忍者ブログ
【私はあなたであった。あなたは私になるだろう】
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

目下、うどんに纏わる制作に携わっておる。
撮影自体は先週のウチに終了し、現在はその編集に頭を痛めておるのだが、レポーターの野郎。

画面の中で美味そうにうどんを喰いやがって

腐敗が個人的見解で厳選したうどん屋ばかりを特集しておるので、諸君の味覚はさておき、腐敗にとっては、垂涎の一品が揃っておるのだ。
それで夕刻、画面のうどんを見ておったらとうとう禁断症状を覚えた。これは良くない。発狂する前に何とかすべく、会社から一番近くのうどん屋に足を運び、シャ ブが切れかけておるジャンキーのような虚ろな目をして、かけうどんの中を注文し、一気呵成にかき込んだ。

DVC00095
店でかき込んだ1杯

ケータイのカメラにて撮影。ボロクソなカメラなのに此処までシズル感を出しておるのは、やはり腐敗の腕が良い為に他ならない
こうして、ようやく禁断症状も収まり、再度編集に頭を痛めておるのである。

では、仕事を再開。
PR
私は帰ってきた!(挨拶
↑恐らく最初で最後の一人称である。


さて諸君。
どうやら鳴りを潜めたようなので、そこはかとなく復活することにした。
見上げた空に太陽が輝くなら
暖かな光に乗せて、喜びの歌を歌う
見上げた空に星が瞬くなら
きらめく光に乗せて、楽しみの歌を歌う

もし見上げた 空が闇に 覆われるなら
私はどんなにかすかな声でも
光の代わりに歌い続ける

人の笑顔が私の喜びじゃなくて
私の喜びのために、人の笑顔がほしい

幸せになるのに条件なんていらない
幸せになりたいだけ
それだけでいい
だからあなたに求める
「無条件幸福」を



かなり病んでおるな
目覚めは9時(挨拶

もう少し早く起床するつもりだったのにまた寝過ごした
ガ●トでモーニングを喰らって、11時過ぎに大ローマ展会場に到着した。駐車料金250円@30分ってヲイ

DSC02217

駐車料金はヤ●ザ価格であったが、ゲートに↑のような紙が吊されておった。広大な駐車場で何処に駐めたか、一目で分かるシステムらしい。自分が駐車した場所にチェックを入れると、備忘録代わりになる寸法である。

とはいえ、これが有ってもおばはんには辛いかも知れぬ

さて、昨秋から恋い焦がれておった大ローマ展であったが、何か観たことあるのが割とあった。展示物の出所が、ナポリ国立博物館が主だったからである。とまぁ手抜きな箇所も見られたが、当然観たことがない展示物も多く、しかも常は非公開の一品も展示されておったから、満足度は85点程度であろうか。

そして、やっぱり青柳ワールドが全開であった。日本ではこのおっさんが第一人者なのだから仕方ないが、やぁまた会ったね、元気にしておったかね。などと吐きそうになる。

とか何とか言いながら、3時間は見学しておったがな

さて、大ローマ展の会場を後にしたのは14時を過ぎたくらいで、最早長居は出来なかった。そこでトヨタ博物館を検索したところ、意外と近いことが判明した。早速蒼い號を東に向けて走らせた。

DSC02219
道中で見かけたコンフォート
蒼い號以外でecoのバッチを貼ったのは初見

この道中、これまで何度も機会があったのに悉く会えず終いだった東海の巨匠よりメッセージが届いた。

これはトヨタ博物館より、遥かにプライオリティーが高いだろう

って、ことで電話番号を呈示し、電話にて鳩首会談。が、よくよく話を聞いておったら、実は両者はとんでもなく離れた地にあり、とても残された時間で会うのは難しいだろうって結論に至った。というワケで今回も逢瀬(断違)は叶わなかったのである。

しかしながら、電話連絡という手段を得、声を聞くことは叶った故、是としたい。
↑出会い系サイトっぽい展開

結局、トヨタ博物館にて残された時間を過ごすことにした。

DSC02220(変換後)
現地に到着すると、早速展示車が出迎えてくれた

DSC02222(変換後)
と、思いきやオリジンであった。流石はトヨタ博物館
カルトなトヨタ車が集まってくる

DSC02238(変換後)
先ほどのオリジンの元ネタがこの初代クラウンである

DSC02239(変換後)
トヨタ車以外にも世界中のクルマを所蔵しておったが、
高度な政治的配慮からマツダコスモスポーツを掲載しておく
 
DSC02244(変換後)
売店のミニカーコーナーである

このコーナーでは最近のトヨタ車が中心であったが、やけにレクサスGSが目立っておった。GSはミニカーの世界に於いても販売不振のようである

DSC02247(変換後)

アリストは無いのかと探しおったらS300が有った。しかもウォールパッケージで、この2色しか無いとのこと。何故、よりによって販売台数が最も少なそうなグレードとカラーを模型化するかな

さて17時を過ぎ、トヨタ博物館も閉館したので、最後の目的地へと出発した。尚、此処からは腐敗トラベルが案内する

DSC02248
大凡、蒼い號とは対極にあるクルマ多数

熱烈なラヴコールに応え、ロードスターを中心としたマツダ車のオフ会に、そこはかとなく参戦。とはいえ、初対面に憑き、いつもの調子で話すのは止した。というかマツダ車のことをよく知らぬし、プレミオのときはあんなに予習したのに、それも不足しておった。それ故、根暗なヤツと思われたに違いあるまい

DSC02251

そこはかとくオフ会も無事に終了し、新名神をひた走る。蒼い號のナビには新名神の道路情報がないため、山を分け入るように表示される。しかし、VICSの情報はイイ調子で受信するようで、SAはしっかりと表示されておった。

DSC02253(変換後)

草津にて小休止を兼ねて、そこはかとなくオフ会を再開。美女2.5人に囲まれてイイ気分であったのは言うまでもない
自己紹介から始まって、やいのやいのと話しておったら、イイ時間になっておった。帰高は午前様を覚悟して、草津PAを発つ。

その帰り、イイ速度で走っておったら、山吹色のスレイプニルに襲われた。いくら憑き放しても追い憑いてくる。まさに無間地獄。その為、2個目のターボが炸裂することもしばしばだった。とはいえ、それも吹田JCTでようやく解放された。

此処でも三木JCTを経由したほうが料金的にお得なのだが、時間を買うつもりで阪神高速に雪崩れ込んだ。それからの平均速度は記すワケには逝かぬ。ただ、その猛チャージの甲斐もあり、自宅に到着したのは0時を僅かに過ぎたところだった。

DSC02254(変換後)
草津PAから自宅までの所要時間
前回の吹田からの記録をも更新してそうな予感(悪寒)

DSC02256(変換後)
2日目の平均燃費
市内走行や帰路の爆走を散々やって、この燃費は賞賛に値する
名古屋に逝く前日、その名古屋より14アリスト乗りの御仁と、死のうどんツアーを決行しておった。朝食に餅を3個喰っておった腐管理人にとって5軒は辛かった。さらに夜は夜で例の鳥を満喫。御仁と別れた直後、今此処で熊に襲われたら、胃の中に【美味しい讃岐の詰め合わせ】が入ってる、ラッキー。と思われるんだろうなって思った(長い挨拶

その飽食の為、なかなか寝憑けなかった腐敗が翌日(即ち10日)に目覚めたのは、9時を軽く回っておった。本来なら6時に起床し、昼には名古屋に憑いて大ローマ展と計画しておったのに、早速行き当たりばったリストの本領を発揮。
とはいえ、幾ら何でもこれは良くないと思い、大急ぎで支度し、10時半には腐敗邸を後にした。そして、高松道をひた走りながら考えた。

出発したは良いが、大ローマ展を見学するには時間が不足しておるし、かと言って何処に逝こうか

何と目的地も定めぬまま出発しておったのである。これぞ行き当たりばったリスト家元の実力というもの。ともあれ、まずは吹田まで進出することとし、それからの対策は彼の地で練ることにした。
尚、本来なら三木JCTまで駆け上がって東進するのが安く憑くが、時間を惜しんで阪神高速経由とした。それに神戸を眼下に愛でながら走るのが何とも愉快故。

吹田に到着したのは、13時過ぎ。この調子だと名古屋に憑くのは15〜16時である。やはり大ローマ展に逝くには時間が中途半端。そこで考えたのは、翌日、逝く予定にしておった、蒼い號の故郷・トヨタ田原工場への帰省【蕩児の帰宅ツアー】である。
ところが、到着時間を計算すると、17時を回りそうだった。こんなに遅く着いたのでは、暗すぎて撮影は叶わぬ。とはいえ、明日の予定を詰め込みすぎると、一層タイトなスケジュールになるのは自明だった故、撮影はギリギリセーフと脳内で設定した上で、田原工場に向かうことにした。

というか、名古屋から田原って遠過ぎ

吹田を出て、京都での渋滞もなく、スイスイクルマを走らせた。そしてガソリンが減ってきたところで、草津PAに蒼い號を滑り込ませ給油した。此処までの燃費はリッター10.8キロをマーク。

DSC02208
草津PAにて目撃した一台。Bの人かと思った

さて、此処から四日市くらいまでは、新名神の情報がナビに載っていない関係上、吹田で貰った地図だけが頼りだった。
昔はこれで全然平気だったのに、すっかり文明の利器に浴しておったのが拙く、不安で不安で仕方なかった。といっても、道をそのまま進めば良かったから、謂われのない不安であった。

そして、ようやく伊勢湾岸道に突入。すんげえ走り易い。2個目のターボも本格過給し、チャージトルクが炸裂することもしばしばで、完全に蒼い號に走らされておった

あの不自然な加速は麻薬であるな、諸君

ところが、東名道に雪崩れ込んだところでまさかの渋滞に突っ込んだ。日はどんどん影り、焦り始めたのもこの辺から。しかもやっと思いで豊川ICを降りたら、あと30キロもある。さらに豊橋市内でも渋滞の洗礼を受け、田原工場に辿り着いたのは17時丁度だった。
後半は渋滞に巻き込まれ、アベレージスピードが落ちたが、伊勢湾岸道で貯金しておったお陰で、撮影するにはギリギリセーフだった。

DSC_0335
早速激写

何だか立派な建物の前で撮影することになった。これは客や役員を迎え入れる入り口なのか。と思いつつも撮影に没頭しておったら、何のご用でしょうか。と声掛けされた。出で立ちからして工場の総務の人間っぽかった。心配要らぬ。写真を撮っておるに過ぎぬ。とマヌケな返事をすると間髪入れず、敷地内での撮影はご遠慮いただいているのですが。と返された。

そりゃ、そうだわな。とはいえ、守衛も無く此処までスルーさせておいて、それは無いだろう

とも思ったが、当然そんなことは口にせず、謝罪をして立ち去った。とはいえ、写真を消せとまでは言われなかったから、マヌケなアリストオーナーが、しょっちゅう撮影に来ており、トヨタとしても最低限、オーナーに気配りをしておるのではなかろうか。無論、目に余る行為に及べば、相応の対応をするに違いあるまいが

と、苦しいフォロー。

さて、行き当たりばったリスト家元として第一の目的を完遂した故、名古屋まで戻り、明日への英気を養うことにした。
私が社長です。のホテルを予約し、美味い味噌カツの店を14アリストの御大に問い合わせた。それからホテルにクルマを入庫し、ひとっ風呂浴びて名古屋駅に向かった。

DSC02209(変換後)
先ずは一杯
(呑んで撮影のことを思い出したのは此処だけの話)

DSC02210(変換後)

鉄板味噌ヒレカツ定食である。噂通り美味。但しもっと味噌は濃くても良いかもと思った。
で、名古屋だけらしい珍妙な商習慣に遭遇した。ラストオーダーが終わって間もなく、給仕がやって来た。で、レジを締めるのでお勘定宜しいでしょうか

って、まだ喰ってるんだぞ。レジを締めるって普通閉店してからじゃねえのか

そう給仕に訊くとマッハで恐縮された。怒っているのではなく、名古屋ではこんなものかと訊いただけなのだが、誤解を与えたらしい。腐敗はこのようなDo in Rome as the Romans do.的な問題を愉快に受け入れるが、余所の人間に依っては不快にさせるかも知れぬな。
ともあれ、店的には腐管理人は不愉快になった。という設定にしたらしく、味噌タレを余分にサービスしてくれた

こうしてホテルに帰っても痛飲し、2日目に備えたのである
カレンダー
07 2025/08 09
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最新記事
(10/27)
(04/01)
(04/01)
(10/08)
(04/24)
最新CM
[05/22 餅]
[08/31 ひめ]
[04/27 ひめ]
[03/14 柏餅]
[02/17 ひめ]
腐敗
ブログ内検索
リンク

Copyright © [ Tu fui, ego eris. ] All rights reserved.
Special Template : シンプルなブログテンプレートなら - Design up blog
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]