【私はあなたであった。あなたは私になるだろう】
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鬱が酷くなっておる(挨拶
アメリカから帰国して早々、凡ミスをやらかした。それをややこしい客にネチネチネチネチ攻められて、すっかり気落ちしておった。そして鬱の再発。既にこの客には十分な殺意を抱いておるが、その前に自刃してしまいそうである。ただ、目下詰まらん人生を送っておるので、自刃は自刃で良いことかもしれぬ。
この窮状を気の利かない上司に訴えたところ、取り敢えず休めと言われ、先の金曜(28日)から昨日まで体と心を休めておった。だが、ちっとも安らいでおらんかった。否、それどころか彼の事件ばかり思い出し、今にも蒼い號を走らせて、高松の岸壁からドボンと飛び込むところであった。そして、現実に蒼い號を走らせて、高松の岸壁まで逝ったのである。
自宅から蒼い號を走らせること数十分。岸壁に着いた。あとは勢いよくアクセルを噴かせるのみだった。辺りを見回した。本屋が目に飛び込んできた。そういえば、きょうの猫村さんの3巻が出たとかなんとか、相方が言っておったな。などと思いながら、暫くぼんやりしておった。そしたら、徐々にきょうの猫村さんが読みたくなってきた。それで、死ぬのは何時でも出来る故、先ずは猫村さんってことになったのである。

きょうの猫村さん第3巻
巻を重ねる度に徐々に詰まらなくなっておるのが気になる。まぁそれはそれとしてだ。どの本であろうと最初から読むのがセオリーであろうが、特にこの本については、第1巻より精読することを強く奨めておく。
この物語はそもそも、きょうの猫村さんのサイトにて毎日ほぼ1コマずつ連載されておった。というか現在も連載は続いておる。彼のサイトは簡単ながら登録をせねば中には入れぬが、登録さえすれば、タダでこの物語を読むことが出来る。
但し、鈍くさいFLASHで1コマずつ捲られていく寸法になっており、読み飛ばしたい場合とか、ちょっと数コマ振り返って読んでみたい場合など、面倒極まる。タダで読めるんだから、文句は言うなという管理者の姿勢を感じる方式であるな。
ところが、それでも愛読者は多かったのであろう。売り上げガッポガッポ間違いなしと踏んだのであろう。その結果が、ご好評に憑き、1冊の本になりましたってアレである。
猫の家政婦猫村さんが、自ら家政婦紹介所に逝き、家政婦として登録されて、ある金持ち宅の家政婦として活躍する。大雑把に記せばそんな話。何故猫が家政婦をやっておるのか。などといった疑問には答えぬ故、実際に読んでみ給え。しかしながら、腐敗はマガジンハウス社(音に注意)の手先ではない。
巻を重ねる度に詰まらなくなっておると感じるとはいえ、やっぱり一気呵成に読んでしまった。尤も一気呵成に読めたのは、彼のサイトで読んでおったのが主因である。読み終えた後、死ぬのが馬鹿らしくなった。どうやら発作が治まったらしい。死に損なったと考えれば、猫村さんを恨んでしまうし、逝き延びたと思えば、やっぱり猫村さんを恨んでしまう。とはいえ、取り敢えず逝かされた。此処で死に損なったのも、何かの力に導かれてのことであろう。実際は偶々で何もないであろうが、そう思っておくこととした。その直後、相方より電話があった。
家の鍵、忘れて出勤したから帰宅したけど、家に入れーん。
取り敢えず逝かされた理由とやらは、この相方の窮状を救うためであったかもしれぬ。だとすれば、腐敗は詰まらない理由で逝かされてしまったな、諸君。
アメリカから帰国して早々、凡ミスをやらかした。それをややこしい客にネチネチネチネチ攻められて、すっかり気落ちしておった。そして鬱の再発。既にこの客には十分な殺意を抱いておるが、その前に自刃してしまいそうである。ただ、目下詰まらん人生を送っておるので、自刃は自刃で良いことかもしれぬ。
この窮状を気の利かない上司に訴えたところ、取り敢えず休めと言われ、先の金曜(28日)から昨日まで体と心を休めておった。だが、ちっとも安らいでおらんかった。否、それどころか彼の事件ばかり思い出し、今にも蒼い號を走らせて、高松の岸壁からドボンと飛び込むところであった。そして、現実に蒼い號を走らせて、高松の岸壁まで逝ったのである。
自宅から蒼い號を走らせること数十分。岸壁に着いた。あとは勢いよくアクセルを噴かせるのみだった。辺りを見回した。本屋が目に飛び込んできた。そういえば、きょうの猫村さんの3巻が出たとかなんとか、相方が言っておったな。などと思いながら、暫くぼんやりしておった。そしたら、徐々にきょうの猫村さんが読みたくなってきた。それで、死ぬのは何時でも出来る故、先ずは猫村さんってことになったのである。

きょうの猫村さん第3巻
巻を重ねる度に徐々に詰まらなくなっておるのが気になる。まぁそれはそれとしてだ。どの本であろうと最初から読むのがセオリーであろうが、特にこの本については、第1巻より精読することを強く奨めておく。
この物語はそもそも、きょうの猫村さんのサイトにて毎日ほぼ1コマずつ連載されておった。というか現在も連載は続いておる。彼のサイトは簡単ながら登録をせねば中には入れぬが、登録さえすれば、タダでこの物語を読むことが出来る。
但し、鈍くさいFLASHで1コマずつ捲られていく寸法になっており、読み飛ばしたい場合とか、ちょっと数コマ振り返って読んでみたい場合など、面倒極まる。タダで読めるんだから、文句は言うなという管理者の姿勢を感じる方式であるな。
ところが、それでも愛読者は多かったのであろう。売り上げガッポガッポ間違いなしと踏んだのであろう。その結果が、ご好評に憑き、1冊の本になりましたってアレである。
猫の家政婦猫村さんが、自ら家政婦紹介所に逝き、家政婦として登録されて、ある金持ち宅の家政婦として活躍する。大雑把に記せばそんな話。何故猫が家政婦をやっておるのか。などといった疑問には答えぬ故、実際に読んでみ給え。しかしながら、腐敗はマガジンハウス社(音に注意)の手先ではない。
巻を重ねる度に詰まらなくなっておると感じるとはいえ、やっぱり一気呵成に読んでしまった。尤も一気呵成に読めたのは、彼のサイトで読んでおったのが主因である。読み終えた後、死ぬのが馬鹿らしくなった。どうやら発作が治まったらしい。死に損なったと考えれば、猫村さんを恨んでしまうし、逝き延びたと思えば、やっぱり猫村さんを恨んでしまう。とはいえ、取り敢えず逝かされた。此処で死に損なったのも、何かの力に導かれてのことであろう。実際は偶々で何もないであろうが、そう思っておくこととした。その直後、相方より電話があった。
家の鍵、忘れて出勤したから帰宅したけど、家に入れーん。
取り敢えず逝かされた理由とやらは、この相方の窮状を救うためであったかもしれぬ。だとすれば、腐敗は詰まらない理由で逝かされてしまったな、諸君。
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