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【私はあなたであった。あなたは私になるだろう】
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↑関連の装着をやってみた。
先ずは完成図を披露。

DSC_0018

な、元素番号13関連だろ。
既にアリストオーナー諸君なら猫も杓子もやってそうなカスタマイズで今更、解説なぞ必要なかろうが、取り敢えず解説したいので解説

ご存じの諸君も多かろうが、これらはX110系ヴェロッサの部品を応用したモノである。
元来、アリストのペダル系は樹脂、若しくはゴム製のそれらで安っぽく見えるといえば見えた。とはいえ、腐敗的にはそうとも思わなかった。大人しめで寧ろシックな装いとも思っておったほどである。従い特段、元素番号13に興味は無かった。
ところが、あるとき、このペダルに交換しておる諸君の記事を読んだり見たりしたところ、足下が明るくなるものの、所詮は自己満足で完結する。といった結論が多く寄せられておることを知った。

所詮は自己満足

そうだ、これこそ、腐敗カスタム。腐敗クオリティの原点ではないか。
しかも純正流用とあって、お値段手頃、お値段以上ニ●リのようなので、装着を試みることにしたのである。

DSC_0007

早速、部品を買い揃えた。
装着を決意した翌日、一刻も早く装着したいという衝動を抑えきれず、四国最大級の部品共販までわざわざ足を運んだ。ところが、アクセルとブレーキペダルは品切れとのこと。やむを得ず、その他の部品のみ仕入れて、帰高するその足で、いつものディーラーへ赴いた。

アレとコレを頼むよ

毎度のことながら低姿勢で、アクセルとブレーキペダルを注文した。やはり、人にモノを頼むときは低姿勢で臨むべきである。人として
尚、今回も担当から、今度は何が始まるのですか?と、やっぱり訊かれたのは言うまでもない。

数日後、アクセルとブレーキペダルを手に入れ、ドイツ出張中止の報を受けた当日に装着を敢行した。

まるで己を慰めるような装着劇であった

アクセルペダルは引っ掛けの棒を外し、根元のパチンコ玉大のボールジョイントからペダルを引っ張って倒すと、呆気なく外れる。取り憑けはボールジョイントに元素番号13のペダルを押し込み、引っ掛けの棒に引っ掛け直す。つまり取り外しの逆の要領である。

ブレーキペダルはシールを剥がす要領で捲ると、やっぱり呆気なく外れる。取り憑けは元素番号13のペダルに中性洗剤を稀釈したものを塗り込み、4辺のウチ、1辺をブレーキ本体に先ず引っ掛ける。
それから、思いっ切りブレーキを踏み込む。止まれ、止まってくれー。とパニックブレーキさながらに、思い切り踏み込むと良い。すると、中性洗剤パワーも相まって、その他の3辺もニュルリと入る。はず

此処までは、大したことはない。問題はパーキングブレーキペダルである。そもそも、ヴェロッサにはパーキングブレーキペダルの設定が無い。足踏み式でなく、手で操作するサイドブレーキ方式だからである。じゃ、完成図に写っておる小さいペダルは何かと言えば、ヴェロッサのマニュアル車のクラッチペダルなのだ。因みにマニュアル車のブレーキペダルとは品番が一緒であった。

ところが、このクラッチペダルはアリスト純正のパーキングブレーキペダルに比べ、2割ほど大きい。その為、パーキングブレーキ本体に取り憑けようとしても、大き過ぎて引っ掛かりに掛からないのである

この問題を解決しようと、他の諸君は様々な対策を講じておった。とりわけ本格的なのは、パーキングブレーキ本体に4箇所ほど穴を貫通させ、ネジを使って本体とペダルを縫う方法である。確かにこれだと外れっこなさそうだが、作業内容が既に素人のレベルを逸脱しておった。
そこで、最も簡便な強力両面テープ大作戦を採用するに至った。
とはいえ、元素番号13のペダルの背面はゴムである。ゴムと元素番号26で出来たブレーキ本体では、いくら強力両面テープといえども、甲斐がなさそうである。事実、どのテープもゴムとの接着は推奨しておらんかった。
というワケで、貧しい頭脳をフル回転させた結果、下のような改造を施すことにした。

DSC_0008

近所のホームセンターにて、アクリルの板を仕入れてきた。元素番号26とアクリルなら、強力な接着力が維持出来ると期待しての作戦である。
但し、アクリル板を買おうとすると、最も小さいサイズがA4と無駄に大きく、しかも値段がとっても残念である。要するにコストパフォーマンスがよろしくない。
代替品は無いかと、店を徘徊したところ、猛犬注意の表札に目が留まった。
 
4977720414010_1
イメージ図

これなら、たったの200円程度である。しかも無駄が無い。
この猛犬注意を適当な大きさにぶった切ったのが、先の写真である。さらにゴムに引っ掛かるくらいの大きさに切り揃える。

DSC_0009

少々小さくなったが、短辺側2辺で固定出来そうだったので是とした。因みに桜の花びらはお隣から飛んできたモノである。桜の儚さと、腐敗のドイツ出張が未発に終わったのが相まって、何とも物悲しい
さて、このアクリル板を元素番号13のペダルに嵌め込むワケだが、要領は以下の通り。珍しく親切な細かい図解説明である

親切な図解

文章で説明するのが面倒だったので、図解に代替しただけ

DSC_0010

嵌め込んだのがこちら。
この白い面(アクリル部分)と、パーキングブレーキ本体元素番号26を強力両面テープで接着すれば完成となる。

DSC_0016

今一度、完成図。
何故こんなにキレイに撮影出来たかを訊くのは愚問である。

スキルが違うからに決まっておろうが


というのは、最早お約束。オマケとして答えを記せば、カメラの天地を逆にして撮影しておるのである。こうすれば、フラッシュがより床面に近づくので、ステアリングやその直下にあるボード類の影が出なくなる。所謂お化けライトだな。
そう言われると、ペダルの影の出方がちょっと違うことに気憑くであろう。要するにこれがスキルなのである。

諸君とは違うのだよ、諸君とは(ラルっぽく
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