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【私はあなたであった。あなたは私になるだろう】
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オチの無いお化け屋敷だなんて、肉の無い牛丼、豆腐の無い湯豆腐以下である(ちょっと時期を逸した挨拶

さて諸君、腐敗は目下、此処10日ばかり、10時出勤3時帰宅(24H表示)の日々を送っておる。よく死なないモノだと感心しておる。というか人間て素晴らしい
とはいえ、それも今日で終わりである。今日で3時帰宅も終わりなのだ。それで明日、5時のバスで大阪に逝く。要するに、今宵は眠れそうにもない

オーリスとか、日本酒とか、たけのこの里とか、諸君に披露したいネタには事欠かぬが、何しろ腐敗はひとりしか居らぬし、時間とて諸君と同様、1日24時間しか与えられておらぬ。
従い、今日の腐日記(正確には生存報告)は此処までにしたい。
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先週のことだ。珍しく腐父より連絡があった。

一体、何用かね。このクソ忙しいときに。
クルマを買い換えようと思ってる。
ほう。
それで、腐の蒼い號は何処で買ったんだ?
ネッツだが。
腐の営業を紹介しろ。
それはかまわないが、値引き交渉などは自分でやり給え。自分で
それが面倒だから、腐の営業を紹介しろと言っている。
つまり、この腐が値引き交渉から何から全部しろというのかね、君は。
簡単にいえば、そういうこと。

こうして、腐敗がネゴシエーターの任に内定した(挨拶

腐父は老境に入って久しい。それで今の仕事をリタイアする気でおったようで、これを機に、生涯最後のクルマになるだろうからレクサスにする。とか、なかなか豪気な発言をしておったのだが、やっぱり仕事を続ける模様で、仕事に適したクルマを探しておったらしい。荷物の搬送がある故、ワゴンとかハッチバックとか、どうしてもそんなタイプが必要であった。因みに現在の愛車はイプーである。
それ故、今度はイプー以上の車格を求めるのかと思いきや、仕事が減ったから、小さいのが良い。とのこと。それで、長年世話になっておるマーク〆が売られておるディーラーでの購入を以前から検討しておったようで、プリウスがハッチバックだから良い。などと腐母に漏らしておったらしいが、いざ見積もりを書いてもらったところ、割と良い値段になったので、心が折れたらしい。現金が手許から無くなるのは、どうしてもイヤなようだ。

レクサスを買うとか、あの豪気は一体何処へ消え失せたのか

それで、色々と何癖を憑けた挙げ句、腐敗を頼ることにしたそうである。というワケで、昨日(日曜日)、ネッツに足を運んだ。狙いはイストだった。ところが、隣に止めておったオーリスが気に入ったようで、ロクな説明も聞かず、

これ買うわ
ちょっと待ち給え。早いよ、君

家族総出で押さえ憑けて、営業氏の話を聞いた。腐敗もよく知らなかったが、オーリスには1.5リットルと1.8リットルがある。グレード構成は、それぞれの排気量に、少々スポーティーなSパケと、ノーマル。あと1.5リットルのみにちょっと装備が充実したMパケがある。それにしても、かつての81系マークIIに比べて何とシンプルなことか
一通りの説明を聞いたあと、腐父が売れ筋のグレードを訊いたところ、1.5リットルのMパケとの答えが返ってきた。それですかさず、

じゃ、それで
ちょっと待ち給え。早いよ、君

再度、家族総出で押さえ憑けて、見積もりを書いてもらった。意外なことにイプーの下取り額が高い。10年落ちだというのに、20万近くあるじゃねぇか。末期モデルの特別仕様で、オプティトロンメーターと、スエード調シートと、パール塗装がかなりの高評価になるようだ。しかも、家の中で保管しておったから、2年前の車検以来一度も洗車しておらんとはいえ、洗えばかなりキレイになるようである。
出来上がった見積もりをサックリと眺め、説明を聞く腐父。それから、

じゃ、これで
ちょっと待ち給え。早いよ、君

再々度、今度は営業氏も一緒になって押さえ憑けた。これで今日は帰ろうとしたのだが、丁度同じグレードのオーリスが店にあったので、営業氏の薦めで試乗することになった。数百メートル走らせて、

もう堪能したから、運転代われ。

とか、言いやがる。そこで腐敗が少し走らせてみた。
流石に1.5リットル故、出足は相当しんどい。110馬力しかない。しかも車重が1240キロと、そこそこデブだから尚更である。1.8リットルならば、もっと軽快に違いない。それでも車速が乗ってきたら、快調そのもの。4人乗車でも良く走る。ミッションが最新式のCVTで、これが効いておるのだと思われる。変速ショックもなく、80キロ走行で1500回転程度だから、車内は頗る静か。ただ繰り返すが、出足の悪さが何とも気になる。

尤も、蒼い號と比べての話である

試乗も済んで、腐父はすっかり買うモードに入っておった。昔からだが、ひとつ決めるとテコでも動かないのである。こうして、買い替えが事実上、決定した。



さて、諸君。仕事がアレなので、続きは次回に持ち越し。
リア・ディゾンと沢尻エリカが、被って仕方がない(挨拶兼本文
やや尾籠な話故、要注意(挨拶

ネットの友人では約1名にしか知らせておらぬ事実について、諸君に公表したい。
さて、ここ数日腐敗の体調が頗る悪い。日頃から余計なことばかりしておる故、神々からの罰が下ったのかもしれぬが、差し当たり下っておるのは、腐敗の腹である

火曜日のことだ。いつもより早く帰宅した腐敗は、異様に腹が減っておったので、晩飯をがっついた。諸君も知っての通り、相方は料理が上手なほうである。時折とんでもないモノを喰わされることもあるが、それを嫌がらせと解釈した場合、毎日嫌がらせをしておると、相方自身にも嫌がらせを喰うしかないという厄災が降りかかる故、嫌がらせメニューは稀である。つまり総じて毎日美味いモノを提供しておる。そして、過日のメニューもなかなか逝けておった。キムチ鍋の素をベースに肉じゃがチックな面子をコトコト煮た代物で、一見辛そうだったが、これが喰ってみるとマイルドで美味かったのである。

但し、量が幾分多かった

とはいえ、喰えない量でもなく、最後は無理矢理押し込んで終了。さらに相方は見事に熟れたイチジクを冷蔵庫から持ってきた。食後に甘いモノを喰えば、消化にも良かろうと、喰ってみた。1個目を喰おうとしたときである。

うげっ、中身がカビてるっ

相方がそう言うので、隣のイチジクを覗き込むと、中身だけビッシリとカビが生えておった。こりゃ危険と思い、腐敗が剥き終えたイチジクを割ってみると、普通だった。そのまま喰ってみる。甘くて、うめぇじゃねぇか。さらにもう1個喰った。さらに甘かった。こうして、やや喰いすぎの感もあったものの、十分に満たされたのである。

ところがだ

30分くらい経過して、腹が痛くなってきた。腐敗はいつもの喰いすぎたときの腹痛と判断し、トイレに向かった。しかしながら用を足したものの、腹痛はちっとも良くならない。徐々に腹痛は酷くなっていった。それから、こりゃ堪らん。と相方に申告したところ、チュアブルの胃薬を渡され、飲み込んだ。暫くすると、何となくながら復調してきたので、そのまま床に入った。

1時くらいだっただろうか。
ハッと目が覚めた。直後、激しく吐き気を催した。それから歯を磨いた。口の中をスッキリさせ、歯磨き粉の爽やかな香りを嗅ぐことで、吐き気を押さえることが出来るからである。それで暫くは耐えることが出来たが、今度は再び腹痛が襲ってきた。それも食後直ぐの痛みとは比較にならないほどの激痛である。急いでトイレに駆け込んだ。用を足した直後、再び吐き気を催した。遂に我慢出来ずに吐瀉
鏡に映った自身の顔を見ると、真っ白になっておった。元々色白なのだが、何時にもまして、生気が抜けたようだった。それからというものの、

下痢→吐瀉→布団に戻る→痛みが増幅

斯様なスパイラルに陥ったのである。もうね、洒落にならねぇYO。これほどの腹痛は、学生の頃、宮島で喰った生牡蠣以来である。
ケヘケヘと死にかけた咳払いをしておったら、相方が目を覚ました。流石にビビッたらしい。正露丸正露丸と、呟きながら薬箱を漁っておった。ほどなく正露丸が見つかった。腐敗が飲もうとしたところ、直感が働いた。ちょっと待ち給え、使用期限を見給え。相方が外箱を見たところ、

2007年7月

だった。これも嫌がらせであろうか。とはいえ、こんなときに嫌がらせしなくとも。そう思いつつ、腹は痛くなる一方だった。やがて痛みは頂点に達した。死にかけの声で、救急外来へ逝く。と告げて、準備をさせた。予め電話で問診をしたほうが良いらしいので、電話をして簡単な問診と受け入れの準備をしてもらった。パタパタと身支度をする腐敗らに、ぽりさんが気憑いた。

ちょっとアンタら、ワシを置いて何処に逝くん?
ワシは何時でも出発出来ますけど

君は留守番だ。そう言い残して、病院へ向かった。
クルマの移動時間と、待合い室での時間がなんと長く感じたことであろうか。死にかけの腐敗を診て、女医さんは、イチジクに何かの菌が入っていて、元々弱っていた胃や腸で当たったのだろう。との見立てをくだした。
確かに此処暫く何かと忙しかったので、胃腸が弱っていたのは納得出来たが、同じイチジク、しかもカビたイチジクを僅かでも喰った相方がへっちゃらだったのは、どうしたことか。これも何かの嫌がらせであろうか

翌水曜日は欠勤した。何時もの仮病じゃなくガチである

それで今日も完調とは、とてもじゃないが言える状態ではない。故に今日の腐日記はこの辺で終わりにしておく。なんだかんだいって、しっかり長々と記してるじゃねぇか。などといった、空気の読めてないコメントは控えておくように
何ものにもまして私が自分自身に課しているのは、自らの考えに忠実に生きることである。だから、他の人々もそうであって当然と思っている

【ユリウス・カエサル】


腐敗が最も好きな一文のひとつ。
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