンクが表れるのに、問題の1TBは該当せず、Seagateからの答えはContact OEMのみ。
なんだこりゃ。
か細く脆い記憶の糸を手繰っていくと、彼のHDDは純粋なバルク品ではなく、某社(某になっていない)が売り捌いておるモノだと気憑く。さらに、サイトの説明書きをよく読むと、OEM製品はゼッタイにファームウェアのアップデートをするんじゃねぇぞ。と記されておった。モデル名を見ると確かに該当製品と思われるのだが、イマイチ確証が持てず終いだった。かといってこのままファームウェアのアップデートに踏み切ると、メーカー保証が消えてしまい、その上復活に失敗すると怒りのぶつけどころが無くなる故、今回は大人しく交換しようと思っておる。
500GB2台のほうは、バックアップを済ませてから、ファームウェアのアップデートを実施した。
【今日の仕事内容】
11時出社。
1TBが消えて大混乱。
でも昼休みはシッカリ満喫。
13時から調査開始。14時には対策をまとめる。
14時から3時間かけてバックアップ。
17時、ファームウェアのアップデート。10分で完了。
現在に至る。
今日はもう帰るよ、諸君。精神的に参った故。
GIGA腐敗號MarkIIが登板して1年足らず、それまでのGIGA腐敗號で使用するHDDといえば、アップルが長らく純正採用(重要)しておった日立GST(旧IBM)製と決まっておった。しかしながら、此処暫く日立の大容量化が鈍化しておるような気がしておったのと、アップルがSeagateも純正採用(重要)を開始したのを契機にして、積極的にSeagateを採用することにしたのである。それにほら、
SCSIが主流だった頃、BarracudaのHDDってすっげえ高級感があったじゃねぇか。
250GBの日立製を駆逐し500GBへ、さらに1TBへと置き換えを進めた。大容量な上、かなり高速で動き続けるHDDにすっかり満足し、仕事に追われておった矢先のこと。2月くらいであっただろうか、SeagateのHDDがテラヤヴァイというニュースが飛び込んできた。何でも突如として認識されなくなり、ウンともスンともいわなくなるという。それは大変、モデル名とシリアルNo.を確認しなくてはと思いつつ、仕事が大量に押し寄せて、それどころでなくなった。それに、
だってまだ動いてるじゃねぇか。
と、油断。
それで昨日、さらに1.5TB化の第1号機を仕入れて、1TBのHDDより移行を済ませ、その1TBのHDDを初期化後、500GBのHDDのデータを移行した。学術的にはドミノ移植的移行という。深夜に最後の移行を仕掛けて帰宅。
今朝、コピーが完了しているのを確認して再起動した。そしたらよ、
1TBのHDDが影も形も無くなってやんの。
2回ほど再起動したがどうしても認識されない。困り果てた瞬間、Seagateの政治的陰謀が過ぎったのである。
もうそれしか考えられないと確信し、Seagateのサイトでモデル名とシリアルNo.を憑き合わせてると、500GBのHDD2台が該当製品と判明。ところが、該当製品たる500GBのHDDは、ファームウェアのアップデートを勧めるリンクが表れるのに、問題の1TBは該当せず、Seagateからの答えはContact OEMのみ。
なんだこりゃ。
か細く脆い記憶の糸を手繰っていくと、彼のHDDは純粋なバルク品ではなく、某社(某になっていない)が売り捌いておるモノだと気憑く。さらに、サイトの説明書きをよく読むと、OEM製品はゼッタイにファームウェアのアップデートをするんじゃねぇぞ。と記されておった。モデル名を見ると確かに該当製品と思われるのだが、イマイチ確証が持てず終いだった。かといってこのままファームウェアのアップデートに踏み切ると、メーカー保証が消えてしまい、その上復活に失敗すると怒りのぶつけどころが無くなる故、今回は大人しく交換しようと思っておる。
500GB2台のほうは、バックアップを済ませてから、ファームウェアのアップデートを実施した。
【今日の仕事内容】
11時出社。
1TBが消えて大混乱。
でも昼休みはシッカリ満喫。
13時から調査開始。14時には対策をまとめる。
14時から3時間かけてバックアップ。
17時、ファームウェアのアップデート。10分で完了。
現在に至る。
今日はもう帰るよ、諸君。精神的に参った故。
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