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【私はあなたであった。あなたは私になるだろう】
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責任を果たしていない者が報酬を貰い続けることほど、国家にとって残酷で無駄なことはない。

【アントニヌス・ピウス】


アントニヌス・ピウスはA.D.138〜161にローマ帝国を治めた皇帝。彼の治世は稀に見る平和な時代で、通常の行政さえ行っていれば諸般無事という感じであった。とはいえ、彼は国庫が黒字であるにも関わらず、リストラ(再構築)を忘れない皇帝だった。

何処かの国のクソ役人全員に聞かせたい
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どんなに悪い事例とされていることでも、それが始められたそもそものきっかけは立派なものであった。

【ユリウス・カエサル】


多分今年最後の更新(挨拶
秋から今まで公私ともにドタバタしており、腐日記の更新はままならなかった。何せ諸君、この腐日記のひとつ前の「たけのこの里」なんか、延べ3日くらい掛けて記したくらいだ。まぁ来年は以前くらいの更新頻度に戻すつもりである。
それで今年の腐日記は【語録】にて締めくくることにした。

言っとくが手抜きではない


さて、読んで字の如くである。よくよく考えれば、最初から悪意を持って何かに打ち込もうとするヤツなんか居ないと思う。

では諸君、良き年始を迎え給え(命令形
争ったり悩んだりしているときは、それが悪いと思っても止めることが出来ないものだし、またそれを悪いと気付かず、他人から止めろと言われても、やはり止めることが出来ないものだ。何故なら、当の本人が、問題の本質を見失っているからである。
何のために、また誰のためにやっているのか分からなくなっているのだ。
故に、当の本人は自らが導いた答えしか信じなくなるのだ。だから、当の本人が自問自答して答えを導くしか術はない
何故、今この位置に存在するのか、今一度考えてみると良い。動機や志、そしてこれまでの過程を見直せば、必ず答えを見出すことが出来るだろう。それが再起であれ、諦めであれ。

【腐敗】


ネット上で贔屓にしている方に、何か影響を与えたらしい一文。
タマには真っ当な文章も認める。というか、認めることが出来るっぽい
何ものにもまして私が自分自身に課しているのは、自らの考えに忠実に生きることである。だから、他の人々もそうであって当然と思っている

【ユリウス・カエサル】


腐敗が最も好きな一文のひとつ。
古今東西多くの賢人たちは、想像の世界にしか存在しえないような共和国や君主国を論じてきた。しかし人間にとって、如何に生きるべきかということと、実際はどう生きているかということは、大変にかけ離れているのである。

だからこそ「人間如何に生きるべきか」ばかりを論じて、現実の人間の生き様を直視しようとしない者は、現に所有するものを保持するどころか、総てを失い、破滅に向かうしかなくなるのだ。

何故なら、何事につけても善を行おうとしか考えない者は、悪しき者の間にあって破滅せざるを得ない場合が多いからである。

それ故に、自分の身を保とうと思う君主は、悪しき者であることを学ぶべきであり、しかもそれを必要に応じて使ったり使わなかったりする技術も、会得すべきなのである。

【ニコロ・マキアヴェッリ】


【語録02】があまりに抽象的だったので、補足を兼ねて記した。どうせなら、腐敗の言葉としてより、本人の言葉のほうが相応しいと思い、再度、マキアヴェッリより出典した。
君主論からの出典故、主な名詞が国とか君主とかとなっておるが、一個人の問題に置き換えても、十分に耐えられると思う。とはいえ、


今日の腐日記は手抜きと思われても仕方がない
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