【私はあなたであった。あなたは私になるだろう】
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↑これだけで、何のことか解った諸君は大したものだ。どうだ、腐敗に仕えてみぬか(挨拶
去年から検討しておった所謂GPSレーダーを憑けてみた。
こんなバカっ速なクルマなのに今まで検挙されておらんのが不思議で、とはいえ、いよいよ年貢の納め時も近いと予感し、1度罰金を支払うつもりで仕入れることにした。それから、先人の人柱っぷりを見たりとか、様々なご意見を頂戴しながら決定したのが下の機種である。
某オークションにて仕入れると、それなりに安く買えるが、敢えてジ●ームスで仕入れた。ローマ兵士が目印のクレジットカード会社がやっておる90日間返品保証を使いたかったからである。ほら、もし警報が鬱陶しいとか、精度がイマイチとか、不満が出れば無かったことに出来るし。
最短撮影距離より近くから撮っておる故、ピント精度が低いが気にすんな。
見ての通り、センタースピーカーくらいのサイズである。本来ならセパレートタイプを選んで、ダッシュボード上はなるべくシンプルにするところだが、よくよく考えると、モニターとGPSのアンテナはダッシュボードに置かねばならず、幾らコンパクトになってもパーツが2箇所に点在するのは美観を損なうと判断。
しかも、スピーカーも足下に配すれば、警告が聞き取りにくいように思い、今回は一体型を選んだ。
とはいえ、ダッシュボード上に配する以上、可能な限りシンプルにしたいし、何より配線を隠したい。これらの要件を満たすために、まず、シガーソケットからの配線を止め、裏から直接電源を取ることにした。
さらに、ダッシュボード上の配線対策として、このようにセンタースピーカーの端に丸棒ヤスリをかけて、虫に喰われたような穴を開け、配線の出入り口とした。此処からだと、直下の時計より難なく電源が取れる。また、こうすれば後年、取り外すことになっても、ダッシュボードが凹む心配も無く、センタースピーカーのグリルは別途お買い上げにすれば復元する。
何より美観を重視し、後々のことまで熟考した腐敗らしい造りである。
背景は嵌め込み合成。大したマッチングをしておらん故、チグハグになっておるが気にすんな。
装着後、早速、高知まで試走。目下、総ての警告を発するモードにしておるから少々鬱陶しいものの、徐々に機能を取捨する予定。
半日しか走らせておらんので、大したインプレは出来ぬが、総じて予想より賢い。その他、箇条書き。
■気になる大きさは、外から見れば巨大。しかし運転席から見る分には問題ない。また、ボンネットの見切り線より下側になるよう配したのが功を奏し、視界の問題もない。
■GPSの精度は高い。地図とも良くマッチングしておる。つまり、現在地を正確に示そうと良く追随しておる。アリストのカーナビはやや残念な位置にあり、地図を見るために視線を落とさなければならないが、この地図は視線を落とさなくとも確認が出来るのでありがたい。但し、縮尺は500メートルまでなので、過度の期待は禁物である。地図としてはカーナビの補助程度にするのが良い。
さらに、当然ながら自律ユニットが内蔵されておらん故、トンネルやビル影に入ると、現車位置がトチ狂う。しかしながら、メーカーもそれを見越して、例えばトンネル出口にあるオービスは、距離に関わらず、トンネル突入前に警告するよう設計しておるようである。
■小さいながら車速がデジタルで表示される。81時代のデジパネを彷彿とさせ、腐敗的には嬉しいギミックである。但し、これもGPSの位置情報だけを頼りに表示しておるので、GPSが途切れると当然【時速0キロ】になる。
■車速が表示されるといえば、これまでは、スピードメーターのフードのお陰で、同乗者は時速ぬうわキロになるまで、現在速度を確認する術がなかったのに、今後現在速度がモロバレになる。但し、表示は消すことが出来る。とはいえ、ネタとしてそのままにしておく。
とまぁ、こんなところである。このレーダー自体に興味を持っておる諸君も多いだろうから、オフ会などを通じて詳細を報告して逝きたい。また、データが蓄積すれば、腐日記上でも公開したい。
さて、これで少なくともオービスの恐怖からは解放されるので、このシルバーウィークは張り切って遠征してみるとしよう。で、誰か名乗りは挙げぬかね。
去年から検討しておった所謂GPSレーダーを憑けてみた。
こんなバカっ速なクルマなのに今まで検挙されておらんのが不思議で、とはいえ、いよいよ年貢の納め時も近いと予感し、1度罰金を支払うつもりで仕入れることにした。それから、先人の人柱っぷりを見たりとか、様々なご意見を頂戴しながら決定したのが下の機種である。
某オークションにて仕入れると、それなりに安く買えるが、敢えてジ●ームスで仕入れた。ローマ兵士が目印のクレジットカード会社がやっておる90日間返品保証を使いたかったからである。ほら、もし警報が鬱陶しいとか、精度がイマイチとか、不満が出れば無かったことに出来るし。
最短撮影距離より近くから撮っておる故、ピント精度が低いが気にすんな。
見ての通り、センタースピーカーくらいのサイズである。本来ならセパレートタイプを選んで、ダッシュボード上はなるべくシンプルにするところだが、よくよく考えると、モニターとGPSのアンテナはダッシュボードに置かねばならず、幾らコンパクトになってもパーツが2箇所に点在するのは美観を損なうと判断。
しかも、スピーカーも足下に配すれば、警告が聞き取りにくいように思い、今回は一体型を選んだ。
とはいえ、ダッシュボード上に配する以上、可能な限りシンプルにしたいし、何より配線を隠したい。これらの要件を満たすために、まず、シガーソケットからの配線を止め、裏から直接電源を取ることにした。
さらに、ダッシュボード上の配線対策として、このようにセンタースピーカーの端に丸棒ヤスリをかけて、虫に喰われたような穴を開け、配線の出入り口とした。此処からだと、直下の時計より難なく電源が取れる。また、こうすれば後年、取り外すことになっても、ダッシュボードが凹む心配も無く、センタースピーカーのグリルは別途お買い上げにすれば復元する。
何より美観を重視し、後々のことまで熟考した腐敗らしい造りである。
背景は嵌め込み合成。大したマッチングをしておらん故、チグハグになっておるが気にすんな。
装着後、早速、高知まで試走。目下、総ての警告を発するモードにしておるから少々鬱陶しいものの、徐々に機能を取捨する予定。
半日しか走らせておらんので、大したインプレは出来ぬが、総じて予想より賢い。その他、箇条書き。
■気になる大きさは、外から見れば巨大。しかし運転席から見る分には問題ない。また、ボンネットの見切り線より下側になるよう配したのが功を奏し、視界の問題もない。
■GPSの精度は高い。地図とも良くマッチングしておる。つまり、現在地を正確に示そうと良く追随しておる。アリストのカーナビはやや残念な位置にあり、地図を見るために視線を落とさなければならないが、この地図は視線を落とさなくとも確認が出来るのでありがたい。但し、縮尺は500メートルまでなので、過度の期待は禁物である。地図としてはカーナビの補助程度にするのが良い。
さらに、当然ながら自律ユニットが内蔵されておらん故、トンネルやビル影に入ると、現車位置がトチ狂う。しかしながら、メーカーもそれを見越して、例えばトンネル出口にあるオービスは、距離に関わらず、トンネル突入前に警告するよう設計しておるようである。
■小さいながら車速がデジタルで表示される。81時代のデジパネを彷彿とさせ、腐敗的には嬉しいギミックである。但し、これもGPSの位置情報だけを頼りに表示しておるので、GPSが途切れると当然【時速0キロ】になる。
■車速が表示されるといえば、これまでは、スピードメーターのフードのお陰で、同乗者は時速ぬうわキロになるまで、現在速度を確認する術がなかったのに、今後現在速度がモロバレになる。但し、表示は消すことが出来る。とはいえ、ネタとしてそのままにしておく。
とまぁ、こんなところである。このレーダー自体に興味を持っておる諸君も多いだろうから、オフ会などを通じて詳細を報告して逝きたい。また、データが蓄積すれば、腐日記上でも公開したい。
さて、これで少なくともオービスの恐怖からは解放されるので、このシルバーウィークは張り切って遠征してみるとしよう。で、誰か名乗りは挙げぬかね。
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