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【私はあなたであった。あなたは私になるだろう】
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週明けからずっと外でのロケだった。顔だけすっかり土方焼けしておる(挨拶

腐敗は色白で、例の美人ですら、この白い肌を羨むほどなのである
此処数年こそ色白という表現で適当なのだが、かつては色白というか蒼白であった。病的という表現が適当かもしれんかった。その面影は今でも二の腕などに残っておる。
それで、顔も腕も足もちょっと日焼けすると、真っ赤になって痛くて仕方ない。風呂どころかシャワーすら凶器と化す。そして真っ赤になるだけなって、暫くすると元の色白に戻る。まぁ色白な人にはよくある現象であるな。

ところが、この仕事を始めて以来、ジワジワと日焼けに対する耐性が生まれたようで、顔に限って、真っ赤にこそなるが色白に戻る量が少なくなった。それで今回の土方焼けである。漆黒である。ガチで


というワケで、これから暫くの間、腐敗に出逢う諸君は腐敗の変貌ぶりに愕然としないように。ガチで
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【何とかは風邪を引かん】という聖句がある。でも風邪引いた(挨拶

アメリカ人にはデブが多い。本当だ。ガチで多い。目ぇ瞑って街中を歩いて10人にぶつかれば6人はデブという統計もある。ウソっぱっちである。とはいえ、アメリカ人の3分の2はデブと思われる。

さらに美食の限りを尽くした挙げ句、そこから痩せるのが一種のステータスというからタチが悪い。アメリカ人はそのステータスを勝ち取るために日夜喰って喰って喰いまくって、あのような図体と化しておるのである。
とまあ、そんなデブ大国だから何もかも消費が多い。喰うのは勿論、衣類も自然とデカくなる。さらに住む家もデカけりゃ、冷房も半端無く効かせておる。ホテルの自室の温度計を見たところ、66度であった。摂氏に換算すると19度だった。しかも屋外は40度に迫る猛暑。そこを逝ったり来たりしておった。

そりゃ、風邪引くわな

これだけ冷房を効かすのには理由があるそうで、賢明な諸君なら、否、大して賢明でない諸君ですら、だいたいオチが分かったと思うが、デブばっかりだから体感温度として涼しいと認識するためには、そこまで冷やさないとダメらしい。
しかも、土日誰も居ないオフィスや工場も冷房を憑けっぱなしというから恐れ入る。週明けに出社して、ムーンとするのすら我慢出来んのだろう。

とまあ、このようなどうしようもないアメリカ人のデブ全員を強制的に痩せさせれば、喰う量が減り、冷房の効きも弱くて済むようになり、食糧問題と地球温暖化問題に幾らか寄与出来るんじゃねえか。という持論を得るのに、さして時間を必要としなかった。

そんなワケで、ガリガリに痩せておるクセに、デブ社会で暮らした報いが今回の亜米利風邪なのである。まったく【何とか】以前の問題であるな、諸君。
明日からちょっとテキサスに逝ってくる(挨拶

無論仕事である。今年になって渡米は2度目。腐敗が勤務しておるのは超零細の中でも飛びきり零細なワケだが、今世紀に突入して以来、なんだかんだで年に一度くらい海外出張がある。これは飛びきり零細なクセしやがって異例ともいえることである。しかも今年はひょっとしたらもう一回くらいあるかもしれぬ
帰国は26日で帰高は27日の予定。26日に成田に憑くものの、乗り換えが悪く、翌日の帰高となっておる。

因みに、相方は週末から別荘(正確には実家)に逝くそうで、その支度に余念がない。

ところで、飛行機のチケットは兎も角、サーチャージにはビックリであるな。いっくら昨今の原油高が仕方がないとはいえ、お一人様プラス6万円はあんまりだろう
しかもだよ、サーチャージは飛行機のチケットを購入するそのときまで、いくらなのか分からないのである。ネットだろうと各キャリアの時刻表だろうと、何処にも載っておらぬ。チケットを買ったときにサーチャージは●万円になりますぅ。と、シレッと請求されるのだ。

まるで、ぼったくりのキャバレーのようではないか

しかしながら、他に逝く手段もなく、利用者は渋々料金を支払わざるを得ない。
ガソリンを筆頭になんでもかんでも値上がりしておる中で、今回のこの件が一番腹立たしかった。何しろ予告無しだったのだからな。とはいえ、よくよく考えてみれば、

所詮は会社の経費故、怒りも直ぐに収まったが



業務連絡。
今回は、たけのこの里は用意しておらんので、ヘンな期待を抱いて正座して待たないように
諸君、夏本番である。
もうね、日々暑いというのに、腐敗なんか今週はずっと外でのロケ続きで、顔とか手とかすっかり真っ黒である。ただ腕とか首は真っ黒ではない。長袖のシャツを羽織り、首にはタオルを農夫のように巻き憑けておったからだ。地黒になるのを嫌っての所作ではない。ただ単に、皮膚癌を恐れての所作である。そういうお年頃である(挨拶

さて、諸君はかまきりりゅうじなる人物、否、蟷螂物を知っておるかね。何?誰だが分かるかボンクラ。だと。
では彼のポエムを紹介したい。

「おれはかまきり」
かまきりりゅうじ

おう なつだぜ
おれは げんきだぜ
あまり ちかよるな
おれの こころも かまも
どきどきするほど
ひかってるぜ

おう あついぜ
おれは がんばるぜ
もえる ひをあびて
かまを ふりかざす すがた
わくわくするほど
きまってるぜ


此処まで記せば、かまきりりゅうじが何者か分かった諸君も多く居るのではなかろうか。そして分かった諸君の殆どが、小学校か中学校の国語の時間で習ったアレだと思い起こしておるのではなかろうか。
が、生憎、腐敗の小中時代に於いては習わなんだ。いっくら「勉強」の「べ」の字の「B」を読む隙すらないほど勉強しておらんかったとはいえ、このポエムの記憶はちっとも浮かび上がってこんのである。もし習っておれば、記憶は蘇るはずなのだ。腐敗ならば、ワッショーイなまでに抑揚を憑けて読んでおったに違いなく、

そのような愉快な記憶を忘れ去る筈がないからである。


それで、少々調べてみると、かまきりりゅうじになったつもりで朗読しましょうと指導を受けた旨の内容が割と彼方此方に点在しておった。つまりクラスに必ずひとりは居ったお調子者が、普通ありえねぇだろうってくらいに抑揚を憑けて朗読をしておる筈で、あまりのハッスルっぷりに教師も爆笑して授業が完全に麻痺する場面が、特に夏を迎えたこの時期、日本中津々浦々で展開しておるのだろうと容易に想像出来るのである。

因みに腐敗はそのお調子者に該当する筈

このポエムの存在を知って暫くの間、脳内で様々なテンションで朗読し、恐らく小中時代ならば、このような感じで朗読して、ゴリポンとか爆笑させて授業を麻痺させておったであろうな。とひとりで大受けしておった。以下一例。

おぅ(セクシーに) なつだZE、ベイベー(←創作)
おれは(巻き舌で) げんきだZE、ベイベー(←創作)
あまり ちかよんな
おれの こころも かまも
どっきどっきするほど
ひかってるZE、ヒャッハー(←創作)

おぅ(セクシーに) あついZE、ベイベー(←創作)
おれは(巻き舌で) がんばるZE、ベイベー(←創作)
もえる ひをあびてぇぇえええええ(←JoJoっぽく)
かぁあまを ふりかざす すがた
わっくわっくするほど
きまってるZE、ヒャッハー(←創作)


嗚呼、ゴリポンとは腐敗の中学時代の国語担当教師(♀)である。その名の通り、ゴリラっぽい顔だった故、誰かが呼称して以来すっかり定着した。なお、猿の惑星に因んで、コーネリアスと呼称されておった時期もある

子供とは残酷であるな、諸君

では、そろそろ仕事に戻る故、最後にルーっぽいヴァージョンを紹介して、今日の腐日記を締め括りたい。

OH! サマーだぜ
ミーは げんきだぜ
あまり ドントアプローチ
ミーの ハートも かまも
ビートファーストするほど
シャイニング!

OH! ホットだぜ
ミーは ハングオンするぜ
バーンサンシャインをあびて
かまを ふりかざす すがた
エキサイティングするほど
パーフェクトリー!
先月の今頃である。相方の実家で成った青梅が送られてきた。今年はウチで黒糖梅酒を造ると相方が両親に漏らしたところ、送られてきたらしい。ところが、梅酒を憑けるならば、普通1キロもあれば事足りるというのに、何をトチ狂ったか、将又単なる嫌がらせか、いやいや実は庭に成った青梅を一掃するためか、

6キロもの青梅が段ボール箱いっぱいに送られてきおったのである

これら総てを梅酒に出来ないでもない。ただ、瓶だの酒だのを新たに仕入れるとコストがバカにならんのだ。いつも後先を何一つ考えておらん相方も流石に困ったらしい。それで無い知恵を絞った結果、梅以外にも色々と憑け込んでみようという結論に至ったと、腐敗に報告してきた。相方の計画に依れば、

■黒糖梅酒を2キロ憑ける。
■梅酒を1キロ憑ける。
■梅干しを1.5キロ憑ける。
■梅シロップを1キロ憑ける。
■傷んだ青梅を0.5キロ捨てる。

とのこと。
腐敗的にはどうでも良いこと故、右から左に聞き流しておった
。そもそも余程トンチキなミスでもせん限り、失敗なぞ有り得ないのである。まぁ出来上がったら相伴する程度しか考えておらんかった。
だが、相方的には呑気に考えられんかった。何しろ青梅は足が憑くのが早い。しかも段ボール箱にギュウギュウのままでは、腐ってしまうのは自明で、且つ時間の問題でもあった。故に、いつもは万物に対してのらりくらりと事に当たっておる相方でも、今回ばかりは、早々の処理が求められたのだ。
それで、段ボール箱が到着して1日2日経って、一気に憑け込んだのである。

相方の主目的は黒糖梅酒で、真っ先に取り掛かったらしい。故に仕事も丁寧で満足逝く仕上がりだったそうである。
その次に、梅酒を憑けた。腐敗が2年前に憑けておったブランデー梅酒を他に移して憑け込んだとのこと。
さらに梅干しを憑けた。通常、梅干しの製造といえば、虫干しだの何だのと幾重ものハードルを越えなくてはならないが、相方が仕入れた独自製法で、割と簡単に憑け込めるらしい。
そして最後に梅シロップを憑けた。これの製法は梅酒以上に簡単で、瓶の中の上白糖の上に青梅をドカドカ投入するだけで終わりである。後は自然に馴染んで1ヶ月もすれば、喰えるとのこと。疲れ果てながら簡単だと自分に言い聞かせて憑け込んだようだ。こうして、僅か半日のうちに総ての青梅どもを処理やがったのである

それからほぼ1ヶ月経過した昨日の夕刻、相方より電話があった。

た、大変やーっ!
一体何かね、騒々しい。
梅シロップからブクブク泡が出てる。
それがどうかしたのかね。
どうも、醸したっぽい
ギャボーっ

あろうことか、相方はスパークリング梅酒を密造しやがったのである。立派な酒税法違反である。脱法行為である。いっくら酒が好きだからって、自分で作るのはいくないのである。
恐らく、疲れ果ててまで梅シロップを作ろうとしたから、何処かの工程で油断して、醸してくれるような菌が腐着したのだろう。

帰宅後、早速問題の瓶を見聞してみた。


問題の瓶

相方が撹拌に努めたところ、発泡は収まったらしい。とはいえ、匂いは明らかに酒。それで、脱法だろうが何だろうが味見をしたくなるのが人情で、一掬いしてみた。鼻を近づけるとさらに匂いは強烈だった。で、クイッとやってみた。

匂いは確かに酒だが、味的には梅ジュースの域を出ておらんかった

但し、僅かでも酒の味はしておったし、同時に酸味もあった。ひょっとして腐っておるのかとも思ったが、カビなどは生えておらんので腐敗ではない。この酸味は熟成途上の酸味であろう。こりゃもう暫く憑け込めば、立派なスパークリング梅酒になること請け合い。というワケで、以後のレポートは差し控えておく。

流石にお縄になりたくない故




嗚呼、それとお縄にならない為の伏線を張っておくが、誤って醸してしまった梅シロップはホウロウの鍋に移し、灰汁を取りながら煮立てれば、アルコール分が飛んでしまう故、問題はない。そう、問題ない
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