【私はあなたであった。あなたは私になるだろう】
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昨日、日帰りで上京しておった(普通に挨拶
正確には幕張に逝っておった。Inter BEE 2007を見て回る為である。Inter BEEとは、International Broadcast Equipment Exhibitionの略で、つまり国際放送機器展を意味する。過日のミツバチ(bee)と無関係なのは勿論だ。間違っても、
国際的なミツバチ(軍事目的)の展示会ではない。
それで、諸君。昨年までは気の利かない上司が物見遊山を兼ねて、毎年足を運んでおったのが、今年はこの時期何かと忙しいから逝って来いとの指令が下った。とはいえ、それもまぁ本当だろうが実際のところ、もうワケが分からなくて憑いて逝けないから、あとは宜しく。って辺りが本音ではなかろうかとも思える。そもそも腐敗がHD規格選定委員長(仮称)でもあるのだし、腐敗自ら足を運んだほうが合理的っちゃ、合理的。
とまぁ毒気満点で記したが、気の利かない上司が匙を投げるという説(きっと本当)も、まったくの空論ではない。それっくらい、放送・業務用のHDの規格争いは混迷を極めておるし、メーカーがこんなに便利で素晴らしいと唱えても、放送局も末端の制作会社も、感銘を受けない規格なり、システムばかりなのだ。メーカーの独りよがりといおうか、独善が垣間見えるかのような。イマイチ、メーカーとユーザーの望みが合致しておらんような印象だった。
この秋には規格が出揃って、いよいよ選択のときだと過日記した。ところが、ますますワケが分からなくなっておった。買いのときは刻一刻と迫っておるものの、どうしたものだか。
分からないなりに、説明員を捕まえては、根掘り葉掘り聞き出しておった。で、腐敗もエキサイトし、説明員もエキサイトしておったら、帰りの飛行機に接続できる最後の高速バスを乗り過ごしてしまった。
次のバスを待っておったら、確実に間に合わないので、海浜幕張→東京→浜松町→羽田のルートで乗り継ぐことにした。そしたらよ、
人身事故とかで、京葉線のダイヤが思いっ切り乱れてやんの。
時刻は14時半くらいなのに、13時過ぎの電車がまだ着いておらんのである。しかも当てにしておる快速はちっとも来る素振りがなく、各駅停車すら来やしねえ。それでも10分くらい待ったら電車が来たので飛び乗った。もう時間との戦い。東京に着くなり、地下道を突っ走って、山手線のホームへ。浜松町までの所要時間は6分らしい。駅に着くなり再び突っ走って、モノレールに乗った。
羽田に着いたのは15時55分だった。飛行機が経つのは16時05分。地上係員のおねえさんに頑張ってもらったが、無理なモノは無理だった。そのまま、腐敗が乗るべき飛行機は飛び去ってしまったのである。
次の飛行機は19時15分。それまで何をしろというのか。
しかも悪いことに、19時05分(最終便)は満席で座れる保証なぞ何処にもない。とはいえ、これから都内に戻るのは疲労が溜まる一方だろう。いっそのこと、品川から新幹線で帰るか。それとも夜行(サンライズ瀬戸)で帰るか。少し考えて、空港で待つことにした。空席待ちは狡い方法で最優先にしてもらっておる故、それで何とかなりそうな気がしたからである。もしダメなら夜行だ。
寧ろ夜行が第一希望だ。
それから空港ラウンジに逝き、暇を持て余す。ネットはノートパソコンさえあれば、やり放題らしい。ぁあ、MacBook持って来りゃ良かった。さらに酒も呑み放題らしい。ぁあ、空港まで蒼い號で逝くんじゃなかった。
本を読みつつ、うたた寝しつつ過ごしておったら、ようやく時間になった。ラウンジを出て、空席待ちのカウンターで待つこと暫し。おねえさんに呼ばれ、逝ったところ、
クラスJなら用意できますが。
とのこと。政治的陰謀である。まだカネを払わせる気なのかね、一体幾らかね。と聞き返したところ、1000円だった。たったそれっぽっちで乗れるならと、夜行に乗りたい願望を押さえ込んで、クラスJにアップグレードした。が、たかが1000円払うだけで座れる座席だけにショボかった。残念な気持ちになった。こんなことなら、満席で乗れなんだ。と嘘でも言い張って夜行で帰ったほうが、ずっと良かった。腐敗にしては珍しく、後悔した選択だった。その後悔は、離陸のGとともに、重く腐敗にのし掛かってきたのだった。
正確には幕張に逝っておった。Inter BEE 2007を見て回る為である。Inter BEEとは、International Broadcast Equipment Exhibitionの略で、つまり国際放送機器展を意味する。過日のミツバチ(bee)と無関係なのは勿論だ。間違っても、
国際的なミツバチ(軍事目的)の展示会ではない。
それで、諸君。昨年までは気の利かない上司が物見遊山を兼ねて、毎年足を運んでおったのが、今年はこの時期何かと忙しいから逝って来いとの指令が下った。とはいえ、それもまぁ本当だろうが実際のところ、もうワケが分からなくて憑いて逝けないから、あとは宜しく。って辺りが本音ではなかろうかとも思える。そもそも腐敗がHD規格選定委員長(仮称)でもあるのだし、腐敗自ら足を運んだほうが合理的っちゃ、合理的。
とまぁ毒気満点で記したが、気の利かない上司が匙を投げるという説(きっと本当)も、まったくの空論ではない。それっくらい、放送・業務用のHDの規格争いは混迷を極めておるし、メーカーがこんなに便利で素晴らしいと唱えても、放送局も末端の制作会社も、感銘を受けない規格なり、システムばかりなのだ。メーカーの独りよがりといおうか、独善が垣間見えるかのような。イマイチ、メーカーとユーザーの望みが合致しておらんような印象だった。
この秋には規格が出揃って、いよいよ選択のときだと過日記した。ところが、ますますワケが分からなくなっておった。買いのときは刻一刻と迫っておるものの、どうしたものだか。
分からないなりに、説明員を捕まえては、根掘り葉掘り聞き出しておった。で、腐敗もエキサイトし、説明員もエキサイトしておったら、帰りの飛行機に接続できる最後の高速バスを乗り過ごしてしまった。
次のバスを待っておったら、確実に間に合わないので、海浜幕張→東京→浜松町→羽田のルートで乗り継ぐことにした。そしたらよ、
人身事故とかで、京葉線のダイヤが思いっ切り乱れてやんの。
時刻は14時半くらいなのに、13時過ぎの電車がまだ着いておらんのである。しかも当てにしておる快速はちっとも来る素振りがなく、各駅停車すら来やしねえ。それでも10分くらい待ったら電車が来たので飛び乗った。もう時間との戦い。東京に着くなり、地下道を突っ走って、山手線のホームへ。浜松町までの所要時間は6分らしい。駅に着くなり再び突っ走って、モノレールに乗った。
羽田に着いたのは15時55分だった。飛行機が経つのは16時05分。地上係員のおねえさんに頑張ってもらったが、無理なモノは無理だった。そのまま、腐敗が乗るべき飛行機は飛び去ってしまったのである。
次の飛行機は19時15分。それまで何をしろというのか。
しかも悪いことに、19時05分(最終便)は満席で座れる保証なぞ何処にもない。とはいえ、これから都内に戻るのは疲労が溜まる一方だろう。いっそのこと、品川から新幹線で帰るか。それとも夜行(サンライズ瀬戸)で帰るか。少し考えて、空港で待つことにした。空席待ちは狡い方法で最優先にしてもらっておる故、それで何とかなりそうな気がしたからである。もしダメなら夜行だ。
寧ろ夜行が第一希望だ。
それから空港ラウンジに逝き、暇を持て余す。ネットはノートパソコンさえあれば、やり放題らしい。ぁあ、MacBook持って来りゃ良かった。さらに酒も呑み放題らしい。ぁあ、空港まで蒼い號で逝くんじゃなかった。
本を読みつつ、うたた寝しつつ過ごしておったら、ようやく時間になった。ラウンジを出て、空席待ちのカウンターで待つこと暫し。おねえさんに呼ばれ、逝ったところ、
クラスJなら用意できますが。
とのこと。政治的陰謀である。まだカネを払わせる気なのかね、一体幾らかね。と聞き返したところ、1000円だった。たったそれっぽっちで乗れるならと、夜行に乗りたい願望を押さえ込んで、クラスJにアップグレードした。が、たかが1000円払うだけで座れる座席だけにショボかった。残念な気持ちになった。こんなことなら、満席で乗れなんだ。と嘘でも言い張って夜行で帰ったほうが、ずっと良かった。腐敗にしては珍しく、後悔した選択だった。その後悔は、離陸のGとともに、重く腐敗にのし掛かってきたのだった。
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