忍者ブログ
【私はあなたであった。あなたは私になるだろう】
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

諸君の一部からぽりネタを熱望されたこともあり、今頃になって、まったく今頃になってだが、年賀状を公開することにした(挨拶

昨年末は例年以上にクソ忙しく、腐敗自らの手でぽりさんを撮影することが叶わなんだ。その代わり、割と出入りしておるドッグカフェに、犬猫写真専門のカメラマンが出張撮影するという情報を耳にし、もう面倒くさいからコイツらに頼もうってことにしたのである。
特設スタジオにて撮影。デジカメでの撮影故、直ぐに撮影結果が分かるのは良い。また、バック紙を立てたりなかなか本格的であったが、出来のほうはもうひとつであった。

これなら腐敗自ら撮るほうが良いし、第一、リーズナブルじゃねえか

といった、苦情を垂れようとこの写真屋のマネージャーを睨み憑けたところ、何と彼は、かつて腐敗とよく一緒に仕事をしておったおっさんだった。ほぼ10年ぶりであろうか。そういえば、昔はよくヌード撮影会の準備とか裸になったねーちゃんのパンツやブラを握りしめてサポートをしておったな。とかなんとか、昔話に花が咲いた。で、そのおっさんが経営しておる写真屋故、上記のような苦情を吐くことが出来なんだ。

やや心残り

数日後、撮影した写真とデータを記録したCDを回収(所謂レトリバー)に逝った。それから25日もとっくに過ぎた頃、ようやく年賀状の制作に取り掛かった。JPにとっては迷惑この上ない客であるな


で、当初案

腐敗の抜群の制作能力により、1時間ばかりで完成。まぁ、黒バックの前に座ったぽりさんをそのまま使っただけだがな。早速テストプリントをやってみる。ところがだ、こうやってモニターで見ている分には黒バックでもキレイだが、紙にプリント、しかも年賀状にプリントすると黒の締まりがなく、どこかぼやけた印象であった。また黒ばかり大量に使うので財布にも優しくないとか、ボールペンで一言メッセージが書けないとか、相方からダメ出しを受け、イチから制作する羽目になった。
それから他のカットを吟味。が、どうしてもこれ以上に年賀状のサイズにフィットしたカットが無かった故、黒バックを真っ白にするステキ作業を敢行した。諸君、ぽり毛の1本1本まで精緻に切り抜くのは非常に面倒なのだ


仕方なく狡い技術を使用

狡い技術がどういったモノなのかはプロのワザなので伏せておく。本当はもっとキレイに切り抜けるが、何しろ時間が切羽詰まっておったので、このくらいで止めた。
この年賀状を一部の腐日記読者諸君にも送ったが、これが出来るまで、斯様なドラマがあったのだ。さあ、年賀状を引っ張り出して、今日の腐日記を改めて読み返してくれ給え

なるべく。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新記事
(10/27)
(04/01)
(04/01)
(10/08)
(04/24)
最新CM
[05/22 餅]
[08/31 ひめ]
[04/27 ひめ]
[03/14 柏餅]
[02/17 ひめ]
腐敗
ブログ内検索
リンク

Copyright © [ Tu fui, ego eris. ] All rights reserved.
Special Template : シンプルなブログテンプレートなら - Design up blog
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]