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【私はあなたであった。あなたは私になるだろう】
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腐敗は、マカーである。そして当然のことながら、Final Cut Pro(以下FCP)で編集をしておる。最早ハイビジョン化も目前だが、今のところはDVCAMをメインとしておる。
で、腐敗が使用しておるDVCAM のVTRは、小さくて安いヤツだが、意外なまでに使い勝手が良い。パソコンとの相性が抜群な上、カスタマイズにも優れておる。マニアックな腐敗は、このカスタマイズ機能をフルに活用して、

男前なくらいに弄くり倒しておった

さて、先日のことである。腐敗が、去年の秋よりゲルマン人に取り憑かれておるのは、割と周知の事実だが、彼のゲルマン人どもが、お宅のテレビで見てみたいとかと言いやがるで、ゲルマンの地域でも視聴出来るようにすべく、変換が必要になった。


現在、世界にはテレビ方式が3通りある。NTSCPAL、そしてSECAMだ。日本では、NTSCを採用しておる。現在、アナログ放送と言われておるのは、このNTSC 方式のことである。
そもそも、NTSCは世界初のテレビ方式で、アメリカにて開発された。日本がNTSCを採用したのは、占領されて以来の名残であろう。当然当初はモノクロだったが、やがて色信号を腐加して現在に至っておる。ところが、色信号を腐加したNTSCは、やや強引に色信号を腐加した感があり、簡単に言えば、油断をすると色が徐々にずれてくる。勿論不完全ながら、これを補正する信号も腐加している。
アメリカが何故、こんな不完全なフニャ○ン野郎を採用したかといえば、それまで普及させてきたモノクロテレビでも、視聴出来るようにする為である。現在の日本のように現在の方式と互換性を考慮しないのとは、考えが正反対だ。尤もどちらが良いってことではない。時代の所作と思う

このフ○ャチン野郎を真っ向から否定したのが、ドイツで開発されたPAL方式である。PALとは、Phase Alternation by Laneの頭文字を取っておる。まんま位相を走査線毎に反転って意味である。詳細は割愛するが、要するに色補正をしながら送出が出来るってことだ。

まぁアメリカに敵愾心を抱きがちな、ヨーロッパらしい開発劇であるな

因みにPALは西ヨーロッパの大半と、中国などが採用しておる。このPALとNTSCが世界を二分しておる。
そして、残るSECAMはフランスで開発された方式らしい

まぁドイツに敵愾心を抱きがちな、フランスらしい開発劇であるな

このSECAMは目下フランスと、アフリカなどで採用されておる。が、視聴人口が少ないので追いやられつつある。お膝元のフランスでもEU加盟のせいで、PALが浸食しておるとか。定かではない情報


つまり、ゲルマンの野郎どもは、腐敗が丹誠込めて編集したソフトをそのままでは、視聴することが叶わないのだ。そこで、このソフトのPAL化である。


腹が減ったので、明日に続く】
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