【私はあなたであった。あなたは私になるだろう】
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
高校時代、大岡君という友人が居った。誰が呼び始めたのか定かではないが、彼のニックネームは越前であった。幼稚園時代から様々なニックネームの友人が居ったが、越前は最も秀逸な部類に属すると思われる(挨拶
ある一定以上の年齢の諸君ならば、加藤剛の大岡越前は知っておるだろう。TBSで水戸黄門が休みのときに放送されておったアレだ。なんかアクションシーンに乏しく、腐敗的には温和しめの遠山の金さんくらいにしか思っておらなんだのが、加藤剛の大岡越前である。尚、劇中で加藤剛扮する大岡忠相が、彼の友人とか上司たる徳川吉宗に、越前、おい越前と呼ばれておったところから、先の大岡君のニックネームが越前になったのは勿論だ。
さて、大岡君の話はそれくらいにしておいて、腐敗邸の割と近くの神社で節分の豆まきが催されるのを新聞か何かで知った。しかも豆まきをするのが彼の越前だそうである。本当は岡山の最上稲荷にやって来ておるゆうこりんを見たかったが、予算の都合上、却下された。とはいえ、腐敗的には越前も悪くない選択肢であった故、折角近くなんだし、こりゃ逝くべきだろうと、相方を従えて出掛けたのである。豆まき会場に到着した腐敗は相方を割と後方に配し、自らは前線に赴いた。こうやって兵力を分散しておけば、豆を受け取る確率も自然と高まると踏んだからである。越前は毎時0分の1時間ヘッドで登板するらしい。そして14時を迎えた。

越前登板
越前は2人の息子を従え、加藤ファミリーと称し、3人で出てきおった。とはいえ息子はどうでも良いので撮影しておらんし、芸名すら忘れた。
そして豆まきが始まった。豆まきの模様も撮影したかったが、周囲の殺気立った雰囲気に呑み込まれ、撮影どころではなかった。暫くの間、越前ともうひとつパッとしない息子2人は袋に入った豆をまいておったものの、何しろ数が異様に少なく、おい越前と叫んでも越前は振り向いてもくれず、腐敗も相方もひとつも取ることなく、終了してしまったのである。
リベンジと称して、15時まで待つのか。否、雨上がりで地面はぬかるんでおり、しかもクソ寒い。相方にもう帰ると言おうとしたところ、突如として豆まきが再開された。地元の企業とか団体が、ひっきりなしに豆をまき続けておったのだ。こうして腐敗は再び前線に陣取って、袋菓子の獲得に努めた結果が下の画像だ。

こんな感じ
多分、10分くらい格闘しておったはずである。が、人混みに疲れ果て、早々と前線から離脱した。それからも菓子とか餅はひっきりなしに投げられており、もっと獲得も出来たはずだが、お子様たちにも機会を与えたほうが良かろうとの判断から、前線への復帰を止めにしたのである。だってな、でっかいレジ袋を引っ提げて、お子様を押しのけて奪うように菓子を取ろうとする連中が大人げないのだ。
越前は何をやっておったのか。とっととこの不埒な連中を成敗せんか。
ある一定以上の年齢の諸君ならば、加藤剛の大岡越前は知っておるだろう。TBSで水戸黄門が休みのときに放送されておったアレだ。なんかアクションシーンに乏しく、腐敗的には温和しめの遠山の金さんくらいにしか思っておらなんだのが、加藤剛の大岡越前である。尚、劇中で加藤剛扮する大岡忠相が、彼の友人とか上司たる徳川吉宗に、越前、おい越前と呼ばれておったところから、先の大岡君のニックネームが越前になったのは勿論だ。
さて、大岡君の話はそれくらいにしておいて、腐敗邸の割と近くの神社で節分の豆まきが催されるのを新聞か何かで知った。しかも豆まきをするのが彼の越前だそうである。本当は岡山の最上稲荷にやって来ておるゆうこりんを見たかったが、予算の都合上、却下された。とはいえ、腐敗的には越前も悪くない選択肢であった故、折角近くなんだし、こりゃ逝くべきだろうと、相方を従えて出掛けたのである。豆まき会場に到着した腐敗は相方を割と後方に配し、自らは前線に赴いた。こうやって兵力を分散しておけば、豆を受け取る確率も自然と高まると踏んだからである。越前は毎時0分の1時間ヘッドで登板するらしい。そして14時を迎えた。
越前登板
越前は2人の息子を従え、加藤ファミリーと称し、3人で出てきおった。とはいえ息子はどうでも良いので撮影しておらんし、芸名すら忘れた。
そして豆まきが始まった。豆まきの模様も撮影したかったが、周囲の殺気立った雰囲気に呑み込まれ、撮影どころではなかった。暫くの間、越前ともうひとつパッとしない息子2人は袋に入った豆をまいておったものの、何しろ数が異様に少なく、おい越前と叫んでも越前は振り向いてもくれず、腐敗も相方もひとつも取ることなく、終了してしまったのである。
リベンジと称して、15時まで待つのか。否、雨上がりで地面はぬかるんでおり、しかもクソ寒い。相方にもう帰ると言おうとしたところ、突如として豆まきが再開された。地元の企業とか団体が、ひっきりなしに豆をまき続けておったのだ。こうして腐敗は再び前線に陣取って、袋菓子の獲得に努めた結果が下の画像だ。
こんな感じ
多分、10分くらい格闘しておったはずである。が、人混みに疲れ果て、早々と前線から離脱した。それからも菓子とか餅はひっきりなしに投げられており、もっと獲得も出来たはずだが、お子様たちにも機会を与えたほうが良かろうとの判断から、前線への復帰を止めにしたのである。だってな、でっかいレジ袋を引っ提げて、お子様を押しのけて奪うように菓子を取ろうとする連中が大人げないのだ。
越前は何をやっておったのか。とっととこの不埒な連中を成敗せんか。
PR
この記事にコメントする