【私はあなたであった。あなたは私になるだろう】
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↑ぽりさんのな(挨拶
先の土曜日、トリマーさんとこで、ぽりさんのトリミングをしておった。ぽりさんは、トリミングは大嫌いだが、トリマーさんは大好きという、実に複雑な事情を抱えておる。それ故、トリマーさんとこに到着したときの興奮度合いは半端ではない。但し、 死刑執行台(トリミング台)に登ると、それまでの興奮をすっかり忘れ、尻尾が下がり、やや及び腰になる。
とはいえ、腐敗は容赦無く毛刈りを実行する。
一通り毛刈った後、シャンプーをする。お宅のシンクのすっげぇ深いヤツを連想してくれれば良い。そのお化けシンクにぶち込んで、湯を掛け、シャンプーをダバダバ塗布して、ゴシゴシ洗い倒す。人間同様、予洗いと本洗いをする。さらにこれまた人間同様、リンスも塗布する。

このシャンプー時のぽりさんが大変なのである。お化けシンクの隅っこに逃げて座り込んだり、或いは、出せーっと叛乱を起こして、お化けシンクからの脱走を図ったり。お陰で、腐敗は毛まみれ且つ、水まみれ且つ、シャンプーの泡まみれになる。

まぁそんな苦戦の末、強制乾燥を施して、ようやくトリミングは終了する。さらに先の土曜はヤツの家に逝き、案の定、ぽりさんはヤツに依って滅茶苦茶な目に遭っておった。
そのとき初めて、異常に気憑いた。
帰りがけ、いつものようにクルマにぽりさんを導いたところ、クルマに乗ろうとしないのである。さっきからすぐに伏せておったから、かなり疲れてやがるな、此奴めは。とか呑気に考えておったが、どうも様子が変なのだ。
帰宅後もクルマから降りようとしないし、強引に居間へ連れて逝っても座ったままで、尻尾を振っておった。やっぱり変だったが、日曜はぽりさんの主治医も休みなので、様子を見ることにした。急がなくとも良いと思ったのは、
■お尻や腰を触っても痛がらないこと。
■痛さを堪えるような素振りを殆ど見せないこと。
■食欲もあるし、散歩にも逝きたがるし、他は普段通り何でもやりたがっていること。
故である。
で、日曜日になると、足を庇いつつも歩くようになっておった。大したことはなかろうという確信はますます強くなったが、そこは念には念である。月曜の通院は確定した。
月曜日、仕事を定時以前に引き揚げて、病院へ逝った。
ぽりさんは診察室と女医さんが大好きである。ところが、生憎女医さんではなかった。それが残念なのか、腰が痛いのか、いつもならヒャッハーとか言いながら、診察台へは自主的に登るというのに、この日に限って登るフリもしやがらない。それでも強引に診察台に上げて、関節をグニグニしてもらったところ、椎間板ヘルニアの公算はほぼゼロと言われた。それから土日の様子を女医でない獣医に話すと、
多分、腰の筋肉痛です。所謂ギックリ腰ですね。
と宣告された。
そして今日、ぽりさんはいつも通り、玄関も居間も寝室も庭もヒャッハーとか言いながら駆け回っておる。まぁ椎間板ヘルニアでなくてホッとした。これからは少々腰のことに気を配らねばなるまいが。とはいえ、これで
めでたく、腐敗家の住人は全員腰痛持ちになったワケだ。
先の土曜日、トリマーさんとこで、ぽりさんのトリミングをしておった。ぽりさんは、トリミングは大嫌いだが、トリマーさんは大好きという、実に複雑な事情を抱えておる。それ故、トリマーさんとこに到着したときの興奮度合いは半端ではない。但し、 死刑執行台(トリミング台)に登ると、それまでの興奮をすっかり忘れ、尻尾が下がり、やや及び腰になる。
とはいえ、腐敗は容赦無く毛刈りを実行する。
一通り毛刈った後、シャンプーをする。お宅のシンクのすっげぇ深いヤツを連想してくれれば良い。そのお化けシンクにぶち込んで、湯を掛け、シャンプーをダバダバ塗布して、ゴシゴシ洗い倒す。人間同様、予洗いと本洗いをする。さらにこれまた人間同様、リンスも塗布する。
為されるがままのぽりさん
このシャンプー時のぽりさんが大変なのである。お化けシンクの隅っこに逃げて座り込んだり、或いは、出せーっと叛乱を起こして、お化けシンクからの脱走を図ったり。お陰で、腐敗は毛まみれ且つ、水まみれ且つ、シャンプーの泡まみれになる。
ぽりさん@叛乱中
まぁそんな苦戦の末、強制乾燥を施して、ようやくトリミングは終了する。さらに先の土曜はヤツの家に逝き、案の定、ぽりさんはヤツに依って滅茶苦茶な目に遭っておった。
そのとき初めて、異常に気憑いた。
帰りがけ、いつものようにクルマにぽりさんを導いたところ、クルマに乗ろうとしないのである。さっきからすぐに伏せておったから、かなり疲れてやがるな、此奴めは。とか呑気に考えておったが、どうも様子が変なのだ。
帰宅後もクルマから降りようとしないし、強引に居間へ連れて逝っても座ったままで、尻尾を振っておった。やっぱり変だったが、日曜はぽりさんの主治医も休みなので、様子を見ることにした。急がなくとも良いと思ったのは、
■お尻や腰を触っても痛がらないこと。
■痛さを堪えるような素振りを殆ど見せないこと。
■食欲もあるし、散歩にも逝きたがるし、他は普段通り何でもやりたがっていること。
故である。
で、日曜日になると、足を庇いつつも歩くようになっておった。大したことはなかろうという確信はますます強くなったが、そこは念には念である。月曜の通院は確定した。
月曜日、仕事を定時以前に引き揚げて、病院へ逝った。
ぽりさんは診察室と女医さんが大好きである。ところが、生憎女医さんではなかった。それが残念なのか、腰が痛いのか、いつもならヒャッハーとか言いながら、診察台へは自主的に登るというのに、この日に限って登るフリもしやがらない。それでも強引に診察台に上げて、関節をグニグニしてもらったところ、椎間板ヘルニアの公算はほぼゼロと言われた。それから土日の様子を女医でない獣医に話すと、
多分、腰の筋肉痛です。所謂ギックリ腰ですね。
と宣告された。
そして今日、ぽりさんはいつも通り、玄関も居間も寝室も庭もヒャッハーとか言いながら駆け回っておる。まぁ椎間板ヘルニアでなくてホッとした。これからは少々腰のことに気を配らねばなるまいが。とはいえ、これで
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