【私はあなたであった。あなたは私になるだろう】
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そりゃもう、ビックリするくらい小規模の(挨拶
19日の金曜、会社の駐車場で事故った。
彼の週は、臨時の仕事に係りっきりで、シナリオを起こしたり、シナリオを起こしたり、シナリオを起こしたりするために、シナハンとかロケハンに追われておった。ところが、こんな時に限って会社のクルマは総て出払っており、マイカーで出撃せざるを得なかったのである。
それで、金曜もすっかり日が暮れて帰社すると、見覚えの無いクルマ(外車)が止まっておった。最初は客のクルマと思い、事務所に駆け込んで動かしてくれ給え。と願おうとしたところ、客なんぞ来ていないというではないか。
またか。
と思った。というのも、駐車場向かいのビルの連中が短時間だから良いだろう。などと、無い知恵で短絡的に考えて勝手に止めやがるのが多々居るのである。既に恒例となっておる怒鳴り込みに逝く。ところが、知らないと言いやがる。そんな筈は無いと確信しておったので、腐敗の電話番号を教え、逃げられないように封鎖を敢行した。
当時はこのような状況であった。不埒なクルマが脱出できぬ様、プープ号でこのような封鎖を実施しようとしておった。少しでもこの不埒なクルマが脱出困難になるよう、ギリギリの位置に停車しようと、ドアを開け、プープ号の後輪と不埒なクルマの車間を見ながら後退しておったら、くしゃっ。とゆっくり鈍い音がした。
不埒なクルマ相手とはいえ、事故は事故である。
もう慌てても仕方ないと腹を決めて、不埒なクルマに張り紙をして、持ち主が現れるまで仕事をしながら待つことにした。それから待つこと小一時間。なかなか現れぬと苛々しながら、駐車場を覗いてみると、
張り紙なんぞ気にも止めず、発車しようとしておるではないか。
急いで走って逝き、不埒なクルマを止めた。やっぱり気憑いておらんかったようである。まずは、どういうこっちゃゴルアと窘めて、深呼吸し、無断に駐車したお前たちはどうしようもない連中だが、この腐敗はお前たちに謝らねばならないことがある。と切り出した。
それにしても、無断駐車を詰問しながら事故に憑いては謝るというのはなかなかなアルス(芸)であるな、諸君。
一通りの説明をしてから、腐敗はナンバーフレームを指した。何しろ暗闇だったし、張り紙にも気憑かないくらいだったから、こっちのほうもやっぱり気憑いておらんかった。ただ、いたって軽微であり、連中(♀)は先を急いでおるようだった。お互い非があったワケだし、この場はなかったということで。も出来たかもしれない。とはいえ、連中は許してくれても、連中の外野に頭のおかしいヤツが居ったら、そのキ●ガイが入れ知恵をして、どんな法外な要求を突き憑けてくるか分かったもんじゃないから、この場はなんとしてもK察に委ねて、法的な防御陣を張っておきたかったのである。
それで、連中を引き留めて、K察に連絡をした。数分でK官2名がやって来た。
いつもの調書を取られた。とはいえ、加害者になるのは初めてである。ちょっと離れた場所で調書に応じる連中を時々見ながら、きっとK察が厳罰を望みますか?と訊いて、いいえと連中が答えたとしても、否、刑にはなんら関係ないけど、望むと言ったほうが良いよ。といった遣り取りをしておるんであろうなと思いつつ、調書に応じた。
15分くらいであろうか。総ての調書を終えて、K官2人がナンバーフレームを見て、これくらいだったら保険を使わずに直したほうが良いな。と吐いた。腐敗もまったく同意見だった。ナンバーフレームとナンバーの再発行とかで、どんなに逝っても3万くらいと確信しておったのである。K官が去り、互いの連絡先を交換し、その日の遣り取りは終わった。
翌日、菓子折を仕入れて、挨拶に逝った。社交辞令ではない。軽微な物損とはいえ、修理の見積もりを取る時間を割かせただけでも、悪いことをしたと思ったからである。人として。一青窈として(関係ない)。しかし、本人はおらんかった。それから3回足を運んだものの、会えないままだった。
さらに翌日、即ち今日、相手から連絡があった。修理見積もりが出たとのこと。早速金額を訊いてみると、
114000円ですって。
なんであれぽっちでそんな法外な金額になるのか!
思わず強い調子で訊ねた。さらに相手は答えた。
部品を輸入しないとダメだそうで、その辺も勘案するとそれくらいの金額になるんですって。
だそうである。その場はなかったということで。にしたら良かった。というか、菓子折は自宅で費消したくなった。
保険を使って直したほうがよごさいまして? おほほほほ。
考えさせてくれ給え。
と答えて電話を切り、色々考えた。そうか、バンパーまるごと交換かもしれぬ。外見は無傷でも、ナンバーフレームを留める箇所が大破しておったら、やむを得ぬし、そもそも腐敗がヤツの立場ならば、絶対にバンパー交換を要求するであろうな。
そのように考えを収斂し、且つ、保険の等級が落ちても保険額は殆ど変わらないのを確認して、保険会社に連絡しようと受話器を手に取ったのである。
というワケで諸君。外車相手に事故をしてはならない。ちょっとした傷、凹みでも大変な不幸が襲いかかってくるからである。今回の不幸を忘れぬ為にも、また諸君にも充分注意して貰いたいが故に、このような金言を諸君に伝えておく。
注意1秒。怪我114000円。
19日の金曜、会社の駐車場で事故った。
彼の週は、臨時の仕事に係りっきりで、シナリオを起こしたり、シナリオを起こしたり、シナリオを起こしたりするために、シナハンとかロケハンに追われておった。ところが、こんな時に限って会社のクルマは総て出払っており、マイカーで出撃せざるを得なかったのである。
それで、金曜もすっかり日が暮れて帰社すると、見覚えの無いクルマ(外車)が止まっておった。最初は客のクルマと思い、事務所に駆け込んで動かしてくれ給え。と願おうとしたところ、客なんぞ来ていないというではないか。
またか。
と思った。というのも、駐車場向かいのビルの連中が短時間だから良いだろう。などと、無い知恵で短絡的に考えて勝手に止めやがるのが多々居るのである。既に恒例となっておる怒鳴り込みに逝く。ところが、知らないと言いやがる。そんな筈は無いと確信しておったので、腐敗の電話番号を教え、逃げられないように封鎖を敢行した。
珍しく親切な図解説明憑き。何のことはない。文章での説明が煩雑になるからに過ぎない故。
当時はこのような状況であった。不埒なクルマが脱出できぬ様、プープ号でこのような封鎖を実施しようとしておった。少しでもこの不埒なクルマが脱出困難になるよう、ギリギリの位置に停車しようと、ドアを開け、プープ号の後輪と不埒なクルマの車間を見ながら後退しておったら、くしゃっ。とゆっくり鈍い音がした。
こうなった
暗闇でよく見えなかったのと、憤りが先走って、ドアの障害物まで注意が及ばなかったのだ。こりゃ、バンパーに当てたな。と懐中電灯を手に、降車して確認するとバンパーはツルツルのままだった。ただ、ナンバーフレームとナンバーが少しばかりクシャクシャになっており、バンパーとナンバーフレームを共締めしておるネジが無惨な姿になっておった。不埒なクルマ相手とはいえ、事故は事故である。
もう慌てても仕方ないと腹を決めて、不埒なクルマに張り紙をして、持ち主が現れるまで仕事をしながら待つことにした。それから待つこと小一時間。なかなか現れぬと苛々しながら、駐車場を覗いてみると、
張り紙なんぞ気にも止めず、発車しようとしておるではないか。
急いで走って逝き、不埒なクルマを止めた。やっぱり気憑いておらんかったようである。まずは、どういうこっちゃゴルアと窘めて、深呼吸し、無断に駐車したお前たちはどうしようもない連中だが、この腐敗はお前たちに謝らねばならないことがある。と切り出した。
それにしても、無断駐車を詰問しながら事故に憑いては謝るというのはなかなかなアルス(芸)であるな、諸君。
一通りの説明をしてから、腐敗はナンバーフレームを指した。何しろ暗闇だったし、張り紙にも気憑かないくらいだったから、こっちのほうもやっぱり気憑いておらんかった。ただ、いたって軽微であり、連中(♀)は先を急いでおるようだった。お互い非があったワケだし、この場はなかったということで。も出来たかもしれない。とはいえ、連中は許してくれても、連中の外野に頭のおかしいヤツが居ったら、そのキ●ガイが入れ知恵をして、どんな法外な要求を突き憑けてくるか分かったもんじゃないから、この場はなんとしてもK察に委ねて、法的な防御陣を張っておきたかったのである。
それで、連中を引き留めて、K察に連絡をした。数分でK官2名がやって来た。
いつもの調書を取られた。とはいえ、加害者になるのは初めてである。ちょっと離れた場所で調書に応じる連中を時々見ながら、きっとK察が厳罰を望みますか?と訊いて、いいえと連中が答えたとしても、否、刑にはなんら関係ないけど、望むと言ったほうが良いよ。といった遣り取りをしておるんであろうなと思いつつ、調書に応じた。
15分くらいであろうか。総ての調書を終えて、K官2人がナンバーフレームを見て、これくらいだったら保険を使わずに直したほうが良いな。と吐いた。腐敗もまったく同意見だった。ナンバーフレームとナンバーの再発行とかで、どんなに逝っても3万くらいと確信しておったのである。K官が去り、互いの連絡先を交換し、その日の遣り取りは終わった。
翌日、菓子折を仕入れて、挨拶に逝った。社交辞令ではない。軽微な物損とはいえ、修理の見積もりを取る時間を割かせただけでも、悪いことをしたと思ったからである。人として。一青窈として(関係ない)。しかし、本人はおらんかった。それから3回足を運んだものの、会えないままだった。
さらに翌日、即ち今日、相手から連絡があった。修理見積もりが出たとのこと。早速金額を訊いてみると、
114000円ですって。
なんであれぽっちでそんな法外な金額になるのか!
思わず強い調子で訊ねた。さらに相手は答えた。
部品を輸入しないとダメだそうで、その辺も勘案するとそれくらいの金額になるんですって。
だそうである。その場はなかったということで。にしたら良かった。というか、菓子折は自宅で費消したくなった。
保険を使って直したほうがよごさいまして? おほほほほ。
考えさせてくれ給え。
と答えて電話を切り、色々考えた。そうか、バンパーまるごと交換かもしれぬ。外見は無傷でも、ナンバーフレームを留める箇所が大破しておったら、やむを得ぬし、そもそも腐敗がヤツの立場ならば、絶対にバンパー交換を要求するであろうな。
そのように考えを収斂し、且つ、保険の等級が落ちても保険額は殆ど変わらないのを確認して、保険会社に連絡しようと受話器を手に取ったのである。
というワケで諸君。外車相手に事故をしてはならない。ちょっとした傷、凹みでも大変な不幸が襲いかかってくるからである。今回の不幸を忘れぬ為にも、また諸君にも充分注意して貰いたいが故に、このような金言を諸君に伝えておく。
注意1秒。怪我114000円。
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