【私はあなたであった。あなたは私になるだろう】
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昨日、相方とドライブに出ておった。タマには蒼い恐稲妻号を転がさないと、バッテリーが残念なことに陥りそうなので(挨拶
暫く、蒼い恐稲妻号を走らせて、丁度良いところに道の駅が有ったので、寄り道をすることにした。蒼い恐稲妻号を降りて、ダム湖付近を散策。で、岸に目を遣ったところ、何やら怪しい一団が蠢いておった。

入水?
集団自決だろうか。ほら、ネットで募集して。などと、吐いておったが、勿論入水自殺ではない。泥の中の餌を探しておるらしい。とはいえ、愛嬌タップリで実に面白かった。
さて、諸君も気憑いておるだろうが、写真を見ての通り、♂は1羽のみで、あとは総て♀である。多分、この辺のボスなのだろう。それにしても愛妾同衾とは、何とも羨ましい。先日までOAされておった華麗なる一族にダブらせて、腐敗はこの♂を大介と命名。

そして暫くの間、腐敗は、この小春日和的な情景を相方と見入っておった。
そのときである。
さらに向こうの岸から、♂ばかりの鴨3羽が群れて、こちらに迫っておった。グァーグァーグァーと威嚇するような鳴き声を発しながらだ。腐敗らにとっては、ちっとも迫力のない威嚇であったが、大介にとっては緊張の走る威嚇だったに違いあるまい。
その直後、この3羽のウチの1羽が湖面を極低空飛行をしながら、この群れに突っ込んできおった。この1羽に腐敗は、美馬と命名。そして、たちまち群れは四散した。さらに美馬は四散した♀の1羽に飛びかかった。この不運な♀に腐敗は、相子と命名。相子は逃れようとし、美馬は懸命に乗りかかろうとする。
相子:およしになって(鴨語)
美馬:血の繋がりのない外野同士、仲良くしようじゃありませんか(鴨語)
とまあ、斯様な遣り取りをしておったらしい。と、そこへ大介が飛んで来おったのである。
大介:【殴打】貴様、相子に何をする!(鴨語)
美馬:【頬の血を拭いながら】お義父さんの時代も間もなく終わるんですよ(鴨語)
とまあ、斯様な遣り取りをしておったらしいが、激闘の末、美馬は遂に蹴散らされた。大介、強っ。その後、大介は4羽の愛妾を連れ、悠々とその場を離れた。美馬は美馬で、少し離れて見守っていた♂2羽に迎えられて、すごすごとその場を去った。美馬たち♂3羽は、グァーグァーグァーと、やや悲しい調べで鳴いておった感がした。まぁどのグァーグァーグァーも、一緒に聞こえるのだが。
後年、美馬は彼が吐いた捨て台詞の通り、大介への復讐を果たすことになるが、それはまた別の機会に。
暫く、蒼い
入水?
集団自決だろうか。ほら、ネットで募集して。などと、吐いておったが、勿論入水自殺ではない。泥の中の餌を探しておるらしい。とはいえ、愛嬌タップリで実に面白かった。
さて、諸君も気憑いておるだろうが、写真を見ての通り、♂は1羽のみで、あとは総て♀である。多分、この辺のボスなのだろう。それにしても愛妾同衾とは、何とも羨ましい。先日までOAされておった華麗なる一族にダブらせて、腐敗はこの♂を大介と命名。

そして暫くの間、腐敗は、この小春日和的な情景を相方と見入っておった。
そのときである。
さらに向こうの岸から、♂ばかりの鴨3羽が群れて、こちらに迫っておった。グァーグァーグァーと威嚇するような鳴き声を発しながらだ。腐敗らにとっては、ちっとも迫力のない威嚇であったが、大介にとっては緊張の走る威嚇だったに違いあるまい。
その直後、この3羽のウチの1羽が湖面を極低空飛行をしながら、この群れに突っ込んできおった。この1羽に腐敗は、美馬と命名。そして、たちまち群れは四散した。さらに美馬は四散した♀の1羽に飛びかかった。この不運な♀に腐敗は、相子と命名。相子は逃れようとし、美馬は懸命に乗りかかろうとする。
相子:およしになって(鴨語)
美馬:血の繋がりのない外野同士、仲良くしようじゃありませんか(鴨語)
とまあ、斯様な遣り取りをしておったらしい。と、そこへ大介が飛んで来おったのである。
大介:【殴打】貴様、相子に何をする!(鴨語)
美馬:【頬の血を拭いながら】お義父さんの時代も間もなく終わるんですよ(鴨語)
とまあ、斯様な遣り取りをしておったらしいが、激闘の末、美馬は遂に蹴散らされた。大介、強っ。その後、大介は4羽の愛妾を連れ、悠々とその場を離れた。美馬は美馬で、少し離れて見守っていた♂2羽に迎えられて、すごすごとその場を去った。美馬たち♂3羽は、グァーグァーグァーと、やや悲しい調べで鳴いておった感がした。まぁどのグァーグァーグァーも、一緒に聞こえるのだが。
後年、美馬は彼が吐いた捨て台詞の通り、大介への復讐を果たすことになるが、それはまた別の機会に。
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