【私はあなたであった。あなたは私になるだろう】
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↑コマ送り風味で挨拶
ぽりさんの話である。まったく此処暫く、ぽりさんにとっても(肉体面)、飼い主にとっても(金銭面)厄災が続いておる。
先日来、顔面神経痛に冒されたり、エリープスと呼称される良性の腫瘍が口内に出来たり、何かと動物病院のお世話になっておるのである。あのな、いっくら飼い主が女医さんに会いたがっておるとはいえ、
こんなことで、何万も注ぎ込ますな(正確には貢がすな)。
それで、エリープスが良性と判明し、取り敢えず安心しておった矢先。彼の腫瘍の存在を知って以来、再発しておっては大変と、定期的に口内を隈無く見ておったら、全く別の箇所にヘンな腫れ物が出来ておった。犬の口内も人間と同様、左右対称に出来上がっておる都合上、それが異物であることは、素人たる腐敗でも一発で検知出来たのである。
非常に重苦しい空気が漂った。というのも、口内にて発生する腫瘍は悪性である確率が高いといった記事を雑誌で読んだことがあったからである。
今度こそ、どえらい手術(正確にはどえらい出費)を強いられるのか。
それでも、このまま放置しておったら、例え良性でも喉を詰まらせ、飯が喰えないどころか、窒息するほど巨大化する公算すら予見出来た故、いつもの御殿医の元に向かった。因みにその日も女医さんは非番であった。
早速、所見させると御殿医はいつもより口少なであった。直感した。これはひょっとしてガチで残念かも知れぬ。とはいえ、この所見のみでは良悪の見立ては難しいとのことだった。さらに御殿医は続けた。
当院ではCTが無いので、CTのある病院で癌を専門にやっている医者をご紹介いたします。
犬でもCTを撮るのか。腐敗ですらやったことないぞ。
既に銀週間を目前に控え、本格的な治療は何時になるか分からないが、ともあれ紹介状を彼の医者に寄越す便宜を図らせ、連休の前日、癌専門医の元に向かった。
随分、でかい病院であった。流石癌専門。などと感心しつつ入り口を潜ると、御殿医のところとは別世界だった。人間の病院に例えて言うなら、御殿医は町医者で、癌専門医は大学病院。奥の部屋では手術をやっておるようで、心電図とか脈を計測する機器がチカチカしておった。なんでも急患らしい。急かしても仕方ない故、受付を済ませ、暫く待つことにした。
半時間ほど経過したであろうか。ようやく呼び出され、診察室に入ると、頼りなさそうな医者がニコニコしておった。此奴が癌専門医なのか。何ともガッカリさせやがる風貌。どっちかといえばパン屋のようではないか。
それで名札を見た。癌専門医(院長)ではなかった。ま、ま、良い。どうせ今日はCTの予約だけだ。と思い、どんな段取りになるか耳を澄ませておったら、
今日はどうされましたか?
おいちょっと待て。どうされたもこうされたもあるか。受付で要件を伝えたのに、君は何も聞いておらんのか。
あ、申し訳ございません。
もう良い。もう一度言う。だがその前に御殿医からの紹介状を君は読んでいないのかね。
!
パン屋は慌てた顔をして姿を消した。
それから、待てども待てども、姿を現さぬ。と、思いきや、奥の部屋でパン屋とその他の看護師が、わー、きゃー言いながら、紹介状を探す姿を確認した。
それから再び半時間ほど経過。
痺れを切らした腐敗は、診察室を出て受付の看護師にもう帰る。但し御殿医に紹介したもらった関係上、もう来ないことはないが、今日のところは出直す。とドスを効かせて吐いたのである。さらに、
タダでさえ、ガチで残念な病気かも知れぬとナーバスになっておるのに、お前らは一体何をやっておるのか。
↑これも言いそうになったが、流石に呑み込んだ。
受付の看護師は蒼白になって姿を消した。それから直ぐに女医(美人)と格上らしき看護師がやって来た。
本当に申し訳ございません。院長が此処数日出張のままなので。本当に申し訳ございません。
分かった。もう暫く待つ。それでも出なければ・・・
続けようとしたら、奥から別の看護師がやって来た。紹介する旨を綴ったメールを発見した模様だった。それを一読した女医(美人)は、もう少々お待ちください。と告げ、奥の部屋に吸い込まれるように消えて逝った。
パン屋が待つ診察室に戻る気が無かった腐敗は、待合室にて腰を据えた。少し経って女医(別の美人)がやって来た。この段になって、診察室にお越しください。などと空気読めてない言は無かった。女医(別の美人)は深々と頭を下げた。腐敗も大人げなかったと気憑いた。間違っても美人だから許したのではない。とはいえ、今後何かと有利に事を運ぶために謝りはしなかった。
それからは良い調子で話が進み、CTを撮る日取りやら、様々な注意点やリスクの説明を受けた。先日も御殿医のところで麻酔を受けたのに、此処まで懇切丁寧な説明はなかったし、麻酔をかける前に麻酔に耐性があるかの検査までするようである。流石癌専門。
流石美人。
とはいえ、逆に考えれば、この病院では、かつて麻酔で事故をやらかしたかも知れぬ。誤解を与えては残念故、珍しく丁寧に解説しておくと、女医(別の美人)が言うには、検査の結果、麻酔に耐性があると診断しても、10000頭に1頭の割合で、ショック死する公算があり、これがリスクとのこと。この病院では、10000頭に1頭の悲劇が起こったのかも知れぬ。それで、此処まで入念に説明しておるのかも知れぬ。
しかし、全身麻酔が出来なければ、手術どころかCTの撮影すら出来ぬので、リスクは承知で女医(別の美人)の説明に同意した。CTの撮影と、病理検査用のサンプル抽出は連休明けと相成った。これらを基に腫瘍の良悪を診断し、何処まで切除するのか、或いは放置か、さらに放射線治療か、抗ガン剤を投与するのか、あらゆる対策が検討される。もう人間顔負けである。
後半に続く(キートン山田風に)。
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俄に忙しくなったようなそうでないような(挨拶
昨日、腐敗の友人(美人妻)より連絡があった。言っておくが後ろめたい関係ではない。
彼女の愛娘が通園しておる幼稚園で、某企業が主催する絵画のコンクールに全園児で応募しようという企画があったそうである。それで、彼女の愛娘が見事入選を果たしたとのこと。ところが、彼女は声は陰鬱で何とも精気がなかった。一体どうしたのかね?と訊ねたところ、
入選したのが嬉しくて、彼女と仲の良いママ友に一緒に表彰式に来てくれ。と言ったところ、ふぅーん。そうなの。と、何とも気の無い返事だったそうである。そこで別のママ友に話しても、やっぱり気の無い返事だったとのこと。此処まで聞いた腐敗は即座に、
そりゃ、君、所謂やっかみじゃないのかね。
と、バッサリ言ってのけた。彼女もそうだと思っていたようで、嗚呼、やっぱり。でもこのふたり以上に話してなくて良かった。と返してきおった。
そうさな、これ以上話せば、やっかみも増える一方かも知れぬし、あの人、浮かれてるよ。バカみたい。などと余計な風評を買うのがオチだろうしな。
それにしても、まったく、心根では不愉快でも、おめでとう、私も一緒に表彰式に行くよ。くらい言ってやれんのか。実に大人げないし、器量の小さいヤツである。こんなアホ親なら、その息子や娘の将来も不安で不安で仕方ない。もっと言えば、こんなアホばかりの世の中になると思うと、将来の社会についても不安で不安で仕方ない。
そしてさらに彼女(美人妻)は続けた。くどいが後ろめたい関係ではない。
結局、旦那も仕事がある故、ひとりで表彰式に臨むことにしたのだが、愛娘の服装をどうすべきか。幼稚園主催、或いは、幼稚園とはまったく別個のそれなら、イメージ出来るのに、そのどちらでも無い故、どれくらい着飾らせば良いか見当が憑かない。と言う。
そこで、園にどうしようか訊いたところ、今まで入選なんかしたことないから分かりません。と、気の利かない小役人のような受け答えをしたとのこと。
これ、腐敗なら以下の文句を吐きながら、其奴をぶん殴っておったに違いない。
分からないだと?
園を挙げて、そのようなコンクールに応募させるなら、入選を果たすことまで想定して、応募させるべきではないか。
それとも何か?
お前は、自分とこの園児には大した絵心が無いから、入選するはずがないとでも思っていたのかね。
即ち、腐敗の子も含め、全員が無知蒙昧とでも思っているのかね。タダの収入源としか思っていないのかね。
嗚呼、この腐敗自身に腹が立つ。
何故なら、お前のようなボロでダメな保育士どもを擁するこんなドグサレ幼稚園に、我が子を入園させたからだ。
これを彼女に向かって吐くと、嗚呼、そういう怒りかたが合ったか。などと感心しておった。
話を戻す。
とはいえ、もうひとり、別の学年で入選した子が居ると聞いたので、その子の母親と相談しようと、園に訊ねると、プライバシーの関係で、その子とお母さんの連絡先をお教えすることは出来ません。
もうね、ゼッタイダメ。漏れなくダメ。明らかにダメ。無知蒙昧頑迷の三重奏を聴いておるようではないか。そんなもの、園がもうひとりの母親に、
別に入選されたお母さんがお困りのようなので、もしかして同じ事でお困りではありませんか?
そのお母さんが貴女と相談したいそうですが如何ですか?
と、振れば済むではないか。そうすれば、お互いの合意の元で、メアドや電話番号を明かすのだから、プライバシーもへったくれも無く、しかも園はフリーハンドになれるではないか。何故此処まで気が利かないのか。
そもそも、このような場面でプライバシーって何だ?
ただ単に、人間関係の構築を真っ向から拒絶しておるだけではないか。
彼女(美人妻)より、寧ろ腐敗が熱くなってしまった。
それから一度深呼吸して我に返り、彼女(美人妻)には、園に対し、先方の母親にこちらの困窮ぶりを伝えるよう、アドバイスした。とはいえ、
彼女とは、後ろめたい関係ではないし、彼女の愛娘が実は腐敗の子である筈もない。
昨日、腐敗の友人(美人妻)より連絡があった。言っておくが後ろめたい関係ではない。
彼女の愛娘が通園しておる幼稚園で、某企業が主催する絵画のコンクールに全園児で応募しようという企画があったそうである。それで、彼女の愛娘が見事入選を果たしたとのこと。ところが、彼女は声は陰鬱で何とも精気がなかった。一体どうしたのかね?と訊ねたところ、
入選したのが嬉しくて、彼女と仲の良いママ友に一緒に表彰式に来てくれ。と言ったところ、ふぅーん。そうなの。と、何とも気の無い返事だったそうである。そこで別のママ友に話しても、やっぱり気の無い返事だったとのこと。此処まで聞いた腐敗は即座に、
そりゃ、君、所謂やっかみじゃないのかね。
と、バッサリ言ってのけた。彼女もそうだと思っていたようで、嗚呼、やっぱり。でもこのふたり以上に話してなくて良かった。と返してきおった。
そうさな、これ以上話せば、やっかみも増える一方かも知れぬし、あの人、浮かれてるよ。バカみたい。などと余計な風評を買うのがオチだろうしな。
それにしても、まったく、心根では不愉快でも、おめでとう、私も一緒に表彰式に行くよ。くらい言ってやれんのか。実に大人げないし、器量の小さいヤツである。こんなアホ親なら、その息子や娘の将来も不安で不安で仕方ない。もっと言えば、こんなアホばかりの世の中になると思うと、将来の社会についても不安で不安で仕方ない。
そしてさらに彼女(美人妻)は続けた。くどいが後ろめたい関係ではない。
結局、旦那も仕事がある故、ひとりで表彰式に臨むことにしたのだが、愛娘の服装をどうすべきか。幼稚園主催、或いは、幼稚園とはまったく別個のそれなら、イメージ出来るのに、そのどちらでも無い故、どれくらい着飾らせば良いか見当が憑かない。と言う。
そこで、園にどうしようか訊いたところ、今まで入選なんかしたことないから分かりません。と、気の利かない小役人のような受け答えをしたとのこと。
これ、腐敗なら以下の文句を吐きながら、其奴をぶん殴っておったに違いない。
分からないだと?
園を挙げて、そのようなコンクールに応募させるなら、入選を果たすことまで想定して、応募させるべきではないか。
それとも何か?
お前は、自分とこの園児には大した絵心が無いから、入選するはずがないとでも思っていたのかね。
即ち、腐敗の子も含め、全員が無知蒙昧とでも思っているのかね。タダの収入源としか思っていないのかね。
嗚呼、この腐敗自身に腹が立つ。
何故なら、お前のようなボロでダメな保育士どもを擁するこんなドグサレ幼稚園に、我が子を入園させたからだ。
これを彼女に向かって吐くと、嗚呼、そういう怒りかたが合ったか。などと感心しておった。
話を戻す。
とはいえ、もうひとり、別の学年で入選した子が居ると聞いたので、その子の母親と相談しようと、園に訊ねると、プライバシーの関係で、その子とお母さんの連絡先をお教えすることは出来ません。
もうね、ゼッタイダメ。漏れなくダメ。明らかにダメ。無知蒙昧頑迷の三重奏を聴いておるようではないか。そんなもの、園がもうひとりの母親に、
別に入選されたお母さんがお困りのようなので、もしかして同じ事でお困りではありませんか?
そのお母さんが貴女と相談したいそうですが如何ですか?
と、振れば済むではないか。そうすれば、お互いの合意の元で、メアドや電話番号を明かすのだから、プライバシーもへったくれも無く、しかも園はフリーハンドになれるではないか。何故此処まで気が利かないのか。
そもそも、このような場面でプライバシーって何だ?
ただ単に、人間関係の構築を真っ向から拒絶しておるだけではないか。
彼女(美人妻)より、寧ろ腐敗が熱くなってしまった。
それから一度深呼吸して我に返り、彼女(美人妻)には、園に対し、先方の母親にこちらの困窮ぶりを伝えるよう、アドバイスした。とはいえ、
彼女とは、後ろめたい関係ではないし、彼女の愛娘が実は腐敗の子である筈もない。
↑これだけで、何のことか解った諸君は大したものだ。どうだ、腐敗に仕えてみぬか(挨拶
去年から検討しておった所謂GPSレーダーを憑けてみた。
こんなバカっ速なクルマなのに今まで検挙されておらんのが不思議で、とはいえ、いよいよ年貢の納め時も近いと予感し、1度罰金を支払うつもりで仕入れることにした。それから、先人の人柱っぷりを見たりとか、様々なご意見を頂戴しながら決定したのが下の機種である。
某オークションにて仕入れると、それなりに安く買えるが、敢えてジ●ームスで仕入れた。ローマ兵士が目印のクレジットカード会社がやっておる90日間返品保証を使いたかったからである。ほら、もし警報が鬱陶しいとか、精度がイマイチとか、不満が出れば無かったことに出来るし。
最短撮影距離より近くから撮っておる故、ピント精度が低いが気にすんな。
見ての通り、センタースピーカーくらいのサイズである。本来ならセパレートタイプを選んで、ダッシュボード上はなるべくシンプルにするところだが、よくよく考えると、モニターとGPSのアンテナはダッシュボードに置かねばならず、幾らコンパクトになってもパーツが2箇所に点在するのは美観を損なうと判断。
しかも、スピーカーも足下に配すれば、警告が聞き取りにくいように思い、今回は一体型を選んだ。
とはいえ、ダッシュボード上に配する以上、可能な限りシンプルにしたいし、何より配線を隠したい。これらの要件を満たすために、まず、シガーソケットからの配線を止め、裏から直接電源を取ることにした。
さらに、ダッシュボード上の配線対策として、このようにセンタースピーカーの端に丸棒ヤスリをかけて、虫に喰われたような穴を開け、配線の出入り口とした。此処からだと、直下の時計より難なく電源が取れる。また、こうすれば後年、取り外すことになっても、ダッシュボードが凹む心配も無く、センタースピーカーのグリルは別途お買い上げにすれば復元する。
何より美観を重視し、後々のことまで熟考した腐敗らしい造りである。
背景は嵌め込み合成。大したマッチングをしておらん故、チグハグになっておるが気にすんな。
装着後、早速、高知まで試走。目下、総ての警告を発するモードにしておるから少々鬱陶しいものの、徐々に機能を取捨する予定。
半日しか走らせておらんので、大したインプレは出来ぬが、総じて予想より賢い。その他、箇条書き。
■気になる大きさは、外から見れば巨大。しかし運転席から見る分には問題ない。また、ボンネットの見切り線より下側になるよう配したのが功を奏し、視界の問題もない。
■GPSの精度は高い。地図とも良くマッチングしておる。つまり、現在地を正確に示そうと良く追随しておる。アリストのカーナビはやや残念な位置にあり、地図を見るために視線を落とさなければならないが、この地図は視線を落とさなくとも確認が出来るのでありがたい。但し、縮尺は500メートルまでなので、過度の期待は禁物である。地図としてはカーナビの補助程度にするのが良い。
さらに、当然ながら自律ユニットが内蔵されておらん故、トンネルやビル影に入ると、現車位置がトチ狂う。しかしながら、メーカーもそれを見越して、例えばトンネル出口にあるオービスは、距離に関わらず、トンネル突入前に警告するよう設計しておるようである。
■小さいながら車速がデジタルで表示される。81時代のデジパネを彷彿とさせ、腐敗的には嬉しいギミックである。但し、これもGPSの位置情報だけを頼りに表示しておるので、GPSが途切れると当然【時速0キロ】になる。
■車速が表示されるといえば、これまでは、スピードメーターのフードのお陰で、同乗者は時速ぬうわキロになるまで、現在速度を確認する術がなかったのに、今後現在速度がモロバレになる。但し、表示は消すことが出来る。とはいえ、ネタとしてそのままにしておく。
とまぁ、こんなところである。このレーダー自体に興味を持っておる諸君も多いだろうから、オフ会などを通じて詳細を報告して逝きたい。また、データが蓄積すれば、腐日記上でも公開したい。
さて、これで少なくともオービスの恐怖からは解放されるので、このシルバーウィークは張り切って遠征してみるとしよう。で、誰か名乗りは挙げぬかね。
去年から検討しておった所謂GPSレーダーを憑けてみた。
こんなバカっ速なクルマなのに今まで検挙されておらんのが不思議で、とはいえ、いよいよ年貢の納め時も近いと予感し、1度罰金を支払うつもりで仕入れることにした。それから、先人の人柱っぷりを見たりとか、様々なご意見を頂戴しながら決定したのが下の機種である。
某オークションにて仕入れると、それなりに安く買えるが、敢えてジ●ームスで仕入れた。ローマ兵士が目印のクレジットカード会社がやっておる90日間返品保証を使いたかったからである。ほら、もし警報が鬱陶しいとか、精度がイマイチとか、不満が出れば無かったことに出来るし。
最短撮影距離より近くから撮っておる故、ピント精度が低いが気にすんな。
見ての通り、センタースピーカーくらいのサイズである。本来ならセパレートタイプを選んで、ダッシュボード上はなるべくシンプルにするところだが、よくよく考えると、モニターとGPSのアンテナはダッシュボードに置かねばならず、幾らコンパクトになってもパーツが2箇所に点在するのは美観を損なうと判断。
しかも、スピーカーも足下に配すれば、警告が聞き取りにくいように思い、今回は一体型を選んだ。
とはいえ、ダッシュボード上に配する以上、可能な限りシンプルにしたいし、何より配線を隠したい。これらの要件を満たすために、まず、シガーソケットからの配線を止め、裏から直接電源を取ることにした。
さらに、ダッシュボード上の配線対策として、このようにセンタースピーカーの端に丸棒ヤスリをかけて、虫に喰われたような穴を開け、配線の出入り口とした。此処からだと、直下の時計より難なく電源が取れる。また、こうすれば後年、取り外すことになっても、ダッシュボードが凹む心配も無く、センタースピーカーのグリルは別途お買い上げにすれば復元する。
何より美観を重視し、後々のことまで熟考した腐敗らしい造りである。
背景は嵌め込み合成。大したマッチングをしておらん故、チグハグになっておるが気にすんな。
装着後、早速、高知まで試走。目下、総ての警告を発するモードにしておるから少々鬱陶しいものの、徐々に機能を取捨する予定。
半日しか走らせておらんので、大したインプレは出来ぬが、総じて予想より賢い。その他、箇条書き。
■気になる大きさは、外から見れば巨大。しかし運転席から見る分には問題ない。また、ボンネットの見切り線より下側になるよう配したのが功を奏し、視界の問題もない。
■GPSの精度は高い。地図とも良くマッチングしておる。つまり、現在地を正確に示そうと良く追随しておる。アリストのカーナビはやや残念な位置にあり、地図を見るために視線を落とさなければならないが、この地図は視線を落とさなくとも確認が出来るのでありがたい。但し、縮尺は500メートルまでなので、過度の期待は禁物である。地図としてはカーナビの補助程度にするのが良い。
さらに、当然ながら自律ユニットが内蔵されておらん故、トンネルやビル影に入ると、現車位置がトチ狂う。しかしながら、メーカーもそれを見越して、例えばトンネル出口にあるオービスは、距離に関わらず、トンネル突入前に警告するよう設計しておるようである。
■小さいながら車速がデジタルで表示される。81時代のデジパネを彷彿とさせ、腐敗的には嬉しいギミックである。但し、これもGPSの位置情報だけを頼りに表示しておるので、GPSが途切れると当然【時速0キロ】になる。
■車速が表示されるといえば、これまでは、スピードメーターのフードのお陰で、同乗者は時速ぬうわキロになるまで、現在速度を確認する術がなかったのに、今後現在速度がモロバレになる。但し、表示は消すことが出来る。とはいえ、ネタとしてそのままにしておく。
とまぁ、こんなところである。このレーダー自体に興味を持っておる諸君も多いだろうから、オフ会などを通じて詳細を報告して逝きたい。また、データが蓄積すれば、腐日記上でも公開したい。
さて、これで少なくともオービスの恐怖からは解放されるので、このシルバーウィークは張り切って遠征してみるとしよう。で、誰か名乗りは挙げぬかね。
もう狩って狩って狩りまくり(挨拶
さて諸君、DQNじゃなかった、DQ9の進捗状況について。
魔法戦士Lv65←主人公
武闘家Lv91
僧侶Lv72
賢者Lv65
ってとこである。様々なスキルを獲得すべく、武闘家以外は転職を繰り返しておる故、成長が鈍化しておる。
それで、先々週くらいだったか、ゆめタウンですれ違い通信をしておったら、ヤケにレベルの高い宝の地図を頂戴した。それまで、腐敗手持ちの宝の地図はLv25程度で、ぶっちゃけ敵もボスも弱っちいかった。ところが彼の地図はLv58で、単純に考えて難易度は2倍である。とはいえ、もう少し骨のある敵とボスを求めておった腐敗は、全滅覚悟で攻め入った。
最初のウチは、見たことある敵ばかりで、難なく前進出来た。なんだ、詰まらぬ。しかしながら、異変に気憑いたのは、B6Fからである。降れど降れど最下部に到着しない。Lv25程度の地図では最下部でもB5F程度なのだ。そうか、これが難易度の高さなのか。などと勝手に得心し、B9Fまで到着したときである。
見たこともない敵に遭遇。
直ちに戦闘態勢に入るが、いっくら殴っても殴っても死にゃしねぇ。さらに、まともにダメージを与えることが出来るのは、武闘家だけで、その他は殴っても、僅かしか与えられぬ。仕方ないから、防御に徹する。苦戦の末、どうにか勝利。
それから、気を取り直して前進すると、また見たことない敵に遭遇。これまた、いっくら殴っても殴っても死にゃしねぇ。そうこうしておったら、僧侶が儚くも戦死。それでも、賢者のザオリクで蘇生させ、体勢を立て直し辛くも勝利。
このままでは、何時全滅してもおかしくない。
そう思い、一旦は撤退も考えたが、折角全滅覚悟で此処まで降りたんだから、MPの続く限り降ることにした。
B9F、B10Fと降りて逝く。B11Fに到着。最下部はまだか。と思っておったら、見覚えのあるヤツが近づいてきた。
こりゃ、何が何でもぶっ殺さなければ。各々、武器を握りしめ、ひとつの目的を達成するまでは、取り敢えず心をひとつにすると決心した民主党の如く4人が一致団結し、バーサーカー(狂戦士)と化して、殴る殴る。
奇跡は起きた。
見事に勝利を収めた。此奴に遭遇したのは初めてじゃないが、勝った(正確には狩った)のは初めてである。此処のフロアじゃ、此奴に出会えるのか。ならば! と勇み、ウロウロすると出るわ出るわ。
此奴しか出ないではないか。最早、恰好の狩り場である。腐敗は本腰を据えてMPが尽きるその瞬間まで、狩って狩って狩りまくった。それを繰り返すこと十数回。時々おっかないのとパーティーを組んでくることもあるが、おっかないのは完全無視。いじけられるくらいに完全無視。ただひたすら狩って狩って狩りまくる。その結果、輝かしい戦績を残しておるのである。
此処と宿の往復を繰り返しておったら、全員ビシバシとレベルが上がるモンだから、おっかないのも段々おっかなくなくなり、現在では比較的楽にぶっ殺しておる。
カネのほうもB11Fに辿り着くまで、出会った敵を片っ端から殺戮し、B11Fでもついでに殺戮しておるから、MPが尽きる頃には、10000Gくらい貯まっておる。
そんなワケで、取り敢えずは、武闘家がLV99になるまで此処にて経験値稼ぎに精を出す予定。
では、今宵もまた冒険の旅に出発。
さて諸君、DQNじゃなかった、DQ9の進捗状況について。
魔法戦士Lv65←主人公
武闘家Lv91
僧侶Lv72
賢者Lv65
ってとこである。様々なスキルを獲得すべく、武闘家以外は転職を繰り返しておる故、成長が鈍化しておる。
それで、先々週くらいだったか、ゆめタウンですれ違い通信をしておったら、ヤケにレベルの高い宝の地図を頂戴した。それまで、腐敗手持ちの宝の地図はLv25程度で、ぶっちゃけ敵もボスも弱っちいかった。ところが彼の地図はLv58で、単純に考えて難易度は2倍である。とはいえ、もう少し骨のある敵とボスを求めておった腐敗は、全滅覚悟で攻め入った。
最初のウチは、見たことある敵ばかりで、難なく前進出来た。なんだ、詰まらぬ。しかしながら、異変に気憑いたのは、B6Fからである。降れど降れど最下部に到着しない。Lv25程度の地図では最下部でもB5F程度なのだ。そうか、これが難易度の高さなのか。などと勝手に得心し、B9Fまで到着したときである。
見たこともない敵に遭遇。
直ちに戦闘態勢に入るが、いっくら殴っても殴っても死にゃしねぇ。さらに、まともにダメージを与えることが出来るのは、武闘家だけで、その他は殴っても、僅かしか与えられぬ。仕方ないから、防御に徹する。苦戦の末、どうにか勝利。
それから、気を取り直して前進すると、また見たことない敵に遭遇。これまた、いっくら殴っても殴っても死にゃしねぇ。そうこうしておったら、僧侶が儚くも戦死。それでも、賢者のザオリクで蘇生させ、体勢を立て直し辛くも勝利。
このままでは、何時全滅してもおかしくない。
そう思い、一旦は撤退も考えたが、折角全滅覚悟で此処まで降りたんだから、MPの続く限り降ることにした。
B9F、B10Fと降りて逝く。B11Fに到着。最下部はまだか。と思っておったら、見覚えのあるヤツが近づいてきた。
こりゃ、何が何でもぶっ殺さなければ。各々、武器を握りしめ、ひとつの目的を達成するまでは、取り敢えず心をひとつにすると決心した民主党の如く4人が一致団結し、バーサーカー(狂戦士)と化して、殴る殴る。
奇跡は起きた。
見事に勝利を収めた。此奴に遭遇したのは初めてじゃないが、勝った(正確には狩った)のは初めてである。此処のフロアじゃ、此奴に出会えるのか。ならば! と勇み、ウロウロすると出るわ出るわ。
此奴しか出ないではないか。最早、恰好の狩り場である。腐敗は本腰を据えてMPが尽きるその瞬間まで、狩って狩って狩りまくった。それを繰り返すこと十数回。時々おっかないのとパーティーを組んでくることもあるが、おっかないのは完全無視。いじけられるくらいに完全無視。ただひたすら狩って狩って狩りまくる。その結果、輝かしい戦績を残しておるのである。
此処と宿の往復を繰り返しておったら、全員ビシバシとレベルが上がるモンだから、おっかないのも段々おっかなくなくなり、現在では比較的楽にぶっ殺しておる。
カネのほうもB11Fに辿り着くまで、出会った敵を片っ端から殺戮し、B11Fでもついでに殺戮しておるから、MPが尽きる頃には、10000Gくらい貯まっておる。
そんなワケで、取り敢えずは、武闘家がLV99になるまで此処にて経験値稼ぎに精を出す予定。
では、今宵もまた冒険の旅に出発。
ドラクエの話はまた今度(業務連絡的挨拶
先刻、会社近くの歩道をチンタラと歩いておったら、チャリンコのおばはんに轢殺されそうになった。
惜しい。
という声も聞こえるが、ガチで危なかった。
チャリンコのおばはんが正面より猪突して迫っておったので、サラリと避けたつもりであった。ところがおばはんも危険を察知してか、衝突を回避しようとハンドルを切った。其処までは良かったが、それは腐敗が避けた方向であった。とはいえ、さらに腐敗が反対方向へ避けたので、残念ながら事故とはならなかった。
と、此処まで記せば、良くありがちな親切心の逆効果ってヤツだが、この案件の場合、事故の引き金になったのは↓なのである。
前々から危険と確信しておったアイテム。通称は可変式バイザーというらしい。チャリンコの日傘差し運転を解消するために開発されたそうだが、もう良いではないか。
容色は衰える一方なのに、今更、美白なんか気にしなくっても。
寧ろコレは日傘差し運転より危ないよね、危ない。何が危ないって、向こうはこっちを認識していたとしても、こちらにしてみれば、相手が何処を見ているか分からない。
また、おばはんという生き物は周囲を良く確認しないから、余計に始末が悪い。
しかも、元来、危険回避能力が低く、私こそ道の主(あるじ)と自称しがちなおばはんが着用するんだから、3乗効果で危険この上ない。
これをバイキルト+おうえん理論という。
腐敗は、自身が徒歩であろうと、チャリンコに乗ろうと、クルマを走らせようと、チャリンコのおばはんどものうっかりっぷりと、鈍臭さと、横暴っぷりを充分承知しておるので、ヤツらを認識するや慎重な姿勢をとる。
具体的な手段として、おばはんが何処を見ているかを確認する。さらに、おばはんにこちらの存在を知らしめる。特に、クルマを走らせているときは、容赦なくクラクションを
優しく鳴らす。
これらが有効なのに、おばはんが何処を見ているか分からなくなるのは致命傷である。これがサングラスなら、目線は分からなくとも顔の向きに依って、かなりの高確率でこちらを認識してくれているかどうか分かる。ところが、この可変式バイザーとやらは、頬まで覆い隠す故、それすら確認出来ないのである。
それで、可変式バイザーの通称を調べておったときに、法的な制約があるかどうかも調べてみたが、どうやら無いらしい。こりゃ、誰か死なない限り、どうにもならぬであろうな。
コレを着用したおばはんが自爆して死ぬのは結構だが、相手が死んだり大怪我を被るってのは回避して欲しい。従い、
何処かのおばはんだけが犠牲になって、より快適な交通環境が整えられることを、腐敗は心から願うのである。
先刻、会社近くの歩道をチンタラと歩いておったら、チャリンコのおばはんに轢殺されそうになった。
惜しい。
という声も聞こえるが、ガチで危なかった。
チャリンコのおばはんが正面より猪突して迫っておったので、サラリと避けたつもりであった。ところがおばはんも危険を察知してか、衝突を回避しようとハンドルを切った。其処までは良かったが、それは腐敗が避けた方向であった。とはいえ、さらに腐敗が反対方向へ避けたので、残念ながら事故とはならなかった。
と、此処まで記せば、良くありがちな親切心の逆効果ってヤツだが、この案件の場合、事故の引き金になったのは↓なのである。
前々から危険と確信しておったアイテム。通称は可変式バイザーというらしい。チャリンコの日傘差し運転を解消するために開発されたそうだが、もう良いではないか。
容色は衰える一方なのに、今更、美白なんか気にしなくっても。
寧ろコレは日傘差し運転より危ないよね、危ない。何が危ないって、向こうはこっちを認識していたとしても、こちらにしてみれば、相手が何処を見ているか分からない。
また、おばはんという生き物は周囲を良く確認しないから、余計に始末が悪い。
しかも、元来、危険回避能力が低く、私こそ道の主(あるじ)と自称しがちなおばはんが着用するんだから、3乗効果で危険この上ない。
これをバイキルト+おうえん理論という。
腐敗は、自身が徒歩であろうと、チャリンコに乗ろうと、クルマを走らせようと、チャリンコのおばはんどものうっかりっぷりと、鈍臭さと、横暴っぷりを充分承知しておるので、ヤツらを認識するや慎重な姿勢をとる。
具体的な手段として、おばはんが何処を見ているかを確認する。さらに、おばはんにこちらの存在を知らしめる。特に、クルマを走らせているときは、容赦なくクラクションを
優しく鳴らす。
これらが有効なのに、おばはんが何処を見ているか分からなくなるのは致命傷である。これがサングラスなら、目線は分からなくとも顔の向きに依って、かなりの高確率でこちらを認識してくれているかどうか分かる。ところが、この可変式バイザーとやらは、頬まで覆い隠す故、それすら確認出来ないのである。
それで、可変式バイザーの通称を調べておったときに、法的な制約があるかどうかも調べてみたが、どうやら無いらしい。こりゃ、誰か死なない限り、どうにもならぬであろうな。
コレを着用したおばはんが自爆して死ぬのは結構だが、相手が死んだり大怪我を被るってのは回避して欲しい。従い、
何処かのおばはんだけが犠牲になって、より快適な交通環境が整えられることを、腐敗は心から願うのである。