【私はあなたであった。あなたは私になるだろう】
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
予てより懸案事項だったデジカメを買ってみた(挨拶

これ
腐敗のライフスタイル的には、ケータイのカメラで十分であり、高画質を求める場合、一眼レフを出動させておるので、最早、コンパクトデジカメなぞ欲しくもなかった。しかしながら、相方はコンパクトデジカメを熱望しており、しかも、相方が出掛けた2月の社員旅行の折り、ヤツは腐敗が所有するデジカメをクラッシュさせやがったので、どうしても代替機が欲しかったようである。
そこで腐敗の豊富な知識と人脈の出番になるワケだが、当初、腐敗はフジのエビちゃんカメラ(音に注意)を強く推しておった。
別にエビちゃんが好きだからではない。
ちょっとカメラを囓っているヤツならば、大抵のヤツはフジのコンパクトカメラを勧めてくる。フジのコンパクトカメラは、フィルム全盛の頃から定評があった。その評価はデジカメ時代になった現在でも続いており、相変わらずシャープな写りで、しかも無駄がなく洗練されておるのである。
無論、腐敗もその評判は知っており、今までコンパクトカメラを買う機会は殆どなかったが、買うとすればフジに決まりだろうと誓っておった。因みに相方がぶっ壊したデジカメはソニー製である。フジのを買うと誓っておったのに、パソコン屋でクソ安く売っておったので、是非もなく買った代物なのだ。画素数は100万画素とたかが知れておる。それでも当時は100万画素の大台に乗ったとかで、随分騒がれたカメラだった。それにも増して魅力的だったのが、フィルムカメラでは到底実現出来ない小ささだった。その小ささに惚れ込み、クソ安いのも手伝って、気が憑けば購入しておった。要するに
フジのカメラが本命だったクセに、小ささに負けたのだった。
それから時代は流れ、数年。カタログを斜め見しただけでも、カメラの性能は相方がぶっ壊したそれの比較にならないくらい良くなっておった。それで今度こそ、フジのカメラと思っておったのに、思わぬ罠が待ちかまえておった。なんと、
光学補正の手ぶれ機能が無いときやがった。
当然、装備されておるのかと思いきや、そうじゃなかったのである。政治的陰謀である。感度を上げてシャッター速度を上げるような補正は成されるが、それはちょっと違う。フジ的にはそのシャープな写りに余程の自信を持っておったのだろう。その判断は正しいと思う。そして、そんな問題は特に考慮せず、購入に踏み切っておったはずである。
メインの使用者が腐敗であったならば。
ところが、メインで使うのは、腐敗のカメラをぶっ壊した相方なのだ。故に、精緻な手ぶれ補正は必須事項だった。それで、購入を目前にして、居並ぶコンパクトカメラ群の前で悩んでしまった。光学補正が憑いて、沈筒式でないヤツといえば、ニコンとソニーくらいしかねぇじゃねぇかYO!!
ニコンはダメである。サッパリである。ニコンの一眼レフを見れば分かるが、クソ真面目に作っておる割に、何処か肝心なところが抜けておるのである。マニアやプロが使う一眼レフならば、それも頑固で作りが良い。とか言っておれるが、素人向けのデジカメでそれは許せない。候補に挙がったカメラもやたらバッテリーの持ちが悪いとか、欠点を露呈しておった。
また、先にも記した沈筒式でないことも腐敗のコンパクトカメラ選びでは、重要なファクターである。沈筒式とは、カメラを起動した際、レンズがウニョーって伸びるタイプを指す。アレは良くない。折角、クソ小さいのを実現しておるというのに、台無しになる。沈筒式を採用することで、広角側の性能が上がるのは理解出来るし、魅力的だが、コンパクトでなくなるのは許せないのである。
それで悩んだ挙げ句、ソニーのカメラに落ち着いた。
それから、数店舗で値段を見て回った。最安値は24000円だった。しかも1GBのメモリー憑きで。さらに1000円を支払えば、2GBのソニー純正メモリが憑いてくるらしい。お得感が非常に強かったので、2GB憑きで購入した。
因みにソニーのカメラというが、メカニズムはミノルタの其れである。諸君、色々な意味で騙されないように。
これ
腐敗のライフスタイル的には、ケータイのカメラで十分であり、高画質を求める場合、一眼レフを出動させておるので、最早、コンパクトデジカメなぞ欲しくもなかった。しかしながら、相方はコンパクトデジカメを熱望しており、しかも、相方が出掛けた2月の社員旅行の折り、ヤツは腐敗が所有するデジカメをクラッシュさせやがったので、どうしても代替機が欲しかったようである。
そこで腐敗の豊富な知識と人脈の出番になるワケだが、当初、腐敗はフジのエビちゃんカメラ(音に注意)を強く推しておった。
別にエビちゃんが好きだからではない。
ちょっとカメラを囓っているヤツならば、大抵のヤツはフジのコンパクトカメラを勧めてくる。フジのコンパクトカメラは、フィルム全盛の頃から定評があった。その評価はデジカメ時代になった現在でも続いており、相変わらずシャープな写りで、しかも無駄がなく洗練されておるのである。
無論、腐敗もその評判は知っており、今までコンパクトカメラを買う機会は殆どなかったが、買うとすればフジに決まりだろうと誓っておった。因みに相方がぶっ壊したデジカメはソニー製である。フジのを買うと誓っておったのに、パソコン屋でクソ安く売っておったので、是非もなく買った代物なのだ。画素数は100万画素とたかが知れておる。それでも当時は100万画素の大台に乗ったとかで、随分騒がれたカメラだった。それにも増して魅力的だったのが、フィルムカメラでは到底実現出来ない小ささだった。その小ささに惚れ込み、クソ安いのも手伝って、気が憑けば購入しておった。要するに
フジのカメラが本命だったクセに、小ささに負けたのだった。
それから時代は流れ、数年。カタログを斜め見しただけでも、カメラの性能は相方がぶっ壊したそれの比較にならないくらい良くなっておった。それで今度こそ、フジのカメラと思っておったのに、思わぬ罠が待ちかまえておった。なんと、
光学補正の手ぶれ機能が無いときやがった。
当然、装備されておるのかと思いきや、そうじゃなかったのである。政治的陰謀である。感度を上げてシャッター速度を上げるような補正は成されるが、それはちょっと違う。フジ的にはそのシャープな写りに余程の自信を持っておったのだろう。その判断は正しいと思う。そして、そんな問題は特に考慮せず、購入に踏み切っておったはずである。
メインの使用者が腐敗であったならば。
ところが、メインで使うのは、腐敗のカメラをぶっ壊した相方なのだ。故に、精緻な手ぶれ補正は必須事項だった。それで、購入を目前にして、居並ぶコンパクトカメラ群の前で悩んでしまった。光学補正が憑いて、沈筒式でないヤツといえば、ニコンとソニーくらいしかねぇじゃねぇかYO!!
ニコンはダメである。サッパリである。ニコンの一眼レフを見れば分かるが、クソ真面目に作っておる割に、何処か肝心なところが抜けておるのである。マニアやプロが使う一眼レフならば、それも頑固で作りが良い。とか言っておれるが、素人向けのデジカメでそれは許せない。候補に挙がったカメラもやたらバッテリーの持ちが悪いとか、欠点を露呈しておった。
また、先にも記した沈筒式でないことも腐敗のコンパクトカメラ選びでは、重要なファクターである。沈筒式とは、カメラを起動した際、レンズがウニョーって伸びるタイプを指す。アレは良くない。折角、クソ小さいのを実現しておるというのに、台無しになる。沈筒式を採用することで、広角側の性能が上がるのは理解出来るし、魅力的だが、コンパクトでなくなるのは許せないのである。
それで悩んだ挙げ句、ソニーのカメラに落ち着いた。
それから、数店舗で値段を見て回った。最安値は24000円だった。しかも1GBのメモリー憑きで。さらに1000円を支払えば、2GBのソニー純正メモリが憑いてくるらしい。お得感が非常に強かったので、2GB憑きで購入した。
因みにソニーのカメラというが、メカニズムはミノルタの其れである。諸君、色々な意味で騙されないように。
PR
この記事にコメントする
» ぶは
金銭的に最早ゆとりが・腐敗
とはいえ、狐豊さんのお勧めですか。もうちょっと早く聞いておくべきでした。ちと、大きいようですが、口コミって重要ですから。
亀レス、すみません。
とはいえ、狐豊さんのお勧めですか。もうちょっと早く聞いておくべきでした。ちと、大きいようですが、口コミって重要ですから。
亀レス、すみません。