【私はあなたであった。あなたは私になるだろう】
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昨日よりサントリーから、プレミアムモルツ【黒】が数量限定ながら発売された。腐敗は、黒ビールだろうと、白ビール(ヴァイツェン)だろうと、ケルシュであろうと、アルトであろうと、デュンケルであろうと、ビールが大好きである。
とはいえ、腐敗が棲む日本の片田舎で美味い状態で呑めるビールは、当然の事ながら限られておる。白ビールは銀河高原ビールが一度破産の憂き目に遭いつつも、地道に生産をしておるので、まぁ入手は可能だ。だが、ケルシュやアルトやデュンケルを呑むことは叶わない。そりゃ通販とか有れば話は別だが、コンビニでお気楽に買えるような代物ではない。
故に、銀河高原ビールは別にして、腐敗が美味い状態で呑めるビールは、大手メーカーのビールに限られるのである。
その中でも腐敗のお気に入りは、プレミアムモルツである。このビール独特のホップの香りが鼻腔を通り抜けるときの、あの味わいが堪らない。否、厳密には堪らなかった。というのも、最近のお気に入りはヱビス【ザ・ホップ】で、すっかりそっちに浮気しておるのだ。だって、ホップの香りはこっちのほうが好みであるし、そもそもプレミアムモルツより少し安い。
ヱビス【ザ・ホップ】は、プレミアムモルツをターゲットにして開発されたのであろう。後出しジャンケンではないが、腐敗的にはヱビスのほうが良い気がする。尤も、ホップ、味の邪魔すんな、ヴォゲ。って思っておる諸君も大勢居るだろうから、ホップが良けりゃ総て良い。ってことではないがな。
まぁそういうワケで、此処暫くはヱビス【ザ・ホップ】のヘビーユーザーを自任しておった腐敗であったが、プレミアムモルツの黒が出たとあっては、買わないはずがない。そもそも腐敗は黒ビールも相当好きなのだ。あの香ばしさがやっぱり堪らない。プレミアムモルツもヱビス【ザ・ホップ】も無かったとしたら、毎日黒ビール三昧だったに違いない。
その黒ビールと、プレミアムモルツのホップの香りが合体したビールが発売されるというのだ。繰り返すが、買わないはずがない。
寧ろ相方から多少の借金をしてでも買うはずなのである。
早速、会社帰りにまずはお試しと思い、6缶パックを仕入れた。ビールをまるで宝物を扱うが如く、丁寧にプープの後席の隅に置いた。それから家路へと一直線。もう少しで自宅というところで重要なことに気憑いた。
相方の酒を買っておらぬ。
腐敗ばかり良い酒を買って、相方を等閑にすれば、もれなく半殺しではないか。美味いビールが呑めると高揚しておった腐敗の顔から、精気が消えた。急いで近くのコンビニに立ち寄り、ちょっと良い缶チューハイを仕入れた。それから、何喰わぬ顔で帰宅。ビールを冷蔵庫に収納。当然今すぐプレミアムモルツ【黒】は呑めぬ故、夕食のお供はヱビス【ザ・ホップ】であった。
さらに、夜半になって、そろそろ冷えたかと思い、プレミアムモルツ【黒】を冷蔵庫より取り出した。で、そのままいつものことだが、つまみも用意せず開栓。一口含んでみた。
こりゃ、うめぇ。
思わず声が出た。予想(というか期待)しておった通りの味と香りであった。黒ビールの香ばしさと、ホップの香りが喧嘩になりはしないかと、少々不安であったものの、杞憂に終わった。
こりゃ毎日でも呑みたいな。だが数量限定。まとめ買いすれば在庫分の味は落ちる一方だから、それは禁じ手。
目下斯様な二律背反に悩まされておる。そしてこの懸案の解決方法はひとつしかないのである。もう二度とヱビスに浮気なんかしません。
だから、レギュラー商品になってください(懇願
とはいえ、腐敗が棲む日本の片田舎で美味い状態で呑めるビールは、当然の事ながら限られておる。白ビールは銀河高原ビールが一度破産の憂き目に遭いつつも、地道に生産をしておるので、まぁ入手は可能だ。だが、ケルシュやアルトやデュンケルを呑むことは叶わない。そりゃ通販とか有れば話は別だが、コンビニでお気楽に買えるような代物ではない。
故に、銀河高原ビールは別にして、腐敗が美味い状態で呑めるビールは、大手メーカーのビールに限られるのである。
その中でも腐敗のお気に入りは、プレミアムモルツである。このビール独特のホップの香りが鼻腔を通り抜けるときの、あの味わいが堪らない。否、厳密には堪らなかった。というのも、最近のお気に入りはヱビス【ザ・ホップ】で、すっかりそっちに浮気しておるのだ。だって、ホップの香りはこっちのほうが好みであるし、そもそもプレミアムモルツより少し安い。
ヱビス【ザ・ホップ】は、プレミアムモルツをターゲットにして開発されたのであろう。後出しジャンケンではないが、腐敗的にはヱビスのほうが良い気がする。尤も、ホップ、味の邪魔すんな、ヴォゲ。って思っておる諸君も大勢居るだろうから、ホップが良けりゃ総て良い。ってことではないがな。
まぁそういうワケで、此処暫くはヱビス【ザ・ホップ】のヘビーユーザーを自任しておった腐敗であったが、プレミアムモルツの黒が出たとあっては、買わないはずがない。そもそも腐敗は黒ビールも相当好きなのだ。あの香ばしさがやっぱり堪らない。プレミアムモルツもヱビス【ザ・ホップ】も無かったとしたら、毎日黒ビール三昧だったに違いない。
その黒ビールと、プレミアムモルツのホップの香りが合体したビールが発売されるというのだ。繰り返すが、買わないはずがない。
寧ろ相方から多少の借金をしてでも買うはずなのである。
早速、会社帰りにまずはお試しと思い、6缶パックを仕入れた。ビールをまるで宝物を扱うが如く、丁寧にプープの後席の隅に置いた。それから家路へと一直線。もう少しで自宅というところで重要なことに気憑いた。
相方の酒を買っておらぬ。
腐敗ばかり良い酒を買って、相方を等閑にすれば、もれなく半殺しではないか。美味いビールが呑めると高揚しておった腐敗の顔から、精気が消えた。急いで近くのコンビニに立ち寄り、ちょっと良い缶チューハイを仕入れた。それから、何喰わぬ顔で帰宅。ビールを冷蔵庫に収納。当然今すぐプレミアムモルツ【黒】は呑めぬ故、夕食のお供はヱビス【ザ・ホップ】であった。
さらに、夜半になって、そろそろ冷えたかと思い、プレミアムモルツ【黒】を冷蔵庫より取り出した。で、そのままいつものことだが、つまみも用意せず開栓。一口含んでみた。
こりゃ、うめぇ。
思わず声が出た。予想(というか期待)しておった通りの味と香りであった。黒ビールの香ばしさと、ホップの香りが喧嘩になりはしないかと、少々不安であったものの、杞憂に終わった。
こりゃ毎日でも呑みたいな。だが数量限定。まとめ買いすれば在庫分の味は落ちる一方だから、それは禁じ手。
目下斯様な二律背反に悩まされておる。そしてこの懸案の解決方法はひとつしかないのである。もう二度とヱビスに浮気なんかしません。
だから、レギュラー商品になってください(懇願
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