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【私はあなたであった。あなたは私になるだろう】
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アメリカでの出来事を徒然に記すことにした。嗚呼そういえば、知らん諸君は知らんのだな。ラスベガスに逝っておった(今更の挨拶

無論仕事で逝っておった。が、何せラスベガスといえば、エンターテイメントの街である。満喫しないテはないのである。それでまぁ、カジノで一山当ててウハウハという夢も見ておったものの、生来ギャンブルが好きでない(但し人生における乾坤一擲は大好きである)と、そもそも軍資金が乏しかった故、カジノに手を出せばあっという間にカネが無くなるのは明らかで、どうせカネを無くすなら、もっと生産性に富んだ方法をと思案しておったのである。その結論が、美味いモノをたらふく喰って、最高のエンターテイメントを満喫する。であった。
そんなワケで、数度に分けて、ラスベガスで体験したステキなエンターテイメントを諸君に紹介したい。尚、数度と謳っておるが今回限りで終わる公算も大

さて、腐敗が満喫したい施設なり見せ物は幾つかあった。
■冒頭でも記したカジノ
■数々のショー
■ラスベガス近郊の大自然
■ラスベガスに点在する絶叫マシーン
の4点だ。で、今回は絶叫マシーンについて諸君に報告したい。くどいが最初で最後の報告かもしれない

ラスベガスには幾つかの巨大なホテルがある。部屋数は2000室とか当たり前で、最も巨大なホテルは5000以上の客室数を誇る。その各ホテルには必ずカジノが併設されておる。というかホテル憑きカジノである。このホテル憑きカジノは非常に曲者で、まずフロントを辿り着くためには必ずカジノを通らなければならない。フロントへの案内図なぞ何処にも無いし、時計も決して無い。しかもわざとフロントの場所を分かりにくくしておる。腐敗が宿泊したホテルに至っては居並ぶスロットマシーンの死角にあった。まるでネズミ取りのようである
また客室にはくだらない放送ばかりしておるテレビしかなく、冷蔵庫やポットすらない。1泊300ドル以上もするクセしやがって、東●インやワシン●ンホテルにも劣る。そしてこれらは総て、カジノでカネを使わせる為の陰謀なのである。
フロントへの道のりが困難なのはカジノで一服させるための陰謀であり、時計が無いのは時間を忘れさせるための陰謀であり、客室が粗末なのは客を外へ仕向けようとする陰謀なのだ。兎に角、カジノに逝け。明けても暮れてもカジノに逝け。四の五を言わずにカジノに逝け。何が何でもカジノ逝け。なのである。

また客引きを狙って、巨大なショッピングモールを併設しておるホテルもある。その巨大たるや、イ●ンとかゆめタ●ン程度を連想しておる諸君は必ずド肝を抜かれる。巨大な上、一流ブランドの店が軒を連ねておるのだ。
カジノで負けた客からカネを搾り取るのは勿論、カジノをしない客からは、このショッピングモールで買い物をさせてカネを搾り取り、カジノで勝てば勝てばで、気の大きくなった客に買い物をさせてカネを取り返すかの如く搾り取る。とまあ、どうやってもカジノ側が儲かる精密機械のような仕組みが出来上がっておるのである。これは酷い

なんだか疲れてきた長文になってきたので、絶叫マシーンの報告は次回とする。今回はラスベガスの絶叫マシーンならぬ恐るべき集金マシーンの報告と思ってくれ給え。


取り敢えず、次回の予告

それでも、今回が最初で最後の報告かもしれないがな
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鬱が酷くなっておる(挨拶

アメリカから帰国して早々、凡ミスをやらかした。それをややこしい客にネチネチネチネチ攻められて、すっかり気落ちしておった。そして鬱の再発。既にこの客には十分な殺意を抱いておるが、その前に自刃してしまいそうである。ただ、目下詰まらん人生を送っておるので、自刃は自刃で良いことかもしれぬ
この窮状を気の利かない上司に訴えたところ、取り敢えず休めと言われ、先の金曜(28日)から昨日まで体と心を休めておった。だが、ちっとも安らいでおらんかった。否、それどころか彼の事件ばかり思い出し、今にも蒼い號を走らせて、高松の岸壁からドボンと飛び込むところであった。そして、現実に蒼い號を走らせて、高松の岸壁まで逝ったのである。
自宅から蒼い號を走らせること数十分。岸壁に着いた。あとは勢いよくアクセルを噴かせるのみだった。辺りを見回した。本屋が目に飛び込んできた。そういえば、きょうの猫村さんの3巻が出たとかなんとか、相方が言っておったな。などと思いながら、暫くぼんやりしておった。そしたら、徐々にきょうの猫村さんが読みたくなってきた。それで、死ぬのは何時でも出来る故、先ずは猫村さんってことになったのである。


きょうの猫村さん第3巻

巻を重ねる度に徐々に詰まらなくなっておるのが気になる。まぁそれはそれとしてだ。どの本であろうと最初から読むのがセオリーであろうが、特にこの本については、第1巻より精読することを強く奨めておく。

この物語はそもそも、きょうの猫村さんのサイトにて毎日ほぼ1コマずつ連載されておった。というか現在も連載は続いておる。彼のサイトは簡単ながら登録をせねば中には入れぬが、登録さえすれば、タダでこの物語を読むことが出来る。
但し、鈍くさいFLASHで1コマずつ捲られていく寸法になっており、読み飛ばしたい場合とか、ちょっと数コマ振り返って読んでみたい場合など、面倒極まる。タダで読めるんだから、文句は言うなという管理者の姿勢を感じる方式であるな。
ところが、それでも愛読者は多かったのであろう。売り上げガッポガッポ間違いなしと踏んだのであろう。その結果が、ご好評に憑き、1冊の本になりましたってアレである。

猫の家政婦猫村さんが、自ら家政婦紹介所に逝き、家政婦として登録されて、ある金持ち宅の家政婦として活躍する大雑把に記せばそんな話。何故猫が家政婦をやっておるのか。などといった疑問には答えぬ故、実際に読んでみ給え。しかしながら、腐敗はマガジンハウス社(音に注意)の手先ではない

巻を重ねる度に詰まらなくなっておると感じるとはいえ、やっぱり一気呵成に読んでしまった。尤も一気呵成に読めたのは、彼のサイトで読んでおったのが主因である。読み終えた後、死ぬのが馬鹿らしくなった。どうやら発作が治まったらしい。死に損なったと考えれば、猫村さんを恨んでしまうし、逝き延びたと思えば、やっぱり猫村さんを恨んでしまう。とはいえ、取り敢えず逝かされた。此処で死に損なったのも、何かの力に導かれてのことであろう。実際は偶々で何もないであろうが、そう思っておくこととした。その直後、相方より電話があった。

家の鍵、忘れて出勤したから帰宅したけど、家に入れーん

取り敢えず逝かされた理由とやらは、この相方の窮状を救うためであったかもしれぬ。だとすれば、腐敗は詰まらない理由で逝かされてしまったな、諸君
逝きの飛行機による墜落とか、絶叫マシーンの乗りすぎによる心臓発作とか、ヨセミテやグランドキャニオンへの道中による墜落とか、帰りの飛行機による墜落がなければ、今日、帰国できるはずである(長い挨拶

嗚呼、そうであった。

乗り遅れもなければである。これが一番危険な香りがしてならぬ
いよいよ今日、ギャンブルで負けて無一文になっておらん限り、ラスベガスを発つ(挨拶
とはいえ、諸君。帰りの飛行機はなんと、早朝6時50分発である。出発の2時間くらい前には空港に逝って、出国の手続きとかしなくてはならぬ故、どんなに遅くとも4時には起きなくてはならぬ。これは困った。何しろ、腐敗は極端に朝に弱いのである。

相方に対峙するときより弱い

というわけで諸君。腐敗が無事に起きることが出来るよう、神々に祈りを捧げてくれ給え。真剣に祈ってくれた諸君には土産を手渡しても良い。土産話とか心からの謝意で良ければ
今日は休みのはずである(挨拶

恐らく、ヨセミテかグランドキャニオンへ遊覧飛行ツアーに逝く。半日ばかりの昼食憑きツアーで300ドル程度かららしい。
ギャンブルで勝っておれば、ヘリコで逝くだろうし、ギャンブルで大勝ちしておれば、ヘリコと運ちゃんを買って我がモノとし、金髪のおねーちゃんを侍らせて逝くであろう。

ただ、ギャンブルで負けておれば、諸君の想像と期待通りになっておるだろう
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