【私はあなたであった。あなたは私になるだろう】
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この景気で暇な日々を送っておる。故に今年の盆休みは非常に長いものになっておった。が、盆にみっちり仕事が入った。世の中ままならんな、諸君(挨拶
1週間くらい前からぽりさんが、だれておった。また好例の夏バテと思い、氷水とか、アルミシートを取り出して、少しでも涼を味わえるよう策を講じておったのに、元気になるどころか、飯を残したり、水を飲まなかったり、口から泡を吹いたり、どうも様子がおかしい。まぁ年が年だから、酷い夏バテだろうと思っておった一昨日、ぽりさんの口がまったく塞がなくなっておるのに気憑いた。しかも、飯がまったく喰えておらんではないか。
これはいっくら何でもおかしいだろうと、動物病院に逝った。
女医さんでなかった。
さて、2番目に肝心の病気だが、突発性顔面神経痛と診断された。ただ、顔全体ではなく、下顎だけ麻痺しており、犬にはよくあることらしい。とはいえ、明確な治療法はなく、ただ時薬のみ。が、3週間もすれば治るのが殆ど故、心配要らぬ。とのこと。
それで問題は飯と水をどうやって摂取させるか。
院長がお手本を示してくれた。其れに依ると、飯は缶詰タイプのを仕入れて、肉団子状態にした上で、口に直接放り込む。それから下顎を支えてやって、咀嚼を補助する。
水については、大型のピストンを用い、ピストンの先端を舌の上に乗せ、やっぱり下顎を支えてやって、水が零れないようにする。こうやって説明する限りでは簡単そうだが、なかなか難儀。しかしながら、十分給水出来たようで、久々に元気に走り回ったのである。
で、さらに飯を喰わせようとしたとき、異常に気憑いた。奥歯の付け根に、カリカリ梅の種くらいの大きさと形と色をした腫瘍らしきが出来ておるではないか。
先日、飼い主の癌疑惑がお茶の間を騒がせておったと思いきや、今度はぽりさんのほうかYO
昨日改めて病院に逝ったら、やっぱり腫瘍だった。悪性か良性かは、切除後、病理検査してから判明するのだが、早めに切除したほうが何かとお得と告げられた。尚、確率的には良性であることが多いらしい。しかも、日帰り入院も可能とのこと。早速手術することを決め、予定を訊いたら、
丁度明日は手術の予定が無いんですよ。
との返事。今日の明日か。と思いつつ、兎に角予約した。で、今朝、動物病院に放り込んだ。今頃は手術も終わり麻酔が切れた頃で、フラフラしておるであろう。ともあれ、顔面神経痛が無ければ、巨大な腫瘍になっておった可能性もあったのだから、彼の病には感謝せねばなるまい。まだ、ペットロスにはなりたくないから、もう少し長生きするように(命令形
では、これからぽりさんを迎えに逝くとする。嗚呼、そうそう。
女医さんに会えるとイイな(重要
1週間くらい前からぽりさんが、だれておった。また好例の夏バテと思い、氷水とか、アルミシートを取り出して、少しでも涼を味わえるよう策を講じておったのに、元気になるどころか、飯を残したり、水を飲まなかったり、口から泡を吹いたり、どうも様子がおかしい。まぁ年が年だから、酷い夏バテだろうと思っておった一昨日、ぽりさんの口がまったく塞がなくなっておるのに気憑いた。しかも、飯がまったく喰えておらんではないか。
これはいっくら何でもおかしいだろうと、動物病院に逝った。
女医さんでなかった。
さて、2番目に肝心の病気だが、突発性顔面神経痛と診断された。ただ、顔全体ではなく、下顎だけ麻痺しており、犬にはよくあることらしい。とはいえ、明確な治療法はなく、ただ時薬のみ。が、3週間もすれば治るのが殆ど故、心配要らぬ。とのこと。
それで問題は飯と水をどうやって摂取させるか。
院長がお手本を示してくれた。其れに依ると、飯は缶詰タイプのを仕入れて、肉団子状態にした上で、口に直接放り込む。それから下顎を支えてやって、咀嚼を補助する。
水については、大型のピストンを用い、ピストンの先端を舌の上に乗せ、やっぱり下顎を支えてやって、水が零れないようにする。こうやって説明する限りでは簡単そうだが、なかなか難儀。しかしながら、十分給水出来たようで、久々に元気に走り回ったのである。
で、さらに飯を喰わせようとしたとき、異常に気憑いた。奥歯の付け根に、カリカリ梅の種くらいの大きさと形と色をした腫瘍らしきが出来ておるではないか。
先日、飼い主の癌疑惑がお茶の間を騒がせておったと思いきや、今度はぽりさんのほうかYO
昨日改めて病院に逝ったら、やっぱり腫瘍だった。悪性か良性かは、切除後、病理検査してから判明するのだが、早めに切除したほうが何かとお得と告げられた。尚、確率的には良性であることが多いらしい。しかも、日帰り入院も可能とのこと。早速手術することを決め、予定を訊いたら、
丁度明日は手術の予定が無いんですよ。
との返事。今日の明日か。と思いつつ、兎に角予約した。で、今朝、動物病院に放り込んだ。今頃は手術も終わり麻酔が切れた頃で、フラフラしておるであろう。ともあれ、顔面神経痛が無ければ、巨大な腫瘍になっておった可能性もあったのだから、彼の病には感謝せねばなるまい。まだ、ペットロスにはなりたくないから、もう少し長生きするように(命令形
では、これからぽりさんを迎えに逝くとする。嗚呼、そうそう。
女医さんに会えるとイイな(重要
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