【私はあなたであった。あなたは私になるだろう】
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モーツァルトのDivertimento(K.136)を聴き流しつつ、優雅に腐日記を執筆中(挨拶
先週、大阪に出掛けた際、当然ながら高速道路をフル活用したワケだが、腐管理人は冬場の高速道路が大嫌いである。融雪剤と称した塩化ナトリウム(旧専売公社の言うところの味シオ)を道路一面にまき散らしておるからである。旧道路公団と自動車メーカーが一丸となった嫌がらせ、寧ろ陰謀に違いあるまい。
だって、塩害でクルマの寿命が短くなる分、メーカーはお得じゃねぇか。
とはいえ、高速道路を走らないことには、素早く且つ円滑な移動が叶わないため、腐管理人は敢えて、連中の罠に掛かることにしておる。
で、同日夜遅くなって帰高し、懐中電灯でボデー(トヨタ的表現)やシャシを照らすと、案の定、塩まみれであった。洗車するには余りにも暗すぎ、というか寒すぎる故、ホースからの放水にて、汚れや味シオを大まかに洗い流した。この日はこれにて洗車終了。
翌朝、蒼い号に目を遣ると、深い蒼なはずなのに、ブルーグレーとグレーのツートーンカラーに変わり果てておった。グレーの部分を軽く指で擦って、舐めてみた。
ジャリジャリするし、塩辛い。
これはボデー(トヨタ的表現)にとって極めてよろしくない状態である。放っておけば、例え高級車らしく何重にも塗装されたボデー(トヨタ的表現)といえども、錆が出る公算が大。危機感を募らせた腐管理人は、遅刻覚悟で、再度放水を敢行。
そして遅刻した。
とはいえ、これ以上の対策を施しようがない。帰宅して洗車するといっても、季節柄、真っ暗で洗車どころではない。蒼い号はその名の通り、蒼色でいい加減なお手入れでは、ヘアライン傷が彼方此方に発生してしまう。やむを得ず、次の週末まで放置を決め込むしかなかった。
んでもって、一昨日になってようやく洗車する時間が割けたので、優しく洗車した。

■先ず、バッシャンバッシャンと放水。渇水に悩まされがちな地方故、夏場になれば白眼視されそうだが、兎に角放水。
■放水完了後、シャンプーをブレンド。これもボデーコートを施しておる都合上、ノーワックス、ノーコンパウンドのシャンプーが必須。ただ値が張るのが難点。
■再度、ボデー(トヨタ的表現)に放水。さらに放水しながら、1次洗い専用スポンジにタップリとシャンプーを含ませ、女を扱うように優しく洗う。
■最初に屋根を洗って、放水しながら2次洗い専用スポンジでシャンプーを落とす。これをドア4枚、ボンネット、トランク、前後バンパー、前後フェンダーに分けて施す。一気に洗えば、シャンプーが乾いて、洗い流すのに余計な力が入り、ヘアライン傷を招いてしまうからである。因みにドア、バンパー、フェンダーはモールを境に、異なる専用のスポンジを使う。こうしなければ、下回りの大きな砂粒が、上にも及ぶからである。
■総ての箇所を洗い終わったら、人工セームにて拭き取り。これも下回り専用セームがあるのは勿論だ。
■完全に乾いたら、一巡して観察。汚れが落ちていない箇所は、専用のポリマー液で除去。無論これも専用スポンジを用意しておる。
■ポリマーが乾いたら、ポリマーを施した箇所を再びシャンプー。油分を落とす。尚、乾いたポリマーをタオルなどで拭き取るなぞ言語道断。拭き取るのに余計な力が入り、ヘアライン傷を招いてしまうからである。
■再度人工セームにて、拭き取り。
■乾燥後、問題がなければ、洗車終了。尚、先述の通りコーティングを施しておるので、ワックスは不要。
とまぁ、こんな感じで洗車をしておる。やけに丁寧と思うだろう。だが実はそうでもない。用途に応じた専用スポンジを効果的に配しておけば、大して時間は掛からない。この後、さらに車内清掃を施す。
ぽり毛の被害が深刻だからである。
最後に、エンジンルームを水拭き。エンジンのTカバーは勿論、ホース類も丁寧に拭いて逝く。これだけでも随分見栄えがするので、お試しあれ。寧ろ試せ(命令

蒼い号の心臓である。相変わらず、艶っぽく且つ、胡散臭い。
先週、大阪に出掛けた際、当然ながら高速道路をフル活用したワケだが、腐管理人は冬場の高速道路が大嫌いである。融雪剤と称した塩化ナトリウム(旧専売公社の言うところの味シオ)を道路一面にまき散らしておるからである。旧道路公団と自動車メーカーが一丸となった嫌がらせ、寧ろ陰謀に違いあるまい。
だって、塩害でクルマの寿命が短くなる分、メーカーはお得じゃねぇか。
とはいえ、高速道路を走らないことには、素早く且つ円滑な移動が叶わないため、腐管理人は敢えて、連中の罠に掛かることにしておる。
で、同日夜遅くなって帰高し、懐中電灯でボデー(トヨタ的表現)やシャシを照らすと、案の定、塩まみれであった。洗車するには余りにも暗すぎ、というか寒すぎる故、ホースからの放水にて、汚れや味シオを大まかに洗い流した。この日はこれにて洗車終了。
翌朝、蒼い号に目を遣ると、深い蒼なはずなのに、ブルーグレーとグレーのツートーンカラーに変わり果てておった。グレーの部分を軽く指で擦って、舐めてみた。
ジャリジャリするし、塩辛い。
これはボデー(トヨタ的表現)にとって極めてよろしくない状態である。放っておけば、例え高級車らしく何重にも塗装されたボデー(トヨタ的表現)といえども、錆が出る公算が大。危機感を募らせた腐管理人は、遅刻覚悟で、再度放水を敢行。
そして遅刻した。
とはいえ、これ以上の対策を施しようがない。帰宅して洗車するといっても、季節柄、真っ暗で洗車どころではない。蒼い号はその名の通り、蒼色でいい加減なお手入れでは、ヘアライン傷が彼方此方に発生してしまう。やむを得ず、次の週末まで放置を決め込むしかなかった。
んでもって、一昨日になってようやく洗車する時間が割けたので、優しく洗車した。

洗車中。無論バケツ類は撮影用に整然とレイアウト済み
■先ず、バッシャンバッシャンと放水。渇水に悩まされがちな地方故、夏場になれば白眼視されそうだが、兎に角放水。
■放水完了後、シャンプーをブレンド。これもボデーコートを施しておる都合上、ノーワックス、ノーコンパウンドのシャンプーが必須。ただ値が張るのが難点。
■再度、ボデー(トヨタ的表現)に放水。さらに放水しながら、1次洗い専用スポンジにタップリとシャンプーを含ませ、女を扱うように優しく洗う。
■最初に屋根を洗って、放水しながら2次洗い専用スポンジでシャンプーを落とす。これをドア4枚、ボンネット、トランク、前後バンパー、前後フェンダーに分けて施す。一気に洗えば、シャンプーが乾いて、洗い流すのに余計な力が入り、ヘアライン傷を招いてしまうからである。因みにドア、バンパー、フェンダーはモールを境に、異なる専用のスポンジを使う。こうしなければ、下回りの大きな砂粒が、上にも及ぶからである。
■総ての箇所を洗い終わったら、人工セームにて拭き取り。これも下回り専用セームがあるのは勿論だ。
■完全に乾いたら、一巡して観察。汚れが落ちていない箇所は、専用のポリマー液で除去。無論これも専用スポンジを用意しておる。
■ポリマーが乾いたら、ポリマーを施した箇所を再びシャンプー。油分を落とす。尚、乾いたポリマーをタオルなどで拭き取るなぞ言語道断。拭き取るのに余計な力が入り、ヘアライン傷を招いてしまうからである。
■再度人工セームにて、拭き取り。
■乾燥後、問題がなければ、洗車終了。尚、先述の通りコーティングを施しておるので、ワックスは不要。
とまぁ、こんな感じで洗車をしておる。やけに丁寧と思うだろう。だが実はそうでもない。用途に応じた専用スポンジを効果的に配しておけば、大して時間は掛からない。この後、さらに車内清掃を施す。
ぽり毛の被害が深刻だからである。
最後に、エンジンルームを水拭き。エンジンのTカバーは勿論、ホース類も丁寧に拭いて逝く。これだけでも随分見栄えがするので、お試しあれ。寧ろ試せ(命令
こんな感じ
蒼い号の心臓である。相変わらず、艶っぽく且つ、胡散臭い。
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» 洗車。
ひめも昨日、洗車いたしましたw
がっ!!!
やり方がわからなかったのでとりあえず放水で汚れを吹き飛ばし、人口セームで水気をふき取っておきました(爆
今度、何で洗えばいいのか親に聞いておこうwww
がっ!!!
やり方がわからなかったのでとりあえず放水で汚れを吹き飛ばし、人口セームで水気をふき取っておきました(爆
今度、何で洗えばいいのか親に聞いておこうwww