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【私はあなたであった。あなたは私になるだろう】
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前編の続き(挨拶

翌朝、ぽりさんを病院に預けた。全身麻酔をして後、CTにて撮影をするのである。因みにその日はまったく仕事に手が憑かなかった
夕刻、ぽりさんの引き取りに逝き、そのまま癌専門医の説明を受けた。

CT-s

CTにて撮影したぽりさんの断面図。獅子舞の獅子ではない。この画像をクリックすると、腫瘍の部分を赤○で囲った図にリンクする。上顎の左にフニって出っ張っておるのが腫瘍である。

良性か悪性かは病理検査を待たねばならないと聞いておったが、流石は癌専門医。この画像だけで良性と判断しやがった。さらに癌専門医は続けた。

脳も腫瘍に冒されていないようですし、この際だから取っちゃいました

本来なら、

一部の組織のみを摘出

病理検査

良悪の判断

摘出するかどうか判断

摘出

って、ロードマップだと聞いておったのに、一足飛びに摘出までしたというのである。まぁ、どうせ摘出することになるだろうから、麻酔が一度で済む今回の処置は適当だと思うがな。
こうして、一通りの説明を聞いた後、ぽりさんと再会。

ちょっと、あんた、何処逝っとったん!
酷い目に遭ったんで、ワシ!


って勢いで飛び掛かられた。滅多にダイブしてこないのに(というかそういう訓練を施しているのに)、ドカっと
余程、恐ろしい目に遭ったのか。美人の女医=優しい。とでも思っておって、すっかり騙されたのかお前は

それから1週間後、今度は病理検査の結果を聞きに逝った。
やはり良性で、今のところ再発の危険性は低く、先日の摘出では、ヤヴァイ箇所をレーザーでジュージュー焼いたので、腫瘍の細胞が残っておる可能性も低いとのこと。つまり、ほぼ完治と思って良いらしい。とはいえ念のため、月に一度は掛かり憑け医に見てもらえと告げられた。

先ずは一安心

こうして、恐ろしい癌疑惑から解放されたのだが、次なる恐怖が腐敗を襲ったのである

明細書-s

恐怖の理由は、↑の画像をクリックのこと。
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