始末した後の後始末

ずっと仕事だったから、盆明けっぽくない盆明け（挨拶

今日は最大最凶の敵を相手にしておる間、すっかり散らかってしまったデスクとか、GIGA腐敗號MarkII内部を片憑けておった。
机上整頓のメニューは、謎のメモ書きの取捨やら、落書きをしまくったシナリオをシュレッダー送りにしたりやら、赤とか青とか緑とか各色のボールペンを定位置に置いたりやらである。

腐敗はやったら多くのボールペンを持っておる。ロケハンの先々で、うっかりボールペンを忘れておったら、近くのコンビニなどで買い込むからである。シナリオに様々な情報を書き込む故、色分けしておかんと、後日改めて見たときワケが分からなくなるから、必ず3色ボールペンを買う。

故に経費が嵩む。

ところが最近は、忘れてしまったという場面に出くわさなくなった。というのも、あまりに多量の本数を抱えておるため、日常持ち歩いておる鞄とか、会社に常時置いておるジャケットとか、会社のクルマの中とか、彼方此方に忍ばすようになったからである。それでもなお、有り余ったボールペンが机の中に犇めいておるがな。

それでも机上整頓は楽勝だった。問題はGIGA腐敗號MarkII内部のゴミファイルの始末である。うっかり大事なファイルを捨てれば取り返しが憑かぬため、慎重を期してファイルを取捨した。ようやく、取捨が完了して、ゴミ箱の内容量を見たら、

100GBを優に超えておった。

流石、ハイビジョンである。従来のような編集方法では、クソ重い上、クソ容量を喰う故、手法を改善する必要がある。といっても、HDDの更なる追加しか思い憑かぬがな。さもなければ、ハードウェアからの補強しかない。何しろ目下は、ソフトウェアに頼りすぎておるのである。即ちGIGA腐敗號MarkIIのCPUの力に依存しすぎておる。クルマ好きの諸君に対し分かり易く言えば、エンジンは超強力だが、足回りがちっとも憑いてきておらんのである。

これをかっとびスターレット状態という。

とはいえ、暫くはかっとびスターレット状態であろうな。ほら、この景気だし。精々、キーガシャンってことにならないよう励みたい。

以下、業務連絡。

帰高したその日に購入。最後の1個だった。因みにご覧の如く、スケルトンボディである。正直、DSi用が良い。あっちはスケルトンじゃないから。